昨年8月から9月にかけて北海道に相次いで上陸、接近した台風・前線により記録的な大雨となり、尊い人命が奪われたほか河川・道路などの公共施設や農林水産業に甚大な被害を与えました。土木学会水工学委員会では、この災害発生時に調査団を結成して緊急調査を行い、昨年9月29日に「緊急報告会」を開催しました。その後も引き続き調査を実施し、今回これらの調査により得られた知見を報告するものです。
日時: 2017年4月20日(木)14時~17時 (開場13:30)
場所: 帯広・とかちプラザ 大集会室 (帯広市西4条南13丁目1番地)
定員: 280名
参加費: 無料
主催: (公社)土木学会水工学委員会
共催: (一財)北海道河川財団
プログラム:
開会挨拶 清水康行(北海道大学教授,調査団団長)
全体概要と気象・水文の状況 中津川誠(室蘭工業大学教授)
石狩川水系の状況 清水康行(北海道大学教授)
十勝川水系の状況 泉典洋(北海道大学教授)
常呂川水系の状況 渡邊康玄(北見工業大学教授)
石狩川・十勝川・常呂川各水系以外の状況 早川博(北見工業大学教授)
閉会挨拶 泉典洋(北海道大学教授,十勝川リバーカウンセラー)
問合せ先: (一財)北海道河川財団 企画部 遠藤、関 TEL.011-729-8141
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北海道豪雨報告会修正版.pdf | 923.36 KB |