土木学会西部支部では九州地方を襲った平成28年熊本地震による大規模災害に対し、「熊本地震災害緊急調査団」(団長:松田泰治熊本大学教授)を立ち上げ、災害調査を行ってきました。この度下記により報告会を開催いたします。専門的な見地から、本格的かつ詳細な調査結果の報告が期待されます。万障御繰り合わせのうえご参加ください。
主 催 土木学会西部支部
共 催 熊本大学減災型社会システム実践研究教育センター、九州大学工学研究院付属アジア防災研究センター
後 援(予定)九州地方整備局、地盤工学会九州支部、九州橋梁・構造工学研究会、JCI九州支部、日本建築学会九州支部、建設コンサルタンツ協会九州支部、熊本県建設業協会
日 時 2016年5月31日(火)10:00~16:00
会 場 アクロス福岡 イベントホール、福岡市中央区天神1丁目1番1号 092-725-9113
プログラム(予定): 青色のものについて資料がダウンロードできます。
- 支部長挨拶
- 熊本県の被害概要 (熊本県土木部)
- 九州における緊急対応 (九州地方整備局)
- 調査概要 松田泰治(団長:熊本大学教授)
- 活断層 鳥井真之(熊本大学特任准教授)
- 道路構造物の被害その1 葛西 昭(熊本大学准教授)
- 道路構造物の被害その2 梶田幸秀(九州大学准教授)
- 熊本城および石橋の被害 山尾敏孝(熊本大学教授)
- 地盤災害 北園芳人(熊本大学名誉教授)
- 建築物の被害 神野達夫 (九州大学教授)
- 電力施設の被害 (九州電力)
- 鉄道施設の被害(在来線) (新幹線) (JR九州)
- 高速道路の被害 (NEXCO西日本)
- ライフラインと避難者について 柿本竜治(熊本大学教授)
- 討論・質疑および総括 塚原健一 (九州大学教授)
*発表内容は今後調査の進行により詳細項目に更新されます。
*発表者・時間は都合により変更になる場合があります。
*土木学会 継続教育(CPD)プログラム5単位が認定されます。
参加費 無料 (資料は5月30日に土木学会ホームページに掲載予定です。各自にてご用意ください。)
定 員 800名(申込み先着順)
申込方法 土木学会ホームページにて申し込み
お申込み後、メール参加券をお送り致しますので、プリントアウトして当日ご持参下さい.
問合せ 土木学会西部支部事務局 Tel:092-717-6031 Fax:092-717-6032