委員会が依頼した論説委員以外の識者が執筆する。
依頼論説 水口 和之 (株)ネクスコ東日本エンジニアリング代表取締役社長
維持・修繕・更新のための研究・開発を推進し優秀な技術者を育成することは、これからのメンテナンスにとって重要なテーマであり、メンテナンス技術の価値を正当に評価し適正なフィーを支払って成長を促す社会システムを構築する必要がある。 (2023年5月版) 第192回論説・オピニオン(1) メンテナンス技術の価値に適切な評価を
依頼論説 濱 慶子 熊谷組/若手パワーアップ小委員会委員長
若手の視点から見た土木学会、若手にとっての土木学会活動参画の意義、若手パワーアップ小委員会の活動を通して感じた若手や業界への期待などについて、若手への愛おしさを持った眼差しで述べる。 (2023年3月版) 第190回論説・オピニオン(1) 若手へのラブレター
依頼論説 髙野 昇 (一社)全国建設発生土リサイクル協会 専務理事
建設工事に伴い発生する「建設発生土」を「残土」と称して「悪者」扱いしている場合があるが、土をリサイクルする業界団体の全国組織である(一社)全国建設発生土リサイクル協会は、土木技術者、土木学会の協力を得て、「土」は資材、資源であることを社会に向けて情報発信していきたい。 (2022年11月版) 第186回論説・オピニオン(1) 土は資源であることの情報発信に向けて
中田 勉 元・ハイウェイ・トール・システム株式会社 監査役
「誰もが道路を無償で自由に利用できる。」という道路の無料公開原則の適用対象となる道路には一定の要件が必要である。それは、その道路において、移動そのものに加えて移動以外の行為が許容されていることである。高速道路等はこの条件を満たさずその適用対象にはならない。 (2021年10月版) 第173回論説・オピニオン(1) 高速道路は道路の無料公開原則の対象か?
森田 康夫 国土交通省国土技術政策総合研究所 企画部長
国土交通省の総力を挙げて取り組んだ平成28年熊本地震からの復旧・復興。現場指揮官として臨機の対応が求められた私にとって、自らを助けたのが過去の勤務経験・キャリアパスでした。平常時はもとより、非常時の業務マネジメントにあたっては、それまでの広範な経験知や学習知こそが役に立ちます。 (2021年6月版) 第169回論説・オピニオン(1) 熊本地震から5年 臨機の対応は広範な経験知・学習知から
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