論説委員が執筆する。
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論説委員 今井 政人 北海道旅客鉄道(株)
日本最長トンネルである青函トンネルは、北海道新幹線と在来線貨物列車が1日に合計約70本行き交い、本州と北海道を結ぶ大動脈としての役割を果たしている。開業から36年が経過するこの長大海底トンネルの保守・活用に係る現状と未来について述べる。 (2024年8月版) 第207回論説・オピニオン(2) 日本最長トンネルの現状と未来
論説委員 石井 一英 北海道大学
サーキュラーエコノミーに向かっていくために必要なこと、また多くの方が忘れてしまっていること(有害物質の隔離、適正処理と最終処分など)などについて述べたい。 (2024年7月版) 第206回論説・オピニオン(1) サーキュラーエコノミーへの道 ~最終処分場の必要性~
論説委員 井上 昭生 (株)大林組
先の論説で建設業界の人材採用に変化が生じる可能性を示したが、これを受けて、建設事業を専攻する学生にDXの予備知識の教授を大学等に期待したい。また、建設業に携わる者、組織においては、DXに関するリテラシー教育に取り組む必要がある。 (2024年7月版) 第206回論説・オピニオン(2) 建設DXのけん引役となる若手技術者の育成について
論説委員 穴見 健吾 芝浦工業大学
(2024年6月版) 第205回論説・オピニオン(1) 土木技術者の努力を学ぶ
論説委員会幹事長 小林 孝一 岐阜大学
2024年はジョゼフ・アスプディンによるポルトランドセメントの製造に関する特許が成立してちょうど200年目の節目にあたる。 2050年のカーボンニュートラルの達成に向けて、セメント由来のCO2排出量の削減が求められているところであるが、これに取って代わる材料の登場は考えにくく、これからも我々の暮らしを支え続けるであろう。 (2024年3月版) 第202回論説・オピニオン(2) ポルトランドセメントの200年とこれから
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