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国際センターだより(2021)

国際センターだより(2021年12月発行)

投稿者:国際センター 投稿日時:金, 2021-12-03 11:00

★★国際センターだより (2021年12月発行)★★

「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。

■土木学会全国大会 国際関連行事 開催速報

   国際センターでは、令和3年度土木学会全国大会開催期間中の9月8~10日に国際関連行事「国際ラウンドテーブルミーティング」および「第23回インターナショナルサマーシンポジウム&国際若手技術者ワークショップ」をオンライン開催した。国際ラウンドテーブルミーティングは9月8日16時~18時に開催し、「時代の変化とこれからのインフラ」と題し、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、ベトナムよりパネリストをお迎えした。講演者を含め231名、21ヵ国・地域からの参加があり、活発なディスカッションが行われた。
   主に国内留学生を対象とした「第23回インターナショナルサマーシンポジウム&国際若手技術者ワークショップ」では、9月9~10日午前に年次講演会共通セッション内の一つとして、国際セッション(計: 6セッション)を開催し、41編の論文がオンライン発表された。全国大会では初となるリアルタイムでのオンライン発表では、活発な質疑応答が行われ、6セッションに合計152人の聴講者が参加し、議論を深めた。続いて、10日14時より国際若手技術者ワークショップを実施した。本ワークショップでは留学生および日本人学生14人が参加し、「未来社会のための土木分野AI活用」をテーマに議論が行われ、各グループから魅力的な活用アイデアの発表があった。
   国際関連行事の詳細報告については、国際センター通信をご覧いただきたい。

※国際ラウンドテーブルミーティング録画:https://www.youtube.com/watch?v=0A5ScjsHwKo

■TC21 研究討論会でセッションを開催

   アジア土木学協会連合協議会(ACECC)の21番目の技術委員会であるTC21は、令和3年度土木学会全国大会 研究討論会にて「災害レジリエンスの構築に向けた分野・部門間協働や意思決定に対し、COVID-19はどのような影響を与えたか?」と題し、オンラインセッションを開催した。本セッションでは、ACECC加盟国・地域から5か国(日本・インド・マレーシア・ニュージーランド・ネパール)のパネリストを迎え、各国・地域の新型コロナウイルス対応の状況、そしてコロナ禍における土木・防災分野での具体的な取り組み、最新の災害対応・防災対応の事例についてご紹介いただいた。日本・海外より約70人の聴講があり、意見交換が行われた。
   本セッションの講演資料および講演録画は HP(https://committees.jsce.or.jp/acecc02/node/24)に掲載している。是非ご覧いただきい。

 


石渡 幹夫 座長(TC21 共同議長)と各国・地域のパネリスト

 

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国際センターだより(2021年11月発行)

投稿者:国際センター 投稿日時:月, 2021-11-01 16:12

★★国際センターだより (2021年11月発行)★★

「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。

■世界で活躍する日本の土木技術者シリーズシンポジウム 第19回 開催予告

   国際センター・プロジェクトグループは2021年11月9日(火)に19回目となる「世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ シンポジウム」をオンライン形式にて開催する。本シンポジウム シリーズは2014年度より年に2~3回のペースで開催をしており、日本企業の海外プロジェクトを紹介し、世界で活躍する日本の土木技術者の姿、日本の技術、現地技術者との協力、プロジェクトにおける苦労、そしてプロジェクト当該国・地域における日本のインフラ整備の貢献について理解を深めることとを趣旨として、多数の海外プロジェクトを紹介している。また将来を担う若手技術者に海外プロジェクトの意義や魅力を発信することも目的としている。
   今回のシンポジウムでは、「海外交通インフラ運営の展開に向けて」と題し、(独)国際協力機構の取り組み、道路、鉄道、港湾の各セクターから具体的事例をご紹介いただく。シンポジウムの参加申込締め切りは11月2日(火)までである。シンポジウムプログラムおよび参加申込方法については、本シンポジウムHP(https://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/234)をご覧ください。

■第9回 留学生向け企業説明会(オンライン) 開催予告

   国際センター・留学生グループは第9回となる「留学向け企業説明会」を2021年12月11日(土)にオンライン形式にて開催予定である。留学生向け企業説明会は2013年から毎年、日本国内で学んでいる留学生を対象に参加企業代表者による企業概要の紹介や就職に関する情報提供を目的として、開催している。例年は対面形式にて開催していたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、対面形式での実施が困難となり、2020年度よりオンライン形式による開催方針に変更となった。
   本行事は留学生にとって企業代表者と直接対話ができる「企業セッション」を提供しており、日本での就職を希望する留学生、留学生採用を積極的に考えている企業の双方にとって有益なコミュニケーションの場として認識いただいている。また企業説明会では企業セッションの他に土木系企業に就職した元留学生による「OB・OG講演」、「先輩セッション」を昨年度と引き続き開催し、日本での就職経験・活動、就職に必要なスキル、入社後の業務などをご紹介いただく予定である。
   留学生向け企業説明会の詳細については国際センターホームページ(https://committees.jsce.or.jp/kokusai/)をご覧いただき、ぜひ本行事に留学生をお誘いいただきたい。


元留学生による講演「Your Senior's Experience」(写真は昨年度)

 

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国際センターだより(2021年10月発行)

投稿者:国際センター 投稿日時:月, 2021-10-11 11:16

★★国際センターだより (2021年10月発行)★★

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■第7回技術者ラウンジ“DOBOKU”を開催

2021年7月29日(木)に国際センター・教育グループが7回目となる「技術者ラウンジ“DOBOKU”(以下ラウンジ)」をオンライン開催した。教育グループでは2018年より海外で活躍している若手技術者・ベテラン技術者を講師としてお迎えし、講師・参加者同士で意見交換を行うラウンジを開催している。ラウンジでは、講師から、プロジェクト概要、現地での経験・体験、苦労した点、課題、今後の展望をご紹介いただき、これから海外で活躍する若手へのメッセージをいただいたあと、講師と参加者が自由にディスカッションできる機会を提供している。今回は「コロナ禍における海外プロジェクト」をテーマに、全国のゼネコン・コンサル・大学所属の参加者約30名が集まった。

今回のラウンジではゼネコン・コンサル所属の4名の講師をお迎えし、各社プロジェクト当該国におけるCOVID-19感染状況、職員・スタッフの感染対策・現場管理、ウェアラブルカメラ等のIT技術を用いたリモートによる現場の品質管理・工夫や課題など、コロナ禍における最前線の海外プロジェクトマネジメントについてご紹介いただいた。参加者からは紹介のあった地域以外でのコロナ対応状況や、リスク管理について具体的な質問が寄せられ、活発なディスカッションが行われた。詳細については国際センター通信に開催報告を掲載している。ぜひご参照いただきたい。なお、国際センターでは第8回「技術者ラウンジ」を計画中の他、「JSCE-CCES(中国)ジョイントシンポジウム」、「留学生対象企業説明会(12月開催予定)」、「留学生対象トークラウンジ」、「大学出前講座」、「世界で活躍する日本の土木技術者シリーズシンポジウム」、などを目下、準備中である。今後の企画詳細については国際センターHP(http://committees.jsce.or.jp/kokusai/)をご覧ください。


4名の講師にコロナ禍でのプロジェクトマネジメントをご紹介いただいた

 

 

 

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国際センターだより(2021年9月発行)

投稿者:国際センター 投稿日時:水, 2021-09-01 16:06

★★国際センターだより (2021年9月発行)★★

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■学生から見た海外土木

<現役土木学生が考える“土木の国際化”についてご紹介していきます。>

 土木の先輩方は、世界中で活躍してきました。彼らが遺したものは構造物だけじゃない、次の社会そのものだ、と常々思います。未来の社会を見据えて、必要な社会基盤を建設する。そんな営みを脈々と受け継いで、私たちは生きています。

   世界中に多くの立派な先輩方がいますが、感染症の影響もあって、直接お会いする機会をつくるのはなかなか難しい時代になりました。もちろん、先輩方にオンラインでお話を聞く機会は積極的に作っていきたいものです。しかし、こんな時代だからこそ、伝記を読むことの重要性が増しています。伝記を読むことの最大の魅力は、伝記的人物の生き様からいつでも、私たちの生きる指針を学べることです。

 たとえば青山士。人類のための土木事業だったパナマ運河に身を捧げた原動力は何だったのでしょう?こうした問いを人に直接聞くのは時間に限りがありますが、伝記であれば、いつでも心を通わせることができます。

 私たち学生が社会の意思決定を担うようになる頃、社会も環境も今とは様変わりしているでしょう。技術の時代にこそ、深い思索に基づき、現在・未来の人々のために技術を正しく使えるかどうかが、人類の命運を分けます。そのように育った日本の土木技術者たちが、今後の世界でますます大活躍することで、技術者たちの生き様が世界中の人々にいい影響を及ぼすことになる。そう考えると、なんだか未来が楽しみになってきませんか?

(執筆者:早稲田大学 創造理工学部 社会環境工学科 西川 貴章)


京都を豊かにした南禅寺の水路閣

 

■2021年度全国大会国際関連行事のお知らせ

  2021年度 土木学会全国大会が9月6日(月)~10日(金)にオンライン形式にて開催される。国際センターでは、8日(水)~10日(金)に「国際ラウンドテーブルミーティング(RTM)」、「第23回インターナショナルサマーシンポジウム(サマーシンポ)」、「国際若手技術者ワークショップ(WS)」を開催する。

  今回のRTM(8日(水)16時~18時)は、「時代の変化とこれからのインフラ」をテーマに、海外5ヵ国・地域の研究者等がポストコロナ時代の社会の変化を展望し、今後のインフラ整備を議論する。

  サマーシンポでは、9、10日午前中に「国際セッション」を開催し、10日14時から、「Utilization of AI in Civil Engineering for a Future Society」をテーマに、日本で学ぶ留学生、若手技術者を対象としたWSを開催する。

  なお、「留学生対象企業説明会」、「大学出前講座」、「JSCE-CCES(中国)ジョイントシンポジウム」などを目下、準備中である。

  今後の企画詳細については国際センターHP(http://committees.jsce.or.jp/kokusai/)に掲載する。

 

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国際センターだより(2021年8月発行)

投稿者:国際センター 投稿日時:月, 2021-08-02 10:56

★★国際センターだより (2021年8月発行)★★

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■日米合同シンポジウム「インフラ・レジリエンスのための評価・管理・ガバナンス」 オンライン開催

当会と米国土木学会インフラ・レジリエンス部門(ASCE IRD)の協力にて、シンポジウム「インフラ・レジリエンスのための評価・管理・ガバナンス」を4月14日(水)、16日(金)、28日(水)、30日(金)の4日間にわたりオンライン開催した。初回を「インフラ・レジリエンに関するシンポジウム」と題し、2019年5月22、23日に両学会の研究者や実務者が土木会館に参集して初めてインフラ・レジリエンスのフレームワークの概念を紹介し、インフラ・レジリエンスの重要性を議論した。両学会はフレームワークの周知と実務適用を目指し共同研究を続け、マニュアルの作成も手掛けている。

今回のシンポジウムでは、再度フレームワークの概念を説明し、近年、甚大化する自然災害によるリスクを軽減し、コミュニティーの存続と発展、福祉を確保する上で、いかにレジリエンスの強化・向上が必要であるかを多角的に議論した。

コミュニティーの福祉を確保するためのインフラのレジリエンス強化・向上は、土木技術者にとって常に課題であり挑戦である。当会とは、引き続き課題に取り組みながら新たなアプローチや技術を検討していく。

シンポジウムのプレゼンテーション動画、ライブディスカッション録画はHP( https://www.infraresil.jp/event/01/ )で視聴可能である。ぜひ視聴いただきたい。

 

■Salon for International Students and Engineers in Japan を開催!

6月2日(水)に外国人技術者ワーキンググループ(以下WG)が主体となり、「Salon for International Students and Engineers in Japan」をオンライン開催した。留学生、日本企業の方他約54名が集まり、ディスカッションを楽しんだ。

WGは、COVID-19感染拡大時に始動し、オンラインにてミーティングを行い、Slackにて日常のコミュニケーションを継続している。まだ直接会うことはできないが、外国人技術者が日本の職場や生活でぶつかる課題やニーズを掘り起こし、解決に取り組んでいる。今回のサロンは、そのような中から生まれた企画である。日本で就職を希望する留学生と日本企業の夫々が持つインターンシップ像、希望や要望を共有しつつ、双方にとって好ましいインターンシップの形を議論した。サロン後、企業と留学生の両者でインターンシップを考えることができた、日本のインターンシップの現状を知る機会になった等のありがたい声をいただいた。WGは、今後も両者間をブリッジする活動を考えていく。ぜひ応援いただきたい。

 

和気あいあいとディスカッション

 

 

 

 

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国際センターだより(2021年7月発行)

投稿者:国際センター 投稿日時:木, 2021-07-01 11:13

★★国際センターだより (2021年7月発行)★★

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■「土木紙牌(中国語版土木かるた)」完成!

コンサルタント委員会市民交流研究小委員(黒川信子委員長)は、市民の「土木」への理解を深めていただくとともに、次世代のリーダー育成を目標に掲げ、2008年に発足した。以降、毎年、全国各地を回り「土木ふれあいフェスタ」を開催している。フェスタは、「体験」「遊び」「展示」にて構成され、楽しみながら学べる内容になっている。この取り組みは、国内外問わず「土木」を広く市民に紹介するに良い機会と、当センターより委員会にラブコールを送り、一昨年より台湾フェスタを企画している。

小委員会は、活動の一環として「どぼくかるた」日本語版を作成し、リリースしている。今回、それを基に「どぼくかるた」中国語版の作成に取り掛かった。しかし、50音字の置き換えや表記方法、台湾市民に親しみあるダムや橋の選択、防災感覚、かるたの遊び方等文化の違いから、試行錯誤の連続だった。その都度、当センター台湾グループおよび台湾分会と意見交換を繰り返し、「中国語版土木かるた(繁体字・台湾)」を形にすることができた。カラフルでユニークな絵と平易な言葉で作られたかるたは、誰もが楽しく遊びながら「土木」に親しむことができるだろう。現在、小委員会とともに「かるた」のPR活動を始めている。当会本部の書棚に実物があるので、ぜひ手に取り遊んでいただきたい。

「土木かるた」初挑戦!

日本語かるたと中国語版土木かるた(繁体字・台湾)

日本語かるた一覧(絵:はま ちひろ)

 

 

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国際センターだより(2021年6月発行)

投稿者:国際センター 投稿日時:火, 2021-06-01 16:20

★★国際センターだより (2021年6月発行)★★

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■国際センターYouTubeチャンネル紹介

国際センター情報グループは、2020年9月に土木学会国際センターYouTubeチャンネルを開設した。

チャンネルでは田中 仁国際センター長による国際センター紹介動画「Do IACing!」やSNS企画 ”旅に出たくなる日本の土木遺産”のインタビュー動画「大河津分水の氾濫危機」、2019年度国際貢献賞受賞者インタビューを掲載している。

情報グループでは今後もYouTubeチャンネルにて動画コンテンツをアップしていく。ぜひ下記URLよりアクセスいただきご視聴ください(https://www.youtube.com/channel/UCGIs6DHrzX_cGD-mHUrRlkA)。

■第4回 技術基準の国際化セミナーを開催

国際センター・プロジェクトグループは2021年3月15日(月)に第4回 技術基準の国際化セミナー「道の駅の国際化」をオンライン形式にて開催した。今回、地域活性化の中核拠点として関心が高まる「道の駅」をテーマに、産官学の関係者がアジア地域における導入事例を紹介しながら「道の駅」の機能と役割、課題、そして今後の道の駅の展開についてお話しいただいた。当日は136名の聴講があった。

まず、石田 東生氏((一財)日本みち研究所)より、「『道の駅』第3ステージと今後の展開」と題し、道の駅制度の沿革についてご紹介いただいた。
次に、門間 俊幸氏(国土交通省)より、「道の駅における官民連携」と題し、道の駅制度における様々な機能(休憩・情報発信・地域連携)の他、道の駅の登録要件、海外における道の駅の展開について、ご説明いただいた。
そして、加藤 文男氏((株)ちば南房総)には途上国での道の駅の具体的事例として、タイ・インドネシア・ベトナムの事例をご紹介いただいた。最後に鹿野 和子氏(汎太平洋東南アジア婦人協会)よりSDGsと道の駅の関係、女性のエンパワーメントへの貢献についてご講演いただいた。

プロジェクトグループでは次回の技術基準の国際化セミナー開催を準備中である。今後のセミナー開催情報は国際センターホームページをご覧ください。

第4回は「道の駅」をテーマに開催した。

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国際センターだより(2021年5月発行)

投稿者:国際センター 投稿日時:木, 2021-05-06 11:11

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■インフラ国際貢献・国際協力アーカイブス 3編の新規プロジェクトを掲載

国際センター・アーカイブスワーキンググループは、2014年土木学会創立100周記念事業として着手した土木分野の優れODA事業を記録する「The International Infrastructure Archives」を継続している。2021年3月末までに、新たなプロジェクトとして、「パラグアイ国グアラニ空港プロジェクト」、「カンボジア国ネアックルン橋プロジェクト」、「ネパール国シンズリ道路プロジェクト」の3編を土木学会英語版ホームページに公開した。今回で掲載プロジェクト数は13となった。

ぜひ土木学会の英語版ホームページの「Publication」から「Project Archives」にアクセスいただき、ご一読ください(http://www.jsce.or.jp/e/archive/)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3編の新規ODAプロジェクトアーカイブス

■世界で活躍する日本の土木技術者シリーズシンポジウム 第17回を開催

国際センター・プロジェクトグループは2021年3月2日(火)に第17回「世界で活躍する日本の土木技術者シリーズシンポジウム」をオンライン形式にて開催した。今回、「開発途上国におけるインフラ技術の輸出: パキスタン国東西道路改修事業国道70号線」と題し、パキスタン国道70号線改修工事(令和元年度土木学会技術賞(Ⅱグループ)受賞)について、プロジェクトに携わった技術者の経験をお話しいただいた。当日は最大聴講数277ビューを記録した。

まず、川谷 暢宏氏((独)国際協力機構)よりパキスタンにおけるわが国の支援についてご説明いただき、岡﨑 亮男氏((株)建技インターナショナル)より改修工事計画についてお話いただいた。

次に、施工会社の大成建設(株)よりパキスタンでの施工についてご紹介いただいた。治安を理由とする行動制限、限定された通信環境や日本とは異なる自然環境など、厳しい施工条件の下、本プロジェクト完遂までの挑戦と苦労をお話いただいた。

次回は今月末に「モンゴル国ウランバートル新空港」をテーマに第18回シンポジウムを開催予定である。国際センターホームページ

( https://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/215 )よりお申し込みください。

 

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国際センターだより(2021年4月発行)

投稿者:川端 聡子 投稿日時:木, 2021-04-01 13:18

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■JSCE-ASCEインフラレジリエンス共同研究

近年、世界各地で多発する自然災害は社会や人々の生活に深刻な影響をもたらしおり、さらにその脅威は年々拡大しています。それに対して、自然災害リスクや被害を軽減し、速やかな復旧・復興を目指し、レジリエンスの高いインフラ計画・整備、適切な備えについて検討が始まっています。

当会は2018年より米国土木学会(ASCE)とともに小林潔司名誉教授(京都大学工学研究科、第106代 土木学会会長)をリーダーにインフラレジリエンスの概念枠組み(Infrastructure Resilience Framework)を構築し、さまざまなセクターや地域の防災計画や災害対応の指針として活用されることを目指して共同研究を継続しています。2019年5月には題して、日米の研究者と実務者が実用例を紹介しながらインフラレジリエンス向上について意見を交わました。翌年にはこの議論の続きを行う予定でしたが、COVID-19禍、開催が難しい状況であるため、やむなく延期することになりました。この間、日米の関係者はオンライン会議を続けて枠組みをブラッシュアップし、実務マニュアルの作成も続けてきました。枠組みの解説とともに、さまざまな視点からレジリエントなインフラの整備と維持管理、コミュニティーのレジリエンスとリカバビリティーの向上、枠組み基づく評価方法等を議論いたします。

本事業のウェブサイト(https://www.infraresil.jp/event/01/)にてシンポジウムを含め行事や活動、研究紹介等を行います。ぜひお立ち寄りください。

 

 

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国際センターだより(2021年3月発行)

投稿者:匿名ユーザ 投稿日時:火, 2021-03-02 11:28

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■芝浦工業大学および北海道大学で出前講座を実施

国際センター・教育グループは、2018年度から大学における講義の一コマを使わせていただき、出前講座を提供している。本講座は海外プロジェクト、プロジェクトマネジメント等の業務について紹介し、学生に理解を深めてもらうことを目的としている。

令和2年度は、11月12日(木)、19日(木)に芝浦工業大学の講義「国際開発工学」2コマ、12月9日(水)に北海道大学の講義「国際プロジェクト論」1コマをいただき、出前講座を実施した。両校とも新型コロナウイルス感染症対応のため、オンライン形式での実施となった。

芝浦工大では「日本の建設会社の国際的な活動」をテーマに松井 哲夫氏((株)長大)、平野 克氏(大成建設(株))にそれぞれ1コマをご担当いただいた。北大では「建設コンサルタントにおける鉄道分野のグローバルプロジェクト」をテーマに浅尾 直之氏(パシフィックコンサルタンツ(株))に講義をご担当いただいた。

講義では、コンサルタント、ゼネコンの視点から海外事業への取り組みや特徴についてご講演いただいた他、海外プロジェクトにおける苦労ややりがいなど、講師ご自身の貴重な経験についてご紹介いただいた。受講学生は海外における各社の挑戦ややりがいについて熱心に聞き入っていた。

教育グループでは来年度も他大学や高専での出前講座実施を計画している。

■第8回 留学生向け企業説明会(オンライン)開催報告

国際センター・留学生グループは、留学生を対象とした企業説明会を毎年開催している。第8回となる今回は2020年12月12日(土)に開催した。今回は新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、企業説明会初となるオンライン形式での開催を行った。当日は全国の各大学から留学生84名が参加した。今回から地方在住の留学生も参加が可能な機会となった。

企業説明会は2部構成の形をとり、第1部では党紀准教授(埼玉大学)の開会挨拶ののち、日本企業に就職した元留学生のLuisa Santa Spitia氏((株)安藤・間)より元留学生の先輩の視点から貴重なご講演をいただいた。

第2部では参加企業13社主催による1コマ20分のWeb形式による「企業セッション」および日本企業に就職した元留学生による「先輩セッション」が設けられた。

企業セッションでは企業の業務内容、海外プロジェクトの取り組み、今後の海外展開、採用情報などの紹介や質疑応答が行われた。先輩セッションでは日本での就職活動において、どのような準備を行い、必要なスキルを身につけたのか、日本で働く上での挑戦などをお話いただき、意見交換をする姿が見られた。

本行事は今後も日本の土木企業の情報提供を行うとともに、企業に勤める元留学生による先輩から、就職やキャリアパスの考え方について情報提供をいただき、魅力ある機会としていきたい。

 

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