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大震災に直面した建設技術者 奮闘の記録 「その時あなたは?」

投稿者:渡邊 学歩 投稿日時:火, 2018-09-11 17:02

大震災に直面した建設技術者 奮闘の記録

「その時あなたは?」

 

土木学会平成22年度重点研究課題

「建設従事者の災害緊急対応体験談の聞き取りとアーカイブ化」

詳細報告

研究代表者:    後藤洋三
調査研究実施:
旭 勝臣
泉 博允
岩本 利行
宇治田 和
大保 直人
北浦 勝
黒崎 ひろみ
定池 祐季
佐藤 正義
鈴木 光
田蔵 隆
仲村 成貴
原田 紹臣
舩木 伸江
三上 卓

 

報告書はWeb形式での提供となっています.ファイル(こちらをクリック)をダウンロードして解凍し,index.htmlを開いて下さい.
 ------------------------------------------------------------------------------- 

目 次

1.  序章 

    1.1. はじめに
    1.2. 本書の構成
    1.3. 本書利用に当たっての注意事項                                                                            

2.ヒアリング記録

 2.1.  北海道南西沖地震(1993年)
    2.1.1 奥尻町役場 関係者------------------概要 詳細
    2.1.2 奥尻建設協力会 関係者----------------概要 詳細
 2.2. 阪神・淡路大震災(1995年)
    2.2.1 芦屋市 建設部関係者-----------------概要 詳細
    2.2.2 神戸市安全協力会 関係者---------------概要 詳細
    2.2.3 全国展開型建設会社-関西支店関係者----------概要 詳細
    2.2.4 兵庫県建設業協会-西神戸支部関係者----------概要 詳細
 2.3. 十勝沖地震(2003年)
    2.3.1 北海道開発局-建設部関係者--------------概要 詳細
    2.3.2 北海道旅客鉄道株式会社鉄道事業本部-工務部関係者---概要 詳細
 2.4. 新潟県中越地震(2004年)
    2.4.1 新潟県建設業協会-長岡支部関係者-----------概要 詳細
    2.4.2 新潟県建設業協会 小千谷支部関係者----------概要 詳細
    2.4.3 全国展開型建設会社北陸エリア管轄支店新潟事務所関係者-概要 詳細
 2.5. 能登半島地震(2007年)
    2.5.1 地元建設会社 関係者-----------------概要  詳細
 2.6.  新潟県中越沖地震(2007年)
    2.6.1 柏崎市役所ガス水道局-ガス関係者-----------概要 詳細
    2.6.2 柏崎市役所ガス水道局-上水道関係者----------概要 詳細
    2.6.3 柏崎市役所ガス水道局-下水道関係者----------概要 詳細
    2.6.4 柏崎市管工事業協同組合-建設業関係者---------概要 詳細
    2.6.5 柏崎市管工事業協同組合-管設備業関係者--------概要 詳細
    2.6.6 柏崎建設業協同組合 &
   --- 新潟県建設業協会柏崎支部 関係者---------概要

3.ヒアリング結果の整理

 3.1. 地震発生時の出来事・体験
    3.1.1 地震発生時に自宅またはその近くにいた人の体験
    3.1.2 地震発生時に職場に居た人の体験
    3.1.3 地震発生時に自宅・職場を離れていた人の体験
    3.1.4 地震発生時の被災概況
    3.1.5 電話の状況  

 3.2. 地震発生直後の対応
    3.2.1 家族の安否確認
    3.2.2 家族のケアー
    3.2.3 職場への移動
    3.2.4 職員の参集状況
    3.2.5 職場での初動
    3.2.6 被災状況の把握、情報伝達  

 3.3. 応急復旧作業時の対応と課題
    3.3.1 応急復旧作業の実施体制
    3.3.2 応急復旧作業従事の心構え
    3.3.3 応急復旧作業の優先付け        
    3.3.4 応急復旧作業のロジスティックス(宿泊、食事、労務、資機材、輸送)
    3.3.5 応急復旧作業における安全衛生
    3.3.6 応急復旧作業時に経験された課題
    3.3.7 応急復旧作業における被災経験の活用
    3.3.8 応急復旧作業期間中の「要人」「学者」マスコミへの対応
    3.3.9 応急復旧作業の精算  

 3.4. 今後の災害対応の課題
    3.4.1 建設事業縮小の時代における自治体と建設会社の協力関係
    3.4.2 防災訓練や防災計画の評価
    3.4.3 ボランティア、NPO、救援物資の課題
    3.4.4 早期復旧に影響する若手職員不足と技術継承の課題
    3.4.5 情報機器の活用の効果
    3.4.6 社会システム的な課題
                                                 

4.知見と教訓

 4.1. 建設会社とその従業員に関わる事項
 4.2. 施設管理者に関わる事項 

謝 辞

 付録1. ヒアリング調査の対象とした地震災害の概要
 付録2. 各地震におけるライフラインの被害と復旧状況 
 付録3. 調査実施体制

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平成30年度土木学会全国大会 研究討論会「2016年熊本地震が突き付けた課題(平成29年度土木学会重点研究課題テーマ)」

投稿者:小川 祐司 投稿日時:火, 2018-08-21 10:21
8月29日〜31日に北海道大学で開催される土木学会平成30年度全国大会にて,研究討論会を下記の通り開催いたします.
皆様の奮ってのご参加をお願い申し上げます.
 
2016年熊本地震が突き付けた課題(平成29年度土木学会重点研究課題テーマ)
 
日時:2018年8月29日(水)13:00〜15:00
場所:北海道大学 札幌キャンパス 高等教育推進機構E201教室
   http://www.jsce.or.jp/taikai2018/campus.html

概要:2016年熊本地震は,我が国が抱える最大の災害リスクの一つである内陸直下型地震の被害の典型を示したものである.この地震の教訓を次の地震への備えに活かすことを目的に,被害の実態と原因の解明,有効な対策の検討,および様々な情報の共有化を行うため,地震工学委員会,地盤工学委員会,水工学委員会,トンネル工学委員会,土木計画学委員会が連携し,平成29年度土木学会重点研究課題「2016年熊本地震における社会基盤・システム被害の追跡調査と検証」を実施した.今回,重点研究の成果を報告し,2016年熊本地震が我々に突き付けた課題について,地震動,地盤,構造物に焦点を絞り議論する
 地震災害に対する総合的な防災・災害軽減策を考える上では,構造物の被害といったハード面および地震後の交通・物流などのネットワークや避難といったソフト面に加え,自然現象としての地震に関する理学分野を含む幅広い専門家が横断的に取り組む必要がある.そのため,今後必要となるであろう分野横断型の被害調査への取り組みについても意見交換を行う.

 ※1 公開できる資料はこのHPに,研究討論会前までにアップロードいたします
 ※2 資料配布はいたしません。資料をこのHPにアップしますので、参加者各自のノートパソコンやタブレットPCにダウンロードしてご参照ください

 ※3 資料は青色に変わっている話題提供者をクリックするとダウンロードすることができます

座長および話題提供者
 座長
  池田 隆明(長岡技術科学大学)
  庄司 学 (筑波大学)
  吉見 雅行(産業技術総合研究所)
 話題提供者
  香川 敬生(鳥取大学)
  橋本 隆雄(国士舘大学)
  荒木 功平(山梨大学)
  松崎 裕 (東北大学)
  梶田 幸秀(九州大学)

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地震工学委員会 平成30年度 第2回研究会 ~土木学会論文賞・論文奨励賞・功績賞受賞者講演および北海道胆振東部地震の緊急報告~

投稿者:小川 祐司 投稿日時:火, 2018-08-07 16:32

土木学会 地震工学委員会

委員長 澤田 純男

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 平素は地震工学委員会の活動にご協力いただき誠にありがとうございます。
 さて、標記研究会を下記のとおり開催いたします。ご多忙のところ誠に恐縮に存じますが、お繰り合わせの上ご出席賜りますようお願い申し上げます。

                                                                   敬具

記

1.日  時:平成30年9月11日(火曜日) 13時00分~15時20分
2.場  所:土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
3.講演テーマ・講師(敬称略)
 ※1 公開できる資料はこのHPに,研究会前までにアップロードいたします
 ※2 資料配布はいたしません。資料をこのHPにアップしますので、参加者各自のノートパソコンやタブレットPCにダウンロードしてご参照ください

 ※3 資料は青色に変わっている講演者名をクリックするとダウンロードすることができます 
 
プログラムが変更になりました
 開会挨拶 土木学会地震工学委員会 澤田純男 委員長 13時00分~13時05分
 1)「平成30年北海道胆振東部地震への地震工学委員会の対応について」 吉見雅行(産総研) 13時05分~13時15分
 2)第一部 土木学会論文賞・論文奨励賞受賞者の受賞講演
  ・佐藤太裕(北海道大学) 13時05分~13時40分
    平成29年度土木学会論文賞
    「竹の節・組織構造が織り成す円筒体としての合理的な構造特性の理論的解明」
    [土木学会論文集A2(応用力学)、Vol.72,No.2,pp.I_25-I_34,2016.]
  ・森山達哉(東邦ガス 元:岐阜大学) 13時15分~13時50分
    平成29年度土木学会論文奨励賞
    「都市ガス供給システムにおける地震時供給停止判断の性能評価」
    [土木学会論文集A1(構造・地震工学)、Vol.73,No.4,pp.I_187-I_196,2017.]
 3)第二部 土木学会功績賞の受賞講演
  ・當麻純一((株)電力計算センター 代表取締役社長) 13時50分~15時00分
    平成29年度土木学会功績賞
    講演タイトル「地震工学の研究成果をどのように測定するか
 4)北海道胆振東部地震による地盤災害の緊急報告 清田隆(東京大学生産技術研究所) 15時00分~15時15分
 閉会挨拶 土木学会地震工学委員会 目黒公郎 副委員長 15時15分~15時20分

4.参加費・参加方法
 (1) 参加費無料。土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申し込み)から必ずお申込み下さい。
   http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

5.問合先:土木学会 研究事業課 小川 祐司
TEL:03-3355-3559  FAX:03-5379-2769
e-mail: ogawa@jsce.or.jp

以上

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2018年6月18日大阪府北部の地震の調査報告会

投稿者:小川 祐司 投稿日時:月, 2018-07-02 18:11

公益社団法人 土木学会 地震工学委員会
委員長 澤田 純男

2018年6月18日に発生した大阪府北部の地震(M6.1)は、震源直上域の高槻市、茨木市等を中心に、ライフライン、交通機関等に大きな被害をもたらしました。
土木学会地震工学委員会では地震直後より情報収集を行って参りましたが、このたび、本地震の調査を実施された先生方をお招きして、下記の通り、報告会を開催いたします。
ご多忙のところ誠に恐縮に存じますが、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

1.主催:(公社)土木学会・地震工学委員会

2.日時:平成30年7月23日(月) 9時30分~12時25分

3.場所:土木学会 講堂

4.プログラム(案) 変更する場合がございます
 ※1 公開できる資料はこのHPに,報告会前までにアップロードいたします
 ※2 資料配布はいたしません。資料をこのHPにアップしますので、参加者各自のノートパソコンやタブレットPCにダウンロードしてご参照ください
 ※3 資料は青色に変わっている場所をクリックするとダウンロードすることができます
  司会                    副島紀代(大林組、地震工学委員会幹事)
 9:30-  9:35
  開会挨拶                  目黒公郎(東京大学、地震工学委員会副委員長)
 9:35-  9:45
  「大阪府北部の地震の概要」          吉見雅行(産業技術総合研究所)
 9:45-10:25(35分発表+質疑5分)
  「震源過程、地震動」             浅野公之(京都大学防災研究所)
 10:25-11:05(35分発表+質疑5分)
  「土木構造物の被害」             高橋良和(京都大学)
 11:05-11:30(20分発表+質疑5分)
  「ライフラインの機能的復旧過程と震災間比較」 能島暢呂(岐阜大学)
 11:30-12:10(35分発表+質疑5分)
  「ライフラインの被害」            鍬田泰子(神戸大学)
 12:10-12:20
  全体質疑応答
 12:20-12:25
  閉会挨拶                   高橋良和(前掲、地震被害長小委員会副委員長)

5.参加費・参加方法:
 ・参加費:無料
 ・参加希望の方は土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)
  http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
  からお申し込みください.

6.備考:
 地震工学委員会 地震被害調査小委員会が収集した「2018年6月18日大阪府北部で発生した発生した地震」の情報をHPにて掲載しております。
 詳細は地震被害調査小委員会ホームページをご覧ください。
 地震被害調査小委員会HP

7.問合せ先:
 土木学会 研究事業課 小川 祐司(TEL 03-3355-3559, email ogawa@jsce.or.jp)

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地震工学委員会研究小委員会の委員公募のお知らせ【AI・IoT技術の地震工学への有効活用検討小委員会】

投稿者:小川 祐司 投稿日時:火, 2018-06-26 11:16
●委員会名:「AI・IoT技術の地震工学への有効活用検討小委員会」
  委員長:関東学院大学 北原武嗣
 
●活動期間:2018年8月~2021年7月
 
●設立目的:近年,深層学習や機械学習などビッグデータを活用したAI技術の普及や実用化が進んでいる.またインターネットを介したデータの遠隔計測・制御などIoT技術の進展もめざましい.こうした手法が実現するデータ収集・分析の技術水準は,様々な分野において従来のタスク処理性能を飛躍的に向上させてきている.地震工学分野においても,これらの技術の活用による新たな知見の創出や問題解決への期待が大きく,研究も開始されている状況にある.そこで,本委員会では近年のAI技術・IoT技術に関して,その手法や応用事例の観点から整理・把握し,それらが地震工学のどのような課題に大きな進展をもたらすか将来像について議論を深めたい.若手技術者・研究者の次なる研究シーズ発掘にも繋がることを期待する.
 
●実施内容:AI技術・IoT技術の適用に関して,近年の技術動向に関するレビューと地震工学分野における活用事例に関する情報共有を図る.活用事例については以下に挙げるような項目が例として考えられる.こうした研究に関する情報共有を行ったうえで,地震工学上の諸問題への適用イメージを具体化し,次年度以降の具体的な活動方針を明確化する.
【活用事例の項目】
・近年の機械学習技術・センシング技術のレビュー
・他分野におけるAI技術・IoT技術の応用事例の整理
・人工衛星画像や深層学習を用いた地震被害推定
・UAVと画像処理技術を用いた地震被害調査
・構造・地盤・地震情報や気象データなどビッグデータを活用した地震被害予測
・実験データと深層学習を用いた構成則による時刻歴応答解析
・被害情報の自動分類による地震被害対応の補助
・機械学習手法を用いた地震リスク評価の高度化
 
 ●応募条件:小委員会の目的をご理解いただき,活発な活動をしていただける方を募集します.なお,構造工学委員会において同様の趣旨で「構造工学でのAI活用に関する研究小委員会(委員公募HP http://committees.jsce.or.jp/struct/node/21)」が設立される予定です.委員会開始当初は,積極的に両委員会にて意見交換・勉強会など合同開催も検討しております.柔軟な連携を持って両委員会運営を計る予定ですので,両委員会の兼任も歓迎します.

●応募方法:参加を希望される方は、

  ①氏名
  ②年齢
  ③所属
  ④連絡先住所
  ⑤電話番号
  ⑥E-mailアドレス
  を明記の上、メールの件名を「AI・IoT技術の地震工学への有効活用検討小委員会」とし、次の応募先までE-mailをお送り下さい. 折り返しご連絡を差し上げます.
 
●応募締切:2018年7月27日(金)
 
●備考:8月下旬に第1回小委員会を実施予定
 
●応募先・その他問合せ先:
 山梨大学 宮本崇
  TEL: 055-220-8524、E-mail: tmiyamoto_at_yamanashi.ac.jp
(_at_は@に変えてご送信ください)
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2018年6月18日大阪府北部で発生した発生した地震について

投稿者:小川 祐司 投稿日時:月, 2018-06-18 13:12

地震工学委員会 地震被害調査小委員会が収集した

「2018年6月18日大阪府北部で発生した発生した地震」の情報をHPにて掲載しております。

詳細は地震被害調査小委員会ホームページをご覧ください。

地震被害調査小委員会HP

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地震工学委員会研究小委員会の委員公募のお知らせ【断層変位を受ける地中管路の設計手法に関する研究小委員会】

投稿者:小川 祐司 投稿日時:火, 2018-06-05 17:22
●委員会名:「断層変位を受ける地中管路の設計手法に関する研究小委員会」
  委員長:京都大学 清野純史
 
●活動期間:2018年7月~2020年3月
 
●設立目的:
断層変位を受ける地中管路の耐震に関わる性能を評価・照査するために必要とされる工学的な研究課題について,共同研究および技術情報の交流を図り,地中管路の変形性能を踏まえた断層対策の考案および設計手法の構築を目的としている
●実施内容:
日本における地中管路の設計手法基準では,断層変位を受ける地中管路について、対策の必要性は挙げられているが,設計手法および対策工法が確立されていないため,断層変位の予測や対策工法の選定などすべて個別設計の段階に留まっている.
近年の研究では,断層変位の予測、断層影響範囲の設定,設計手法の提案,対策工法の開発など,断層変位に関わる様々な研究が報告されている.これら既存の研究を参考に,断層変位を受ける地中管路の設計手法の確立する
【研究項目】
・断層近傍の断層変位を含む地震動の推定
・断層変位予測式の設定
・断層の対策(影響)範囲の設定
・断層変位を受ける地中管路の設計手法および評価方法の確立
・断層対策工法の考案および選定
・維持管理方法の提案
 
●応募条件:小委員会の目的をご理解いただき,小委員会に出席等,活発な活動をしていただける方を募集します
 
●応募方法:参加を希望される方は、
  ①氏名
  ②年齢
  ③所属
  ④連絡先住所
  ⑤電話番号
  ⑥E-mailアドレス
  を明記の上、メールの件名を「断層変位を受ける地中管路の設計手法に関する研究小委員会」とし、次の応募先までE-mailをお送り下さい。
  折り返しご連絡を差し上げます。
 
●応募締切:2018年6月30日(土)
 
●備考:7月25日に第1回小委員会を実施予定
 
●応募先・その他問合せ先:
 JFEエンジニアリング(株)長谷川延広
  TEL: 045-505-7669、E-mail: hasegawa-nobuhiro_at_jfe-eng.co.jp
(_at_は@に変えてご送信ください)
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地震工学委員会研究小委員会の委員公募のお知らせ【熊本地震における建設技術者の応急対応に関する調査小委員会】

投稿者:小川 祐司 投稿日時:金, 2018-06-01 13:52

●委員会名:「熊本地震における建設技術者の応急対応に関する調査小委員会」
 委員長:開発虎ノ門コンサルタント(株) 後藤洋三
 
●活動期間:2018年6月~2020年3月
 
●設立目的:
地震のような突発災害によってインフラ施設が被災した場合、施設管理者と建設業の技術者は、インフラ自体が被災している中で応急工事を立ち上げ、減災を支える諸機能を速やかに回復しなければならない。若年層の減少と地域建設業の弱体化が進む中で、そのような対応力を維持するためには、システムを改善強化し準備を充実すると共に、個々の技術者が想定外にも対応出来る力を身に付ける必要がある。
この小委員会では2016年熊本地震における建設技術者の対応を調査する。そして課題の抽出と整理を行い、地震災害発生直後の減災活動向上に資する資料を提供する。
 
●実施内容:
調査は地震発生から通常の入札過程を踏んだ復旧工事が始まる迄の期間を対象とする。緊急の応急復旧や被害拡大防止工事に関与した自治体職員、ライフライン職員、建設業職員にアンケートとヒアリングを行って課題を抽出し対策を検討する。調査内容の例として以下が考えられる。
・地震発生直後の調査対象者の体験と行動、所属先による安否確認と参集状況
・建設会社などによる自主的応急工事の実施状況と課題
・自治体・ライフライン事業体と建設会社の間の災害時応援協定の効用と課題
・図面や工事計画が整わない状況での応急仮工事実施の課題、発注方法(口頭や指示書による随契)、精算方法、工事終了後の評価点審査の課題
・通信、道路、電力など、ライフライン自体の被災が応急工事に及ぼした影響
・情報共有と総合的工程管理の課題
・余震頻発下での労務災害対策、応急工事下における安全衛生の課題
・高齢化、作業員不足による対応力低下、対応技術継承の課題
等
 
●応募条件:小委員会の目的をご理解いただける方で、熊本の事情に詳しい方を歓迎します。会議は主にWebで実施します(Skype for Business 使用予定)が、現地調査と東京・熊本で開催予定の報告会には自費で参加出来る方を求めます。
 
●応募方法:参加を希望される方は、
  ①氏名
  ②年齢
  ③所属
  ④連絡先住所
  ⑤電話番号
  ⑥E-mailアドレス
  を明記の上、メールの件名を「熊本地震における建設技術者の応急対応に関する調査小委員会」とし、次の応募先までE-mailをお送り下さい。
  折り返しご連絡を差し上げます。
 
●応募締切:2018年6月30日(金)
 
●備考:6月上旬から7月上旬に第1回小委員会(Webによるキックオフ)を実施予定
 
●応募先・その他問合せ先:
日本工営(株) 佐藤誠一
  TEL: 03-3238-8355、E-mail: a5016_at_n-koei.co.jp
(_at_は@に変えてご送信ください)

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地震工学委員会研究小委員会の委員公募のお知らせ【性能に基づく橋梁の耐震構造計画・設計法に関する研究小委員会】

投稿者:小川 祐司 投稿日時:水, 2018-03-28 15:11

●委員会名:「性能に基づく橋梁の耐震構造計画・設計法に関する研究小委員会」
 委員長:京都大学 高橋良和

●活動期間:2018年4月~2021年3月

●設立目的:
本研究小委員会は,橋梁耐震に関わる性能を評価,照査,さらに配慮するために必要とされる学術的な研究課題について,専門領域を超えて研究・技術情報の交流を図り,耐震性能を踏まえた構造計画法の構築,および構造設計法の向上に資することを目的としている.

●実施内容:
構造物の大要が決定される以前の構造計画段階で耐震に関わる性能を考慮することは,構造物の所要性能を効果的に発揮させることに有効であるものの,現状では構造物の耐震性能は詳細設計である構造設計段階で検討されることがほとんどである.本研究小委員会では,「性能に基づく橋梁等構造物の耐震設計法に関する研究小委員会(2014年3月~2018年3月)」で検討された耐震性能目標を背景として,安全性・使用性・復旧性・危機耐性などの橋梁耐震に関わる性能に基づく構造計画法の構築に関する検討を実施するとともに,それを照査し,配慮するための構造設計法の向上に関する検討を行う.

●応募条件:小委員会の目的をご理解いただき,小委員会に出席等,活発な活動をしていただける方

●応募方法:参加を希望される方は,
  ①氏名
  ②年齢
  ③所属
  ④連絡先住所
  ⑤電話番号
  ⑥E-mailアドレス
  を明記の上,メールの件名を「性能に基づく橋梁の耐震構造計画・設計法に関する研究小委員会公募申込」とし,次の応募先までE-mailをお送り下さい.
  折り返しご連絡を差し上げます.

●応募締切:2018年4月20日(金)

●備考:4月下旬から5月に第1回小委員会(キックオフ)を実施予定

●応募先・その他問合せ先:
 宇都宮大学 准教授 藤倉 修一
  TEL: 028-689-6227,E-mail: shuichi.fujikura_at_cc.utsunomiya-u.ac.jp
 (_at_は@に変えてご送信ください)
 

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地震工学委員会 平成30年度 第1回研究会 ~2018年2月6日台湾東部で発生した地震の被害調査報告と各小委員会活動報告~

投稿者:小川 祐司 投稿日時:月, 2018-03-26 16:36
土木学会 地震工学委員会
委員長 澤田 純男
 
前略,平素から地震工学委員会の活動にご理解,ご協力をいただき大変ありがとうございます.下記の通り平成30年度第1回研究会を開催いたします.
地震工学委員会は常設の共通小委員会と有期の研究小委員会で構成されております.第1回研究会では,地震工学委員会の活動として得られた最新の研究成果を広く共有することを目的として,各小委員会の活動内容を報告させていただきたいと思います.また2018年2月6日台湾東部で発生した地震の被害調査の報告会も併せて行います.ハードからソフトまで地震工学に関する幅広い報告を行いますので,多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます.
記
 
1.日時:平成30年5月29日(火) 10時00分~15時20分

2.場所:土木学会講堂

3.スケジュール(なお,状況によって発表順番が変更になる場合があります)
 ※1 資料はこのHPに,研究会前までにアップロードいたします
 ※2 資料配布はいたしません。公開できる資料のみをこのHPにアップしますので、参加者各自のノートPC
やタブレットにダウンロードしてご参照ください
 
※3 資料は青色に変わっている小委員会名をクリックするとダウンロードすることができます

 10:10~10:40 第一部 2018年2月6日台湾東部で発生した地震の被害調査報告
  ・地震被害調査小委員会(清田 隆)
 10:40~11:20 第二部 共通小委員会(1小委員会:10分)
  ・耐震基準小委員会(酒井 久和)
  ・地震防災技術普及小委員会(濱野 雅裕)
  ・地震工学論文集編集小委員会(五十嵐 晃)
  ・国際化対応小委員会(能島 暢呂)
 11:20~12:00 第三部 平成29年度において終了する研究小委員会(1小委員会:20分)
  ・性能に基づく橋梁等構造物の耐震設計法に関する研究小委員会(矢部 正明) (2018.3終了)
  ・突発災害時に於ける夜間時の避難誘導対策に関する調査研究小委員会(大野 春雄)(2018.3終了)
 13:00~15:15 第四部 研究小委員会(1小委員会:15分)
  ・水循環施設の合理的な災害対策研究小委員会(宮島 昌克)
  ・性能設計に対応した繰返しせん断試験検討小委員会(渦岡 良介)
  ・ライフラインに係わる都市減災対策技術の高度化に関する研究小委員会(鈴木 崇伸)
  ・地形に残された地震痕跡データの集約と活用に関する研究小委員会(小長井 一男)
  ・断層帯近傍における地震動メカニズム検討小委員会(香川 敬生)
  ・地盤・構造物の非線形地震応答解析法の妥当性確認/検証方法の体系化に関する研究小委員会(中村 晋)
  ・2016年熊本地震による被害調査・分析小委員会(池田 隆明)
  ・城壁の耐震診断・補強に関する研究小委員会(橋本 隆雄)
  ・橋梁等の対津波・対洪水対策に関する研究小委員会(竹田 周平)
 ※(  )内は小委員長(敬称略).なお,ここには平成29年度における小委員長を記す.

4.参加費・参加方法
・参加費:無料
・土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)からお申し込みください
 http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

5.問合せ先
 土木学会 研究事業課 小川祐司(TEL 03-3355-3559, email ogawa@jsce.or.jp)

 
以上
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