コメントする上での注意事項
論説委員 渡部 靖憲 北海道大学;Coastal Engineering Journal、 元Editor-in-Chief
数十年前まで国内誌が土木工学における主要な研究業績として評価されてきた一方、現在大学では、国際ジャーナルへの掲載数、引用数で客観的に評価される。現行業績評価の副作用として生じた歪は様々な問題を引き起こし、既存の学術体系を弱体化させてきた。さらなる土木工学研究の推進にむけて体系の進化が求められる。
(2025年1月版)
第212回論説・オピニオン(1) ジャーナル論文による研究業績評価と土木工学研究
(c)Japan Society of Civil Engineers
最近のコメント