水生植物は根の周りに住む微生物が水の汚れを食べて分解すること、そして、多様性のある生態系が形成され、食物連鎖が生じることに着目し、自ら現場で率先して水生植物を植え、住民を巻き込んだ都市河川や閉鎖性水域の水質改善、自然環境の再生を持続的な取り組みにより果敢にチャレンジしてきた。
医療・製造や海水ろ過の分野で導入が始まった膜処理技術に注目し、大量の廃水処理を行う下水道分野で「膜分離活性汚泥法(MBR)」の技術開発から普及に至るまで、果敢にチャレンジし、多くの困難を乗り越えてきた。
阪神大震災での振替輸送の対応を契機に近畿一円に利用範囲を発展・拡大してきたスルッとKANSAI。拡大したネットワークを活かし、博物館や神社仏閣等の観光施設と連携することで新たな顧客を呼び込む。また、世界初のポストペイ制度導入で、今後、環境施策への対応するためのより柔軟な運用や地域づくり連携など交通コミュニティ・カードとしての可能性を示唆。
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