委員会が依頼した論説委員以外の識者が執筆する。
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依頼論説 吉田穂波 神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科 教授
土木学会では95%の会員が男性であり女性会員は正会員の6.2%(2023/3/31)である。昨今、産業界全体において、女性が健康に働き続ける重要性が明らかとなっており、女性の勤務継続・活躍の基盤となる健康支援方策を勤務環境に取り入れることで、土木学会のダイバーシティ推進に貢献する方策について解説する。 (2024年4月版) 第203回論説・オピニオン(1) 働く女性特有の健康課題に向けた具体的支援
依頼論説 久米川正好 NPO法人 科学映画館を支える会 理事長
科学映像館では国内外の貴重な科学映像作品をデジタルアーカイブ化して無償配信を行っている。土木分野においても映像の役割は大きく、過去の貴重な映像の伝承は、科学や経験知の伝承としての役割も大きい。土木の記録を広めるべき映像をお持ちの方はぜひ当館にお寄せいただきたい。(2024年3月版)第202回論説・オピニオン(1) 科学映像と土木
依頼論説 屋井 鉄雄 東京工業大学 特命教授
ノルウェーのインフラ計画制度の体系化は大いに進んでいるが、その前提には行政の透明性の高さがある。政府の透明性が高ければ、関係機関はいずれも責任分担しつつ業務遂行ができ、計画や事業実施への国民の信頼を高めることにも繋がる。わが国の未来を考える際にも透明性の格段の向上が重要である。 (2024年2月版) 第201回論説・オピニオン(1) ノルウェー、透明な世界から日本の未来を考える
依頼論説 水谷 昂太郎 東京都市大学大学院・学生小委員会委員長
(2023年12月版) 第199回論説・オピニオン(1) 学生は主体性がないのではなく、知らないだけだ ―学生小委員会設立から1年を振り返って―
日本下水道協会 岡久 宏史 理事長
SDGs実現のために、下水に含まれる物質や情報の利活用を早急に進めるべきである。また、様々な工学的分野の知識を必要とする下水道システムのマネジメントを効率よく的確に実施するためにはDXが必要であり、そのためには、下水道に関する全ての情報を集積するデジタルデータセンターが必要だ。下水道はさらに進化する。 (2023年10月版) 第197回論説・オピニオン(1) 進化する下水道
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