公益社団法人土木学会水工学委員会は、東日本を襲った台風19号の豪雨災害を調査するため、調査団を結成し、調査活動を行いました。その速報会を開催いたします.
日時:令和元年12 月6日(金)13:05 ~17:25
場所:芝浦工業大学・豊洲キャンパス 交流棟6F大講義室(https://www.shibaura-it.ac.jp/access/toyosu.html)
参加費:無料
定 員:(最大500名まで)
【プログラム】
13:05~13:10 開会挨拶 塚田幸広(土木学会・専務理事)
13:10~13:40 台風19号から見える河川災害の特徴と課題 清水義彦(調査団総団長,群馬大学)
13:40~14:10 令和元年台風19号千曲川豪雨災害の概要 吉谷純一(信州大学)
14:10~14:25 現況流下能力を超える出水が発生した場合の河川中流域や内水域の課題:関東地区の氾濫事例より
田中 規夫(埼玉大学)
14:25~14:40 那珂川・久慈川 調査報告 浅沼 順(筑波大学)
14:40~14:55 令和元年台風19号の東北地区調査報告(宮城県) 風間 聡(東北大学)
14:55~15:10 令和元年台風19号の東北地区調査報告(福島県) 川越 清樹 (福島大学)
15:10~15:20 休憩
15:20~15:50 気候変動と豪雨災害 中北英一(京都大学)
15:50~16:20 宮城県丸森町における流木災害の状況 矢野 真一郎(九州大学)
16:20~16:50 台風19号・21号による洪水氾濫・人的被害状況 二瓶 泰雄 (調査団副団長,東京理科大学)
16:50~17:20 総合討議 司会:赤松良久(調査団幹事長,山口大学)
17:20~17:25 閉会挨拶 田中茂信(調査団副団長,京都大学)
17:30~18:00 記者会見