論説委員が執筆する。
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論説委員 高橋 秀 日本工営ビジネスパートナーズ(株)
USAIDの解体が決定し、世界の貧困対策に深刻な影響が出ることが懸念されている。日本の土木技術は開発途上国のインフラ整備を通じて貧困対策に重要な役割を果たしてきたが、その持続的な貢献には次世代を担う土木技術者の育成が不可欠である。これにより、未来の国際協力の基盤が強化されることが期待できる。 (2025年6月版) 第217回論説・オピニオン(2) USAIDの解体 貧困問題と次世代を担う土木技術者の育成の重要性
広島大学 藤原 章正 IDEC国際連携機構
(2025年6月版) 第217回論説・オピニオン(1) AIと共生する未来社会に向けた交通インフラと倫理教育
論説委員 岸 利治 東京大学
再生骨材の製造過程で排出される微粉を産業廃棄物として有償で処分せざるを得ない現状ではコンクリートのサーキュラーエコノミーは成立しない。微粉を資源として有効活用する仕組みが必要である。天然資源が枯渇していく中で既存ストックをアーバンマイン(都市鉱山)と見なすサーキュラーエコノミーをコンクリートでも実現したい。 (2025年5月版) 第216回論説・オピニオン(1) コンクリートのサーキュラーエコノミーを考える
論説委員 鯨岡 史歩 東京都
春は新しいことに出会う季節。土木に新たに出会う人もいる。近年建設業界は人材確保に苦戦していると聞く。土木に出会う場を増やし、魅力発信等により選ばれる分野にしたい。人材育成についても触れたい。 (2025年4月版) 第215回論説・オピニオン(1) 出会いの季節に思うこと
論説委員 大鳥 靖樹 東京都市大学
生成AIは思考の素材や出発点を提供するツールに過ぎず、その活用には利用者の批判的思考と深掘りする姿勢が不可欠であり、技術者には提示された情報を問い直し、自らの経験や専門性を活かして正否を判断する力が求められる。(※事務局による生成AIでの要約) (2025年3月版) 第214回論説・オピニオン(2) 考えを深めるツールとしての生成AI
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