論説委員長 古米 弘明 中央大学研究開発機構
近年、頻発・激甚化している水害だけでなく、渇水被害も長期化、深刻化することが懸念されている。したがって、人口や資産が集中した都市の雨水管理において、流域の水循環を意識して、降雨レーダやICTの活用、グリーンインフラの積極的な導入など雨と賢くつきあう術をレベルアップすることが大事であろう。 (2023年4月版) 第191回論説・オピニオン(1) 都市における賢い雨水管理へ
江東五区と呼ばれる荒川流域に暮らすと、氾濫に対する恐怖感があり雨量には常に気を配る。しかし、本論説の雨水流出抑制の推進やグリーンインフラの重要性に共感し、特に都市内のグリーンインフラ(特に沿道樹木)は景観に無関心と思えるような剪定が行われ落胆する場合があ多くなった。そこで本論説を拝読しこれからは川を大事にするクリーン作戦などにも参加し堤防決壊等による洪水は恐怖だが、川を大事にし雨水の恵みなども有り難く思うことが流域で気楽に過ごす術(すべ)かなと気づかされた。
投稿いただきありがとうございます。賢く都市雨水とつきあうためには、都市における水循環を理解して、その健全性を確保することが重要だと考えております。論説・オピニオン第187回に「健全な水循環・水環境に向けて」もお読みただけると幸いです。
コメント
Re: 第191回論説・オピニオン(1) 都市における賢い雨水管理へ
投稿者:新留正道 投稿日時:火, 2023-05-09 10:30江東五区と呼ばれる荒川流域に暮らすと、氾濫に対する恐怖感があり雨量には常に気を配る。しかし、本論説の雨水流出抑制の推進やグリーンインフラの重要性に共感し、特に都市内のグリーンインフラ(特に沿道樹木)は景観に無関心と思えるような剪定が行われ落胆する場合があ多くなった。そこで本論説を拝読しこれからは川を大事にするクリーン作戦などにも参加し堤防決壊等による洪水は恐怖だが、川を大事にし雨水の恵みなども有り難く思うことが流域で気楽に過ごす術(すべ)かなと気づかされた。
Re: 第191回論説・オピニオン(1) 都市における賢い雨水管理へ
投稿者:古米弘明 投稿日時:月, 2024-02-19 14:08投稿いただきありがとうございます。賢く都市雨水とつきあうためには、都市における水循環を理解して、その健全性を確保することが重要だと考えております。論説・オピニオン第187回に「健全な水循環・水環境に向けて」もお読みただけると幸いです。