平成27年4月25日にネパール中部を震源とする地震(Mw7.8)が発生しました.土木学会,地盤工学会,日本地震工学会は合同で地震直後から調査団を現地に派遣いたしました.そこで,調査結果を共有する場として,下記の通り報告会を開催いたします.多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます.
※本報告会は土木学会のCPDプログラムです。JSCE15-0543
記
1.日時:平成27年7月6日(月) 13時00分~17時50分
2.場所:土木学会2階講堂
東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
3.スケジュール(作成中)
13:00-13:05 開会挨拶
13:05-13:50 ネパールの耐震基準と建物被害 宮島昌克(金沢大学)
13:50-14:35 地質構造から見た家屋被害の特徴とKaligandaki地すべりダム 汪発武(島根大学)
14:35-15:20 日本建築学会地震被害調査の概要 日比野 陽(広島大学)
15:20-15:30 休憩
15:30-16:15 道路法面・斜面の被災状況 藤原康正(エイト日本技術開発)
16:15-17:00 地震被害と引き続く雨季の問題 =復興に向けての課題= 小長井一男(横浜国立大学)
17:00-17:25 質疑応答
17:25-17:30 閉会挨拶
4.参加費・参加方法
・参加費:無料
・参加希望の方は土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)からお申し込みください