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環境水理部会研究集会2019in岩木川 開催報告

投稿者:大槻 順朗 投稿日時:月, 2019-06-24 11:41

2019年度の研究集会につきましては,青森県岩木川流域にて予定通り実施されました。 
現地見学会は天候も恵まれ,有意義な意見交換をすることができました.
現地見学会では、国土交通省 東北地方整備局 青森河川国道事務所 また,国土交通省 東北地方整備局 岩木川ダム統合管理事務所の皆さんにご協力をいただきました.
研究発表会では,特別講演において,東信行先生(弘前大学農学生命科学部教授),大高明史先生(弘前大学教育学部教授),またアソベの森いわき荘のみなさんに大変お世話になりました.改めて心より御礼申し上げます.
来年度も多くの皆様にご参加いただけるような研究集会を企画してまいりますので,どうぞよろしくお願い申し上げます.

  ・開催案内
  ・研究発表会プログラム

1.日 時
 2019(令和元)年6月20日(木)~6月22日(土)

2.開催場所
 現地見学会その1:十三湖,岩木川下流域から中流域
 研究発表会:アソベの森いわき荘
 現地見学会その2:津軽ダム

3.参加者
 現地見学会その1:32名(うち学生11名),研究集会:48名(うち学生14名),現地見学会その2:19名(うち学生6名)

4.協力
 国土交通省 東北地方整備局 青森河川国道事務所 
 国土交通省 東北地方整備局 岩木川ダム統合管理事務所

5.開催幹事
 梅田信(東北大学大学院工学研究科土木工学専攻)




岩木川サイン


開催幹事の梅田先生(東北大学)


十三湖のしじみ


集合写真


十三湖遠望


岩木川下流部のヨシ原


特別講演 東先生(弘前大)


懇親会


ナイトセッション 井芹先生(温州大学・中国)


ナイトセッション 新谷先生(首都大)


2日目 研究発表会


特別講演 大高先生(弘前大)


集合写真 岩木山をバックに


3日目 水陸両用バス

Splash in!


津軽ダム見学会


津軽ダムコンジットゲート(国内5例目の引張りラジアルゲート)


津軽ダム 内部の様子


集合写真

 

  • 環境水理部会研究集会2019in岩木川 開催報告 についてもっと読む

環境水理部会研究集会2019in岩木川 開催要項(更新版)

投稿者:大槻 順朗 投稿日時:火, 2019-06-18 18:00

内容を更新しました.下記よりよりダウンロードください.

20190618_環境水理部会・研究集会2019in岩木川_開催要項.pdf

・CPDプログラム認証について追加
本イベントは土木学会継続教育(CPD)プログラムの認証を受けています.単位数は以下のとおりです.
 現地見学会その1(JSCE1-0708)    5.0単位
 研究発表会(JSCE1-0709)    7.0単位
 現地見学会その2(JSCE1-0710)    3.0単位

・研究発表会プログラムを追加

 

  • 環境水理部会研究集会2019in岩木川 開催要項(更新版) についてもっと読む

環境水理部会研究集会2019in岩木川 研究発表会 プログラム

投稿者:大槻 順朗 投稿日時:火, 2019-06-18 13:50
環境水理部会研究集会2019in岩木川 研究発表会 プログラム    
           
1日目  
 
お名前 ご所属  講演タイトル キーワード
特別講演
17:00-18:00
  東 信行 弘前大学農学生命科学部教授 岩木川:上流から下流までの生態系  
ナイトセッション
19:00-20:00
  井芹 寧 温州大学 生命環境科学学院 中国からみえる実効力のある水域生態系修復の取り組み~食して環境修復(生態系浄化調理学)~  
    新谷 哲也 首都大学東京 都市基盤環境コース マルチスケール流体解析シミュレーターの開発とコロラド滞在記  
           
2日目 ★ ※●をクリックすると講演要旨が開きます.
★は統合版(9.7MB)です.
  ご講演は,発表10分,質疑6分で運営いたします.
セッション1 ● 岩本 麻紀 京都大学大学院 工学研究科都市社会工学専攻 亀岡盆地の氾濫解析に基づく日吉ダムの治水操作手法の検討 日吉ダム|洪水調節|RRIモデル
8:20-9:30 ● 土屋 十圀 中央大学 理工学研究所 2016年の台風10号による久慈川の洪水氾濫と流木の影響 流木|洪水氾濫|流出解析
70分 ● 山田 嵩 寒地土木研究所 寒地河川チーム 衛星画像及び地上撮影画像による積雪面積情報を考慮した融雪流出解析 融雪流出|リモートセンシング|ダム流入量予測
  ● 田井 明 九州大学大学院 d4PDFを用いた温暖化後の九州地方の豪雨特性の変化予測 d4PDF|豪雨|気候変動
セッション2 ● 厳島 怜 東京工業大学 環境・社会理工学院 河川環境評価のためのEcological Regionについて 魚類相|地史要因|Ecoregion
9:35-10:45 ● 吉原 航平 香川大学 工学部 マイクロプラスチックの分析方法と高松市を流れる河川における特徴 河川環境
70分 ● 入江 政安 大阪大学大学院 工学研究科 水質項目のデータ同化に関する種々の検討と課題 データ同化|クロロフィル|DO
  ● 片岡 智哉 東京理科大学 理工学部 河川におけるマイクロプラスチック輸送量評価にむけて 河川|マイクロプラスチック|輸送量
特別講演
10:50-11:50
  大高 明史  弘前大学教育学部教授 ダム湖の環境と底生動物  
昼休憩 部会
11:50-12:50
         
セッション3 ● 西俣 淳一 芝浦工業大学大学院 理工学研究科 都市化の程度の違いが河川水温の季節変動に与える影響について 河川水温|都市河川|現地観測
13:00-14:10 ● 古里 栄一 鹿児島大学 南九州・南西諸島域共創機構 気泡循環対策の施設規模指標に関する理論構築における予備的考察 貯水池|富栄養化|アオコ
70分 ● 石塚 淳也 京都大学大学院 工学研究科都市社会工学専攻 河道外貯留ダムが河川の土砂連続性に及ぼす影響 河道外貯留ダム|土砂連続性|ダムインパクト
  ● 柳井 信一 建設技術研究所 大阪本社水システム部 ダム貯水池の形状を利用した濁水対策-3次元解析モデルを用いた対策効果の予測評価- 濁水対策|3次元解析|ダム
セッション4 ● 竹林 洋史 京都大学 防災研究所 佐賀県藤津郡太良町に形成された潮汐蛇行の形状・流況特性 潮汐蛇行|現地調査|数値シミュレーション
14:15-15:35 ● 小柴 孝太 京都大学 工学研究科 小渋ダム排砂バイパストンネルにおけるインパクトプレートを用いた掃流砂観測 排砂バイパストンネル|流砂観測|インパクトプレート
80分 ● 小林 真之 八千代エンジニヤリング(株) 水工部 砂分主体の置土の流出・流下状況に関する現地調査 土砂還元|砂分|トレーサー調査
  ● 百瀬 文人 芝浦工業大学大学院 建設工学専攻 UAV画像のあいまい性・取得時期の違いを考慮した機械学習による河川地被分類手法の精度検討 UAV|機械学習|土地被覆分類
  ● 重枝 未玲 九州工業大学大学院 工学研究院 観測水位を用いた流量・低水路粗度係数の推定 水位|流量|粗度係数
バス出発
15:50
         
  • 環境水理部会研究集会2019in岩木川 研究発表会 プログラム についてもっと読む

【集合時刻変更】 環境水理部会研究集会2019in岩木川

投稿者:大槻 順朗 投稿日時:火, 2019-05-21 22:04

●集合時刻の変更のお知らせ

過日ご案内しておりました,環境水理部会研究集会2019in岩木川 につきまして,
計画立案時から航空機のフライト時刻が変更になっておりました関係で,以下のように集合時刻を変更いたします.
恐れ入りますが,ご確認をお願いいたします.羽田,伊丹からの第一便に間に合うように再設定しております.

変更前 青森空港 9:20 新青森駅 10:00

↓↓↓

変更後 青森空港 9:50 新青森駅 10:30

全体の行程には特段変更ございません.
以上,どうぞよろしくお願い申し上げます.

(幹事:梅田,大槻)

  • 【集合時刻変更】 環境水理部会研究集会2019in岩木川 についてもっと読む

【締切延長】環境水理部会研究集会2019 in 岩木川

投稿者:大槻 順朗 投稿日時:金, 2019-05-17 10:33

●申込み締切延長のお知らせ

過日ご案内しておりました,環境水理部会研究集会2019in岩木川 については,
本日(5/17)申し込みの締切ではございますが,お席に余裕がございます.
ついては,ご講演を除く,見学会・研究発表会への参加,および懇親会・宿泊のお申込みについて,

締切を5/31(金曜日)まで延長いたします.

奮ってご参加ください.

また,ご講演をご希望の方は,本日までにお申込みフォームよりご入力ください.
講演数や講演時間については,現在調整している段階です.

以上,どうぞよろしくお願い申し上げます.

(幹事:梅田,大槻)

  • 【締切延長】環境水理部会研究集会2019 in 岩木川 についてもっと読む

環境水理部会研究集会2019 in 岩木川 開催のご案内(第一報)

投稿者:大槻 順朗 投稿日時:火, 2019-04-09 17:55

環境水理部会研究集会2019 in 岩木川 開催のご案内(第一報)

土木学会水工学委員会環境水理部会では毎年恒例の研究集会を青森県・岩木川流域にて開催します.
研究集会では,普段論文にまとめにくいような内容も含めて発表を広く募集いたします.是非ご参加ください.

1.日 時 

現地見学会その1,懇親会: 2019(令和元)年6月20日(木)
研究発表会: 同 6月21日(金)
現地見学会その2: 同 6月22日(土)

2.開催場所 

現地見学会その1: 岩木川流域 十三湖,水戸口(河口),岩木川下流・ヨシ原 など
懇親会・研究発表会: アソベの森 いわき荘 (〒036-1343 青森県弘前市百沢寺沢28-29)
現地見学会その2: 道の駅津軽白神,津軽ダム

  • 環境水理部会研究集会2019 in 岩木川 開催のご案内(第一報) についてもっと読む

環境水理部会研究集会2018 in 北見 開催報告

投稿者:大槻 順朗 投稿日時:金, 2018-07-06 17:24

2018年度の研究集会につきましては,北海道北見市にて予定通り実施されました。 
あいにくの天気ではありましたが,有意義な意見交換をすることができました.現地見学会では、北海道開発局 網走開発建設部および北見河川事務所のご協力をいただきました.
研究発表会におきましては,会場の北見工業大学(共催),特別講演では渡邊康玄教授(北見工業大学),杉原幸樹研究員(寒地土木研究所)に大変お世話になりました.改めて心より御礼申し上げます.

  ・開催案内
  ・研究発表会プログラム

1.日 時
平成30年7月6日(木)~7月7日(金)

2.開催場所
現地見学会:網走川大曲堰、常呂川河口、常呂川水系被災地
研究発表会:北見工業大学 第1総合研究棟2F多目的講義室

3.参加者
現地見学会:39名(うち学生4名),研究集会:48名(うち学生5名)

4.共催・協力
共催:国立大学法人北見工業大学
協力:北海道開発局 網走開発建設部および北見河川事務所


現地見学会(1)
現地見学会 網走川大曲堰

現地見学会(2)
現地見学会 網走川大曲堰

現地見学会(3)
現地見学会 常呂川河口蛇行分のショートカット

研究発表会(1)
研究発表会

研究発表会(2)
研究発表会
​
研究発表会(3)
研究発表会

特別講演(1)
研究発表会 特別講演 渡邉教授

特別講演(2)
研究発表会 特別講演 杉原研究員

懇親会・ナイトセッション(1)
懇親会・ナイトセッション

懇親会・ナイトセッション(2)
懇親会・ナイトセッション

懇親会・ナイトセッション(3)
懇親会・ナイトセッション

集合写真
集合写真

  • 環境水理部会研究集会2018 in 北見 開催報告 についてもっと読む

環境水理部会研究集会2018 in 北見 研究発表会プログラム

投稿者:大槻 順朗 投稿日時:火, 2018-06-26 18:57

講演番号より各ご講演の要旨をダウンロードいただけます.
一般講演の要旨の一括ダウンロードはこちらです.00_merged_2018.pdf (14.4 MB)
特別講演の要旨の一括ダウンロードはこちらです.01_SPL_merged_2018.pdf (5.5 MB)

発表者のみなさまへ

  • 持ち込みPCの利用は可です。
  • ケーブルは15ピンD-subです。HDMI変換コネクタを用意しますが,機種によって適合しない可能性もあります。皆様方でご用意いただくのが安全です。
  • こちらではWin10のPC1台を準備します。PowerPointのバージョンは2016です。
7月5日                
No. 時間       発表者 所属 題目 キーワード
挨拶 13:30 - 13:35 5 矢島 啓  島根大学 エスチュアリー研究センター    
 セッション1: 司会:矢島 啓 (島根大学)
1 13:35 - 13:52 17 田倉 充英 法政大学大学院 理工学研究科 リン除去速度と土壌蓄積量の評価-玉川上水を例として― 再生水|リン除去速度|土壌中リン蓄積量
2 13:52 - 14:09 17 森井 裕 建設技術研究所 深層曝気装置および高濃度酸素水供給装置によるDO改善効果について ダム貯水池|貧酸素化|深層曝気
3 14:09 - 14:26 17 梅田 信 東北大学 大学院工学研究科 成層したダム貯水池における湖水流動観測 貯水池|水温成層|流速分布
4 14:26 - 14:43 17 松尾 克美 中電技術コンサルタント(株) ダム・貯水池水質対策における現場の具体ニーズと課題 ダム|貯水池|水質対策
5 14:43 - 15:00 17 二瓶 泰雄 東京理科大学 理工学部 土木工学科 河川のマイクロプラスチック研究をしませんか マイクロプラスティック|流域圏|海ゴミ 
休憩 15:00 - 15:10 10        
 セッション2: 司会:大槻 順朗 (土木研究所)
6 15:10 - 15:27 17 竹林 洋史 京都大学防災研究所 間隙率の時空間的な変化が河川地形に与える影響 間隙率|流砂|河床変動
7 15:27 - 15:44 17 厳島 怜 九州大学 持続可能な社会のための決断科学センター 砂防堰堤堆積土砂の排砂が下流河川の水質,河道地形及び生態系に与える影響の評価 排砂|土砂動態|生態系への影響
8 15:44 - 16:01 17 竹内 大輝 土木研究所 水工研究グループ オルソ画像と三次元測量データを用いた河床表層粒度推定 河床表層粒度推定|画像解析|UAV
9 16:01 - 16:18 17 大槻 順朗 土木研究所 自然共生研究センター 中小河川における河川の部分拡幅(Local River Widening)の適用に向けた検討 部分拡幅|河床変動|環境評価
休憩 16:18 - 16:30 12        
 特別講演:  司会:矢島 啓 (島根大学)
SPL1 16:30 - 17:10 40 渡邊 康玄 北見工業大学 札内川のフラッシュ放流  
SPL2 17:10 - 17:50 40 杉原 幸樹 寒地土木研究所 汽水湖の底層貧酸素改善に関する研究  
7月6日                
 セッション3: 司会:吉川 泰弘 (北見工業大学)
10 9:00 - 9:17 17 鶴田 舞 (国研)土木研究所 水環境研究グループ 利活用と河道特性を勘案した水際部の設計に向けた基礎的検討 水辺空間|河川景観|親水活動
11 9:17 - 9:34 17 松冨 英夫 秋田大学大学院 理工学研究科 氾濫水密度の諸影響 遡上と波力|津波|実験
12 9:34 - 9:51 17 中西 哲 土木研究所 水工研究グループ OpenFOAMによる河川遡上津波の数値計算について 数値計算|OpenFOAM|河川遡上津波
13 9:51 - 10:08 17 鶴田 泰士 (株)建設技術研究所 藻類のライフサイクルを考慮した水質モデルの開発 藻類|貯水池|水質モデル
14 10:08 - 10:25 17 赤松 良久 山口大学大学院創成科学研究科 流れ場の擾乱が河川沈水植物に与える影響 擾乱|沈水植物|河川生態系
15 10:25 - 10:42 17 中村 俊之 名古屋大学大学院 工学研究科 土木工学専攻 利水ダム貯水池における水温変化と選択取水に伴う冷水放流の河川水温への影響 ダム貯水池|水温変化|放流水
休憩 10:42 - 10:55 13        
 セッション4:気候変動 司会:矢野 真一郎 (九州大学大学院)
16 10:55 - 11:12 17 重枝 未玲 九州工業大学 大学院工学研究院 水位ハイドログラフを与条件とした洪水流解析 水位ハイドログラフ|流量推定|洪水流解析
17 11:12 - 11:29 17 田井 明 九州大学工学部 大規模アンサンブル将来予測データを用いた九州地方の将来の降雨形態の変化 d4PDF|気候変動|集中豪雨
18 11:29 - 11:46 17 山本 茂友 八千代エンジニヤリング 水工部 気候変動に伴う SS負荷量の変化に着目した貯水池水質予測 USLE式|気候変動|水質予測
19 11:46 - 12:03 17 矢野 真一郎 九州大学大学院工学研究院 気候変動に伴う気温・河川水温・海水温の変化が有明海の密度成層構造と貧酸素水塊の消長に与える影響の評価 気候変動|有明海|成層
休憩 12:03 - 13:00 57        
 セッション5: 司会:田代 喬 (名古屋大学)
20 13:00 - 13:17 17 田代 喬 名古屋大学減災連携研究センター 扇状地端部を流れる湧水河川の流れ場と水収支 扇状地|湧水河川|現地計測
21 13:17 - 13:34 17 古里 栄一 埼玉大学理工学研究科 植物プランクトン生息物理環境指標としての実用的混合水深評価手法構築の試み オズミドフ長さ|現地微細水温成層構造|DO
22 13:34 - 13:51 17 井芹 寧 温州大学生命・環境科学学院 LED 照射によるシャジクモ帯の修復及び貧酸素水塊改善技術の開発 発光ダイオード|光合成|藻類|沈水植物
23 13:51 - 14:08 17 矢島 啓 島根大学 エスチュアリー研究センター 温暖化が汽水湖である中海・宍道湖に及ぼす影響 汽水域|気候変動|生態系モデル
挨拶 14:08 - 14:13 5 矢野 真一郎      
  • 環境水理部会研究集会2018 in 北見 研究発表会プログラム についてもっと読む

H30年度環境水理部会研究集会のご案内について

投稿者:大槻 順朗 投稿日時:水, 2018-05-02 08:47

※(6/18記入)申し込み締め切りは過ぎましたが,研究発表会については継続してお申込みを受け付けます.フォームよりお申し込み下さい.
現地見学会・懇親会についても若干お席を用意できますので,ご希望の方は大槻 ( k-ootsuki55@pwri.go.jp )まで個別にご相談ください.

※申し込み締め切りを6月18日(月)まで延長いたします.
プログラム編成のため,ご発表希望の方は,締切によらず可能な限りお早めにお申し込みください.
また,発表枠の関係から,お申込みが遅くなった場合,ご発表をお断りせざるを得ない場合がありますので,ご承知おきください.

詳しくはこちらの「開催のご案内」をご参照ください。

<開催の趣旨>

土木学会水工学委員会環境水理部会では毎年恒例の研究集会を北海道・北見市にて開催します。環境水理に関する研究発表を広く募集いたしますので、興味をお持ちの方は是非ご参加ください。申し込みの資格は特に設けていません(環境水理部会委員である必要はありません)。
北見市は、2006年に常呂町、端野町、留辺蘂町が合併し、北海道の屋根大雪山系からオホーツク海へ延長110km、標高差1050mの広大な土地となり、農村、港町、都市が存在する魅力的な市です。周囲には、「知床国立公園」、「大雪山国立公園」、「阿寒国立公園」、「釧路湿原国立公園」の4つの国立公園が存在し、豊かな自然に囲まれています。オホーツク海には、網走川、常呂川、湧別川、渚滑川の4つの一級河川が注いでいます。
網走川の下流には網走湖が存在し、網走湖は塩淡二層構造を有する汽水湖です。高栄養塩を含み無酸素となっている塩水層が上昇すると、アオコや青潮の発生頻度が高まります。一方で、淡水層は、塩水層の存在により最適な塩分濃度となり、良好なシジミ漁場となっていることから、現在の塩淡境界標高を維持しつつ塩水層を上昇させないように、2014年1月に網走川に大曲堰が築造され、塩淡境界標高の上昇抑制を図っています。
2016年8月に北海道に台風7号、11号、9号の3つの台風が上陸し、北海道内の河川で氾濫・浸水被害が生じました。常呂川では、玉ねぎを中心に小麦畑などの農作物被害が拡大しました。計画高水位を3回越え、長期のものでは32時間にわたって超過しました。常呂川の支川である柴山沢川では堤防が破堤しました。この要因として、本川の常呂川の背水の影響が指摘されています。一方で、常呂川の治水事業の一つとして、河口部の流下能力を上げるため、河口の蛇行部をショートカットする事業が実施されています。
上記のような現状を理解し、土木学会水工学委員会環境水理部会メンバーをはじめ水圏環境に関心のある研究者・技術者で現地を訪問し、今後の治水・利水・環境の観点からの河川整備、さらに、沿岸海域を含めた流域管理の在り方、学会としての貢献の在り方について考えたいと思います。

※本研究集会は土木学会継続教育(CPD)プログラムの認定を受けています.(現地見学会:2.8単位,研究発表会:5.8単位)


主催:公益財団法人土木学会水工学委員会環境水理部会
共催:国立大学法人 北見工業大学

1.日 時:  平成30年7月5日(木),6日(金)
2.開催場所: 研究発表会:北見工業大学 第1総合研究棟2F多目的講義室(〒090-8507 北海道北見市公園町165番地)
        現地見学会:網走川大曲堰、常呂川河口、常呂川水系被災地
3.申込方法: 参加希望の方は5月31日(木)6月18日(月)までに、下記の申し込みフォームからお申し込みください。
        申し込みフォーム: https://ws.formzu.net/fgen/S83236254/
        申し込み方法が不明な場合は,下記の担当にお問い合わせください。

新着・お知らせ
  • H30年度環境水理部会研究集会のご案内について についてもっと読む

H30年度環境水理部会研究集会のご案内について(第1報)

投稿者:田井 明 投稿日時:金, 2018-03-09 18:18

H30年度環境水理部会研究集会の開催が決定しましたので下記のようにご案内いたします.
詳細については追ってこちらのページにご連絡差し上げます.
みなさまのご参加を心よりお待ちしております.

------------------------------------------------------------------

平成30年度環境水理部会研究集会

日時:平成30年7月5日(木曜日)-6日(金曜日)

場所:北海道道東地域(網走川・常呂川)・北見工業大学

内容:現地見学会(5日AM),研究発表会(5日PM,6日),懇親会・ナイトセッション(5日PM)

スケジュール(予定):研究集会参加希望の受付(~5月31日),研究集会要旨の投稿(~6月18日)

 

以上

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