土木学会論説委員会では、土木学会の社会に対する土木技術者の責務として、社会基盤整備のあり方・重要性、国際社会における我国の貢献、地球環境・地域環境保全に対する土木技術者の役割、あるいは公共事業をめぐる社会問題など土木を取り巻く広範な問題をタイムリーに取り上げ、それらに関する土木技術者はもとより多彩な方々の見解・見識を『論説・オピニオン』として、広く社会に発信しています。
この『論説・オピニオン』について、論説委員会規則第2条(4)に基づき、会員の方からの原稿を募集いたします。
以下の募集要項をご確認いただき、末尾のフォームからご応募ください。(応募締切:2026年1月20日)
論説・オピニオン「一般投稿論説」募集要項(抜粋) ■投稿資格一般投稿論説の投稿資格は、土木学会個人会員であり、かつ以下のいずれかに該当する方とする。
・名誉会員またはフェロー会員の方
・土木学会認定土木技術者(上級以上)の方
・上記要件を満たす方2名の推薦がある方
執筆者は1名とし、連名での投稿は受け付けない
・原稿は未発表のものに限る
・原稿の作成は論説・オピニオン執筆要領に従う
・執筆は所定のテンプレート(MS-WORD)を用い、1ページ以内に収める
・図表を用いる場合は印刷時に判別できる内容・サイズとする
・他資料の図表を用いるにあたっては、執筆者自身が事前に原著者から転載の了解を得るものとする
・論説委員会HP上に掲載した所定のフォームから必要事項を記載して応募する
■掲載媒体論説委員会HP(PDF)/土木学会note/土木学会誌/ポッドキャスト(音声配信)
■募集時期・掲載時期募集:2025年11月20日(木)~2026年1月20日(火) 委員会採択(2~3月) 掲載時期:2026年4月(HP)・2026年6月(学会誌)
■受付方法・論説委員会HP上に掲載した所定のフォームから必要事項を記載して応募する
・必要事項
○投稿者氏名・所属・連絡先(メール・電話)
○投稿資格
本人 名誉会員|フェロー会員|特別上級土木技術者|上級土木技術者
推薦 推薦者1・氏名・所属・要件(上記) 推薦者2・氏名・所属・要件(上記)
○原稿(要旨・本文)
・応募された原稿が以下事項に適合しているかを論説委員会幹事会で審議し、受付の可否を判断する
・土木学会が公表する記事として相応しい内容か
・論説・オピニオンの主旨に沿った内容か
・執筆要領の配慮事項に対応しているか
・幹事会で受付した原稿について、採択する原稿(一編)を委員会で決定する
・採択された場合、論説・オピニオン審議要領に則り、論説委員会による原稿の審議を行う。
・執筆者は審議結果に真摯に対応する。
・採択されなかった原稿は応募者に返却する。採否の理由は回答を行わない。
・審議に対する対応の結果により、採択を取り消す場合がある。
・提出された原稿の著作権は「土木学会著作権に関する規則」に則り取り扱うものとする。
・一般投稿論説は、原稿料の支払いは行わない。
本件に関するお問い合わせ先:土木学会論説委員会事務局 ronsetsu@jsce.or.jp 03-3355-3435
根拠規定)土木学会論説委員会規則
第2条 論説・オピニオンは、委員会論説(委員会としての論説)、委員論説、依頼論説、一般投稿論説とし、各論説は次のとおりとする。
(1) 委員会論説は委員会で発議し、委員会での討議の上委員長の責任で発表する。
(2) 委員論説は論説委員が執筆する。
(3) 依頼論説は委員会が依頼した論説委員以外の識者が執筆する。
(4) 一般投稿論説は一定期間の公募による。
Japan Society of Civil Engineers International Activities Center November 19, 2025 IAC News No.147
Category: InformationIAC Newsゲスト:中野道広さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、東京都の中野道広さんに「都心と臨海地域を結ぶ東京BRT」をテーマに、お話を伺いました。都市交通の新しい可能性を感じることができましたね!連節バスによる効率的な輸送や、環境に配慮した車両の導入など、未来志向の取り組みが印象的でした。また「土木は見えないところで暮らしを支える仕事」という言葉には、日常の足元にあるインフラの大切さを改めて実感しました。臨海地域の発展とともに、東京BRTの今後の展開にも期待が高まりますね!!
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】ドラマチック!土木偉人の妻たち 八田與一の妻・八田外代樹」をテーマに、お話を伺いました。16歳で台湾に渡り、8人の子どもを育てながら夫を支え続けた姿は、まさに土木の裏にある人間ドラマそのものですね。「みあと慕ひて我もゆくなり」という言葉には、夫婦の深い絆と土木事業への献身が込められていて胸を打たれました。土木は技術だけでなく人の想いが形になるものだと改めて感じました。今回もおもしろいお話が聞けました。
この度は、「土木広報大賞2025」にご応募をいただき誠にありがとうございました。
10月31日(金)をもちまして、受付を終了いたしました。
本コンテストは、今年度で5回目の開催となりましたが、
今年度も全国から多数の土木広報活動が寄せられ、心から御礼申し上げます。
今回ご応募いただきました作品につきましては、これより厳正なる選考をさせていただきます。
選考結果につきましては、連絡担当者のメールアドレス宛にご連絡するとともに、本コンテストWebサイト等で公表いたします。
選考結果の発表は、2026年1月~2月頃を予定しております。
なお、都合により、スケジュールが変更になる場合がございますこと予めご了承ください。
【開催スケジュール(予定)】
■選考期間:2025年11月~12月下旬(又は2026年1月)
■結果発表:2026年11月~2月頃
■表彰式(予定):2026年3月16日(月)午後
※表彰式は、土木学会本部(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)にて実施(対面)を予定しております。
「土木コレクション2025フライヤー」のダウンロードはこちら
11月といえば、土木コレクション、通称「ドボコレ」が新宿駅西口広場を彩る月です。今年は昭和100年になる節目の年ということで、これまでに造ってきたダムなど大型のインフラ、現在進行形の大規模工事に関連するパネルや模型、写真をそろえました。会場は5つのゾーンから成ります。
ZONE1が「ダムゾーン」です。ダムカード817枚を一挙公開する他、八ツ場ダムの迫力のある写真や模型、動画を展示します。
ZONE2とZONE3では、「昭和100年および台湾土木遺産ゾーン」と銘打って、昭和を振り返った年表、昭和時代に造られた青函トンネルのタペストリー、それから台湾に息づく日本の土木遺産を紹介します。
ZONE4は「渋谷駅改良工事ゾーン」です。「100年に一度」の大規模再開発が進行中で、未来型都市へと変わりゆく渋谷の計画概要や、JR東日本が取り組んだ工事記録などを展示します。
ZONE5の首都高ゾーンでは、現在工事が進行中の「日本橋地下化」にまつわる展示などを用意しています。地下にトンネルを構築し、2040年までに現高架橋を撤去するという壮大な事業を模型とパネルで詳細にお伝えします。
土木コレクション2025を通して、昔から変わらぬ土木の奥深さ、面白さを感じ取りながら、変わりゆく魅力も一緒にご堪能いただければ幸いです。
■日程:2025年11月20日(木)~22日(土・祝)
20日(木)10:00~19:00(9:45~10:00 オープニングセレモニー)
21日(金)10:00~19:00
22日(土)10:00~17:00
「土木コレクション2025」オープニングセレモニー
日時:2025年11月20日(木)9:45~10:00
列席者:
池内 幸司(土木学会 会長)
花井 徹夫(東京都 建設局長)
小林 賢太郎(国土交通省 大臣官房 技術審議官)
■会場:新宿駅西口広場イベントコーナー(JR新宿駅西口)
■観覧:無料
■主催:公益社団法人 土木学会(土木広報センター)
■共催:東京都建設局
■協賛:日本建設業連合会、建設コンサルタンツ協会、セメント協会、電気事業連合会、日本橋梁建設協会、日本鉄道施設協会、日本道路建設業協会、プレストレスト・コンクリート建設業協会、日本埋立浚渫協会、全国上下水道コンサルタント協会、関東地域づくり協会、台南市政府、台南市政府文化財局
■後援:総務省、厚生労働省、国土交通省
■来場特典:会場アンケートにお答えいただいた方限定で、ドボコレオリジナルグッズをプレゼント!(数に限りがございますので予めご了承ください)
■刊行物販売:土木コレクション HANDS+EYES(創立100周年記念出版)は下記より購入可能です!
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=2738
■問合せ:公益社団法人 土木学会 土木広報センター
TEL:03-3355-3448
E-mail:cprcenter@jsce.or.jp
■同時開催:東京 橋と土木展
11月18日「土木の日」に合わせて、東京都建設局では毎年「東京橋と土木展」を開催しています。今年のテーマは昨年に続き、「橋の魅力を知る」。橋は、街と街を結び、人々の暮らしを支えてきた都市の象徴です。橋が持つ多面的な魅力が新宿駅西口地下広場に集まります。過去から受け継がれ、今も進化を続ける橋の世界。その力強さと美しさを、ぜひ「東京橋と土木展」でお楽しみください。
window.twttr=(function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],t=window.twttr||{};if(d.getElementById(id))return t;js=d.createElement(s);js.id=id;js.src="https://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);t._e=[];t.ready=function(f){t._e.push(f);};return t;}(document,"script","twitter-wjs"));公益社団法人土木学会(会長 池内 幸司)は、2008年より11月18日の土木の日に合わせて「土木コレクション」を開催しております。
今年は、11月20日(木)から23日(土)の期間、新宿駅西口広場で開催いたします。
年は昭和100年になる節目の年ということで、これまでに造ってきたダムなど大型のインフラ、現在進行形の大規模工事に関連するパネルや模型、写真をそろえました。
その他、貴重な映像やお子様にも楽しんでいただける展示を準備し、皆様をお待ちしております。土木コレクション2025を通して、土木の奥深さ、面白さを堪能していただければ幸いです。
また、同会場では、東京都建設局主催の「東京 橋と土木展」も開催いたします。
なお、開会にあたり、オープニングセレモニーを開催予定です。詳細が決まり次第、本HPに掲載いたします。
記
【詳細】
■名称 土木コレクション2025 HANDS+EYES ■開催期間 2025年11月20日(木)~22日(土)新宿駅西口広場で11月の風物詩となった「ドボコレ」。今年の「土木コレクション2025」は45つのゾーンから成ります。
ZONE1が「ダムゾーン」です。ダムカード817枚を一挙公開する他、八ツ場ダムの迫力のある写真や模型、動画を展示します。
ZONE2とZONE3では、「昭和100年および台湾土木遺産ゾーン」と銘打って、昭和を振り返った年表、昭和時代に造られた青函トンネルのタペストリー、
それから台湾に息づく日本の土木遺産を紹介します。
ZONE4は「渋谷駅改良工事ゾーン」です。「100年に一度」の大規模再開発が進行中で、未来型都市へと変わりゆく渋谷の計画概要や、JR東日本が取り組んだ工事記録などを展示します。
ZONE5の首都高ゾーンでは、現在工事が進行中の「日本橋地下化」にまつわる展示などを用意しています。地下にトンネルを構築し、
2040 年までに現高架橋を撤去するという壮大な事業を模型とパネルで詳細にお伝えします。
土木コレクション2025を通して、昔から変わらぬ土木の奥深さ、面白さを感じ取りながら、変わりゆく魅力も一緒にご堪能いただければ幸いです。
11月18日「土木の日」に合わせて、東京都建設局では毎年「東京橋と土木展」を開催しています。
今年のテーマは昨年に続き、「橋の魅力を知る」。橋は、街と街を結び、人々の暮らしを支えてきた都市の象徴です。橋が持つ多面的な魅力が新宿駅西口地下広場に集まります。
過去から受け継がれ、今も進化を続ける橋の世界。その力強さと美しさを、ぜひ「東京橋と土木展」でお楽しみください。
ゲスト:片山右京さん、五反田のみっちゃん
ナビゲーター:おがえもん
今回の放送では、元F1ドライバーで登山家そして「チーム右京」オーナーの片山右京さん、五反田のみっちゃんに「F1からサイクルロードレースそして土木へ(その2)」をテーマに、お話を伺いました。お二人の出会いが、サイクルロードレースの話題から始まったというエピソードはとても印象的でした。企業として「チーム右京」を支援することになった経緯や、右京さんの人柄に惹かれていったみっちゃんの言葉には、スポーツと企業、そして人とのつながりの大切さがにじみ出ていましたね!また、インフラ整備や人口減少といった課題に対して、スポーツや土木の力でアプローチしていく姿勢は、まさに「挑戦する土木」の象徴ですね!!
ゲスト:片山右京さん
ナビゲーター:蛎殻町の松
案内役:赤井なな
今回の放送では、元F1ドライバーで登山家そして「チーム右京」オーナーの片山右京さんに「F1からサイクルロードレースそして土木へ(その1)」をテーマに、お話を伺いました。F1という極限の世界での経験から、登山での命がけの挑戦、そして自転車競技への情熱まで、右京さんの人生はまさに「挑戦」の連続!!F1のサーキットも、自転車レースのコースも、土木の力があってこそ成り立つという視点は、普段見過ごしがちな「土木」を改めて教えていただきましたね!次回の「その2」も楽しみにしてください!
<p><a href="https://committees.jsce.or.jp/editorial/no221-1">第221回論説・オピニオン(1) グリーンインフラの今後 ―東日本大震災の経験を受けて</a><br /> 論説委員 今村 文彦 </p>
<p><a href="https://committees.jsce.or.jp/editorial/no221-2">第221回論説・オピニオン(2) 現場の「常識」を問い直す─建設安全文化の再構築に向けて</a><br /> 長岡技術科学大学・大学院生 北澤 良平 土木学会認定上級土木技術者</p>
新着・お知らせゲスト:重機女子かおりさん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、重機オペレーターの重機女子かおりさんに「“社長”として働くこと」をテーマに、お話を伺いました。現場への情熱と人への感謝が詰まっていてとても感動しました。法人化の理由に“恩返し”があるというエピソードは特に印象的で、建設業の厳しさとやりがいがリアルに伝わってきましたね!
ゲスト:重機女子かおりさん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、重機オペレーターの重機女子かおりさんに「重機で人生を法面整形した人」をテーマに、お話を伺いました。建設業の現場に対する情熱と、女性が働きやすい環境づくりへの強い思いが伝わってきて感動しました。トイレ問題への取り組みやSNSでの発信など、現場から社会を変えていく姿勢に勇気をもらいました。建設業の魅力をもっと多くの人に知ってほしいと思える、力強い回でしたね!
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:うのすけ
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】地震学者ジョン・ミルンと妻トネ・ミルン」をテーマに、お話を伺いました。日本の地震に衝撃を受け、地震学を切り開いたミルンの情熱と、それを支えたトネさんの強さと愛情が印象的でした!!国境や時代を超えた2人の絆に感動し、土木の世界の奥深さを改めて感じました。今回もおもしろいお話が聞けました。
公益社団法人土木学会(会長 池内幸司)は、第5回目となる『土木広報大賞2025』を開催いたします。
応募期間は、2025年10月1日(水)から10月31日(金)までです。
詳細につきましては、下記の応募要項からご参照ください。
多数のご応募をお待ちしております!