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続き...

【開催報告】土木学会誌2021年6月号にて、令和2年度「土木の日」活動報告が掲載されました!

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2021-06-02 09:00

 全国規模で実施され盛会のうちに終了した、令和2年度の「土木の日」および「くらしと土木の週間」。
 この度、土木学会誌2021年6月号にて、本部および各支部の「土木の日」活動報告が掲載されました。
 詳しい内容は、下記ファイルをご参照ください。


[令和二年度「土木の日」および「くらしと土木の週間」報告(土木学会誌2021年6月号)]

 


 

また、土木学会誌の誌面に掲載しきれなかった「土木の日シンポジウム2020」パネルディスカッションパートの報告記事(全編)をWebサイトで公開します!

【「土木の日シンポジウム2020」パネルディスカッション】


[オンラインディスカッションの様子]

 パネルディスカッションでは「持続可能な地域づくりにおける市民普請の可能性について」という内容で議論が展開された。

 パネルディスカッションは、パネリスト5人(上原佑貴氏/宮島俊明氏/武田晋一氏/徳永達己氏(拓殖大学)/真田純子氏(東京工業大学)とコーディネーター中村圭吾氏に加えて、市民普請の事例紹介の参加者として西山穏氏(NPO法人しあわせみかん山/NNラントシャフト研究室)、清水淳氏(過去の市民普請大賞受賞団体/北川かっぱの会)で行われた。

 三つの事例発表を受けての論点として、「(1)市民普請が機能するために必要な専門家、中間支援組織の役割」「(2)環境面に配慮した市民普請」「(3)持続可能な地域づくりに向けて」「(4)市民普請を始めるスタートアップの地域はどうすればよいか」などを中心に議論が交わされた。

(1)の「市民普請が機能するために必要な専門家、中間支援組織の役割」に関しての議論では、行政の役割は仕掛け人や裏方としての関与が重要であり、大学は、地域を学びの場として活用していくことで、修士論文や卒業論文の対象として大学生が地域づくりに参画できる機会を得るとそれぞれの役割について述べられた。また、地域、行政、専門家、企業、外部のボランティア等をつなぐ存在として、中間支援組織の役割が重要という認識が示され、地域づくりのスタートアップの際にも中間支援組織があることで、うまく仕組みとして定着するという初期段階での関与の重要性が述べられた。

(2)の「環境面に配慮した市民普請」としての議論は、しあわせみかん山の道普請を例に西山穏氏から行われた。本事例は、後継者がいなくなったみかん農地をNPOとして引き受け、自然と共生しながらみかんを生産し、その際の学びと交流を通じて1000年続く地域づくりを目指す取り組みである。西山氏からは手づくりで轍の部分のみ改良する耕作道の再生を例に、自然共生のため体と頭を動かしながら協働する取り組みが紹介され、環境配慮が参加を促す一つの動機付けになることも示唆された。パネリストからも環境に優れているのが市民普請であり、環境・持続可能性など新しい価値観を共有しながら進めることの重要性が示された。また、環境配慮など新しい価値観があることで大学も研究対象にしやすいとのコメントもあった。 

(3)の「持続可能な地域づくりに向けて」の議論としては、関係人口の充実のための参加者間の交流環境を整えていくことの重要性が示された。徳永氏からは早川町の事例をもとに、大学生を無料で多人数受け入れ可能な「仕組み」や地域との交流の機会の充実など「仕掛け」などが整備されていることも持続可能な市民普請の重要なポイントであるとコメントがあった。また、宮島氏からは自分達の地域のことは自分達でつくるという地域への愛着の実感を持ってもらうことが重要と述べられ、自己意識の醸成についてコメントがあった。また、清水淳氏からは、持続可能な活動に関する視点として、時代に合わせて活動の重要視するものを変えていくこと(本会では、最初の10年は多自然(型)川づくり、後の10年は外来種問題)なども活動を活発に保っていく上で重要とコメントがあった。

(4)の「市民普請を始めるスタートアップの地域はどうすればよいか」という点についても議論がなされた。真田氏からは、石積み学校の事業を例に、誰でもできることをアピールすることや、技術を囲い込まない姿勢、SNSなどで絶えず情報発信など、初心者でも入り込みやすそうな企画者側の配慮・工夫の重要性が示された。また、関連して武田氏からは、タイでの市民普請のスタートアップを例に、成功事例(ノンコー村)がSNSを通じて技術者派遣を行うことで、インフラ整備需要に応えることや他地域への技術普及につながっていることが紹介され、SNSなどを通じた情報発信の重要性が示された。

 これらの議論を通じて、①中長期に地域づくりを視野に入れた市民を巻き込む仕組みづくり、②徹底した地域資源の発掘と新制度とのマッチング、③コミュニティー力の評価指標による効果の把握、④住み続けたいという地域の愛着の醸成などが持続可能な地域づくりに向けたまとめとして挙げられ、持続可能な地域づくりについて、さまざまな視点から整理がなされた。

【担当】坂本 貴啓[国立研究開発法人土木研究所 水環境研究グループ 自然共生研究センター 専門研究員 / 土木広報センター 市民交流グループ 市民普請グループ]


 

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『Salon for International Students and Engineers in Japan』6月2日(水)オンライン開催

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2021-05-26 10:30

公益社団法人 土木学会(会長 家田 仁)国際センター・外国人技術者WG主催「Salon For International Students And Engineers in Japan」を6月2日(水)オンライン開催いたします。
外国人技術者WGでは、日本企業で働く海外出身の土木技術者が集まり、海外と日本の働き方、職場の文化や習慣、生活環境の相違を考え、課題を掘り起こし解決に取り組んでいます。そして、日本で学ぶ留学生の先輩として留学生のサポートになりたいと頑張っています。
今回、
WGの初の行事となるサロンでは、インターンシップをテーマに、インターンシップのメリットや課題、準備等について意見交換を行います。
日本企業が求めるインターンとは? 留学生が求めるインターンシップ像とは? ご一緒に、考えてみませんか。

           記

「Salon for International Students and Engineers in Japan」

 【詳 細】
1. 日 時: 2021年6月2日 (水)  17:00~18:00  

2. 形  式:オンライン(Zoomミーティング)

3. 参加費:無料

4. 定  員:100名 

5. 申込み方法:(日本語)土木学会「本部主催行事の参加申込」サイト
              http://www.jsce.or.jp/event/active/junction.asp?ecd=603005
             (英語)Google Form 
             https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSewwDQZqV5X7bJiGOPfns6ZRBuf0ftuLvhXBHixKjTGzuHk9g/viewform?fbzx=8374179498092773507

6. 申込締切日:2021年5月26日 (水)

7. 主 催:土木学会 国際センター外国人技術者WG   
           
8. 詳細URL:https://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/220 (土木学会国際センターHP) 
              ※更新情報は土木学会国際センターHPにてご参照ください。 

                                        
【お問合せ先】公益社団法人土木学会 国際センター 荒井、澁谷
 TEL:03-3355-3452、 E-mail : k-arai@jsce.or.jp; shibuyayukiko@jsce.or.jp

 

News Release
  • 『Salon for International Students and Engineers in Japan』6月2日(水)オンライン開催 についてもっと読む

「若者と技術」「国際復興」をキーワードに、これからの土木の復興を論じます。3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム 総括シンポジウム「危機と復興 土木の未来」

投稿者:土木広報センター 投稿日時:月, 2021-05-24 13:00

公益社団法人土木学会(会長:家田 仁)は、2021年5月26日(水)に「3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム総括シンポジウム「危機と復興 土木の未来」をオンライン(YouTubeライブ)で開催します。
2011年3月11日の東日本大震災発災から10年となる2021年に向け、土木学会では2020年に「3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム実行委員会」(委員長:羽藤 英二)を設置し、これまで3回のシンポジウムを開催してきました。初回の仙台(2020/7/4開催)では東日本大震災からの東北復興を、2回目の名古屋(2020/9/9開催)では南海トラフ地震に対する事前復興を、3回目の福島(2021/3/9)では福島復興をそれぞれテーマとし、識者の方々との議論を重ねてきました。最終回となる今回のシンポジウムは「危機と復興 土木の未来」と題し、これまでの議論を総括しつつ、「若者と技術」,「国際復興」をキーワードにしてこれからの土木の復興を、多くの方々と論じます。


 

1. 日 時:2021年5月26日(水)9:00~17:30

2. 形 式:YouTubeライブによるオンライン配信
    https://www.youtube.com/watch?v=ENa2onOlQ2c

3. 参加費:無料 

4. 主 催:土木学会 3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム実行委員会

5. 詳 細:別紙の通り
    https://committees.jsce.or.jp/2020_Presidential_Project01/04_tokyo 

問合せ先:公益社団法人 土木学会 会員・企画課 中島 敬介
              〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
              TEL: 03-3355-3435  E-Mail: k-nakajima@jsce.or.jp


別紙)
 3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム 総括シンポジウム「危機と復興 土木の未来」
 プログラム(構成・演題・出演者は変更となる場合があります)

 9:00(60分) 復興の声1(VTR)
       戸羽太(陸前高田市長),熊谷順子(元東北地整防災課長),熊本義寛(JR東日本常務),
       土屋修(UR都市機構理事),小野武彦(元土木学会会長)
 10:00(10分)はじめに 土木学会会長 家田仁
 10:10(95分)第一部 復興の10年,これからの復興 司会:金子雄一郎
       三陸復興(中井祐)Built back betterの考え方と着実な実践,コミュニティの側からみた課題
       福島復興(福士謙介)これからの10年と,危機におけるリーダーシップ
       南海トラフ事前復興(大沢昌玄)国土交通省の防災計画と,事前復興の潮流
       今起きている危機-COVID-19と水害(塚田幸広)
       気候変動と計画/設計リスク,都市計画と流域圏構想の融合
 11:45(25分) 復興の声2(VTR)
       新原芳明(呉市長),松本敏郎(黒潮町長),村上亮(建設技術研究所)
 12:40(75分)第二部 復興の展開 若者と海外の復興から考える 司会:本田利器
       復原型復興,Informal型復興,事前復興の事例紹介に基づくこれからの復興像
       Paola Rizzi(サッサリ大)×Ven Paolo Valenzuela(東京大学)×八幡浜高校防災地理部 
       益子智之(早稲田大)×山本浩司(愛媛大学)×小関玲奈(東京大学)
 13:55(35分) 復興の声3(VTR)
       宮本洋一(日建連会長),山本卓朗(元土木学会会長),
       廣瀬典昭(日本工営相談役,元土木学会会長)
 14:30(60分)第三部 基調講演 復興この10年を振り返る 岸井隆幸 
 15:30(110分)第四部 国土と復興 司会:羽藤英二
       パネルディスカッション
       東日本大震災から10年間の歳月の経験をどのように認識するか?そこで得られたレッスンは何なのか?われわれが直面する本質的困難は何なのか?それをどうやって乗り越えるか?について論じる。
       パネリスト(50音順):家田仁,岸井隆幸,佐々木葉,寺島実郎,山田邦博
 17:20(10分)おわりに 土木学会次期会長 谷口博昭

 

■note「3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム「危機と復興 土木の未来」

■Youtube

○3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム「震災復興10年の成果と課題を俯瞰する〜今後の備えへの教訓~」(2020年7月4日開催)

○3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム「東日本大震災と南海トラフ地震の接続点」(2020年9月9日開催)

○3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム第3回【第一部】「福島復興シンポジウム~福島のこれからの30年を考える~」(2021年3月9日開催)

○3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム第3回【第二部】「福島復興シンポジウム~福島のこれからの30年を考える~」(2021年3月9日開催)

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『SDGs目標達成への新たな期待と具体的な取組み』 第33回 環境工学連合講演会を開催

投稿者:土木広報センター 投稿日時:金, 2021-05-21 13:00

公益社団法人土木学会(会長 家田 仁)は、5/25(火)に「第33回環境工学連合講演会」を開催いたします。今回のテーマは、「SDGsに向けた環境工学の役割」です。
一昨年の第32回目では、総合テーマ「限界の認識と目標の達成」のもとSDGsも念頭に置きつつ、地球環境の限界、人間の限界、そして目標達成への道筋の在り方などについて総合的な議論を行いました。
第33回を迎える今回は、前回の議論を足掛かりとして、さらに、各学協会における環境工学関連の研究・技術開発の具体的な取り組みを専門家の方々からご紹介いただき、環境工学が、SDGs目標の達成に向けてどのような貢献をするのか、また、より大きな貢献のためにどのような取り組みが今後求められるのかについて議論します。
どなたでもご参加いただけますので、是非この機会にご参加ください。

                    記
    
  第33回 環境工学連合講演会
 「SDGsに向けた環境工学の役割」 

    
【詳細】
1. 日時:2021年5月25日(火)9:30~17:05 

2. 会場:オンライン(Zoomウェビナー) 

3. 参加費:無料 / 講演論文集は、PDF版として配布予定

4. 定員:900名 先着順 (定員に余裕がある場合は当日の参加も受付いたします)
       ※申込者多数のため定員枠を拡大いたしました。

5. 申込み:https://committees.jsce.or.jp/eec/node/58 (こちら専用フォームよりお申込みください)
        ※お申し込み後に、Zoomウェビナーおよび講演論文集PDFへのアクセス情報をお送りいたします。

6. 主催:日本学術会議土木工学・建築学委員会 

7. 共催:(公社)化学工学会、(公社)環境科学会、(一社)環境資源工学会、
             (公社)空気調和・衛生工学会、(一社)資源・素材学会、(公社)地盤工学会、
             (一社)静電気学会、(公社)大気環境学会、○(公社)土木学会、日本LCA学会、
             (公社)日本化学会、(一社)日本機械学会、(一社)日本建築学会、(公社)日本水道協会、
             (公社)日本セラミックス協会、(一社)日本鉄鋼協会、(一社)日本土壌肥料学会、
             (公社)日本分析化学会、(公社)日本水環境学会、(一社)廃棄物資源循環学会
               ※○印は幹事学会

8. 詳細URL:https://committees.jsce.or.jp/eec/node/60 (土木学会 環境工学委員会ホームページ)

9. 主なプログラム: 
■開会(9:30~9:40)   
   開会挨拶            田辺 新一氏               (日本学術会議第三部会員/早稲田大学)
■招待講演
[方策]       (9:40~11:20)  座長:村上 進亮氏   (資源・素材学会/東京大学)
[リスク]    (11:30~12:30)  座長:小澤一喜 氏     (地盤工学会/鹿島建設㈱)/鹿島建設㈱)
■特別講演(13:30~14:00)  座長:森口 祐一氏     (日本学術会議連携会員/国立環境研究所)
■招待講演
[技術]       (14:05~15:25)  座長:党 超鋲氏        (日本機械学会/東京大学)
[循環]       (15:35~16:55)  座長:松野 泰也氏   (日本LCA学会/千葉大学)
■閉会      (16:55~17:05)
 総括              森口 祐一氏            (日本学術会議連携会員/国立環境研究所)
 閉会挨拶                前川 宏一氏            (日本学術会議会員/横浜国立大学)
  ※講演タイトル・講演者の詳細は、環境工学委員会ホームページをご覧ください。

              
【お問合せ先】    
公益社団法人土木学会 環境工学連合講演会
事務局担当:桃井  TEL:03-3355-3559  E-mail: momoi@jsce.or.jp

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『世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ』第18回シンポジウム モンゴル国の国家プロジェクト(首都空港移転)を紹介します

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2021-05-19 10:45

公益社団法人 土木学会 (家田仁会長)国際センターは、5月31日(月)に、「世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ」第18回シンポジウムをオンライン開催いたします。
今回は、「モンゴル国首都空港の建設・育成・運営の挑戦:新ウランバートル国際空港プロジェクト」と題し、モンゴル国の空の玄関口である首都空港(新ウランバートル国際空港)を移転する国家プロジェクトにおける様々な取り組み(建設、人材育成、供用準備)をご紹介します。
首都空港は、現在、日モ関係者により、日本的マネジメントを取り入れた安全で円滑な運用開始に向けて準備が進められており、今後のモンゴルの経済発展を支えていくことが期待されています。近代都市として生まれゆくウランバートルのインフラ、都市整備の今の姿をご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

※詳細は本シンポジウムのウェブサイトにてご参照ください。
https://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/215

 

                                       記

    世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ 第18回シンポジウム       
「モンゴル国首都空港の建設・育成・運営の挑戦:新ウランバートル国際空港プロジェト」

【詳細】
1. 日  時:2021年5月31日 (月) 14:00 ~ 17:05

2. 会  場:Zoomウェビナー(オンライン) 

3. 参加費:無料 

4. 定  員:400名  ※一般申込は定員に達したため、現在、受付を終了しております。

5. 申込み方法:参加をご希望の方は、下記担当者までご連絡ください。
          別途、担当者より、Zoom入室用URLをメールにてご連絡いたします。

6. CPD認定プログラム:CPD単位2.9【認定番号:JSCE21-0339】

7. 主  催:公益社団法人土木学会 国際センター・プロジェクトグループ

8. プログラム(予定):
   13:30~       ZOOMオープン・入室 
 14:00~14:05  開会挨拶 国土交通省 航空局 技術審議官 奥田 薫
<第1部:航空分野の国際展開と最新情勢と新ウランバートル国際空港プロジェクト>
   14:05~14:30    「空港分野のインフラ海外展開」
                                                   国土交通省 航空局 空港技術課空港国際業務推進室長 森 弘継
 14:30~14:55  「モンゴルにおけるJICAの協力及び新ウランバートル国際空港関連プロジェクト」
                    (独)国際協力機構 社会基盤部 運輸交通G第二チーム 副調査役 近藤 栞 
   14:55~15:05  質疑応答
 15:05~15:15  休憩
<第2部:新ウランバートル国際空港プロジェクト~新首都空港の建設・育成・運営への挑戦>
 15:15~15:55    「モンゴル生活、新空港プロジェクトの建設と現地専門家の役割及び海外の魅力」
                                                    大分市副市長(元JICA長期専門家) 木原 正智  
 15:55~16:45  「コロナ禍での供用準備及び空港が目指す姿~新ウランバートル国際空港事業~」
                                                    成田国際空港(株) 経営計画部 国際事業室マネージャー 芦田 隆則
 16:45~16:55  質疑応答
   16:55~17:00       全体総括(公社)土木学会 国際センター次長 樋口 嘉章
   17:00~17:05       閉会挨拶(公社)土木学会 会長 家田 仁 

9. 詳細URL:https://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/215(国際センターHP)
                   ※プログラムや更新情報を掲載しております。
 

【お問合せ先】
公益社団法人土木学会 国際センター 澁谷、荒井
TEL:03-3355-3452   E-mail : shibuyayukiko@jsce.or.jp; k-arai@jsce.or.jp

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超スマート社会を踏まえたまちづくりのための柔軟な対応策とは? 『ポストコロナにおける新たな市民合意形成』に関するシンポジウムを開催

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2021-05-12 16:00

 公益社団法人土木学会(会長 家田 仁)は、5/26(水)に「土木学会コンサルタント委員会合意形成小委員会シンポジウム」を開催いたします。今回のテーマは、「ポストコロナにおける新たな市民合意形成」です。
 本シンポジウムでは、新しい取り組みの一例として、オンラインツールを活用したDIYな都市づくりの概念や事例など、一般社団法人コード・フォー・ジャパンが実践をしている住民対話・参画を促すまちづくりを紹介いただきます。また、後半のパネルディスカッションでは、コード・フォー・ジャパンの活動を含めたポストコロナにおける新しい市民合意形成のあり方に関して、行政、市民、専門家等の立場から、対応すべき課題や今後の役割等を議論いたします。
 ポストコロナにおける新たな市民合意形成のあり方について理解を深めるこの機会に、是非多数のご参加をお待ちしております。

                                記

土木学会コンサルタント委員会合意形成小委員会シンポジウム
「ポストコロナにおける新たな市民合意形成」

【詳細】
1.日時:2021年5月26日(水)16:00~18:30(最大19:00)

2.会場:オンライン(Zoom) 

3.参加費:無料 

4.定員:200名程度 

5.申込み:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp(土木学会ホームページ行事の参加申込サイト)
   申し込み後、別途Zoomウェビナー入室用URL、ID、パスワードをメールにてご連絡します。

6.申込み期限:2021年5月20日(木)※締切り後の受付はできません。

7.CPD(申請中):本シンポジウムは、土木学会継続教育(CPD)制度のプログラムとして認定予定です。

8.主催:土木学会 コンサルタント委員会 合意形成小委員会 

9.詳細URL:https://committees.jsce.or.jp/kenc03/ 
                       (土木学会 コンサルタント委員会 合意形成小委員会ホームページ)

10.プログラム: 
     16:00~16:05  趣旨説明・挨拶(上野委員長)
     16:05~17:05 第一部:講演 (60分)
※質疑含む
                                          東 健二郎氏 (一般社団法人コード・フォー・ジャパンGovTechチームリーダー NPO法人Code for OSAKA 理事)
                                        「(仮)住民対話・参画を促すまちづくり コード・フォー・ジャパンの取り組み」
     17:05~17:15 <休憩10分>
     17:15~18:30 第二部:パネルディスカッション(75分)
                                         ・コーディネータ  上野 俊司氏  (株式会社オリエンタルコンサルタンツ上席理事 事業企画統括担当)
                                         ・パネリスト         森本 章倫氏  (早稲田大学理工学術院 教授)
                                                                     東 健二郎氏  (一般社団法人コード・フォー・ジャパン GovTechチームリーダー)
                                                                     榊原 貴倫氏  (NPO法人コミュニティリンクCSO)
                                                                     長谷川 潤氏  (さいたま市都市局 主査)
                                                                     鶴見 英次氏  (システム二十一 代表取締役)
                                                                     伊藤 将司氏  (福山コンサルタント 取締役)
      18:30 閉会
      ※講演タイトル・講演者の詳細は、コンサルタント委員会合意形成小委員会HPをご覧ください。         

【お問合せ先】    
公益社団法人土木学会 コンサルタント委員会
事務局担当:丸畑  TEL:03-3355-3559  E-mail: maruhata@jsce.jp

 

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【防災・心理ジョイントセミナー】 『人にやさしい』『安全な』地下空間を考えます。

投稿者:土木広報センター 投稿日時:金, 2021-04-30 11:00

公益社団法人 土木学会(会長 家田 仁)は、5/12 (水) に防災・心理ジョイントセミナー「コロナ禍で考える人にやさしい・安全な地下空間」を開催します。
本セミナーでは、時代の流れが、ハード中心からソフト面も重視する方向になっていることと、現在もコロナ禍が続く中での「安心・安全な」地下空間を創造していくために防災分野と心理分野が共同して新しいテーマを創出することが必要となっている現状やアンケート調査を踏まえ、最新の研究成果を話題提供し、コロナ禍を捉え「⼈にやさしい」そして「安全な」地下空間を皆さんと共に考えていくことを企図し、ご参加の皆様と意見・情報交換を行いたいと考えています。
会員・非会員を問わず、多数の方々のご参加をお待ちしております。

    

                                                          記

    防災・心理ジョイントセミナー「コロナ禍で考える人にやさしい・安全な地下空間」

【詳細】
1.  日時:2021 年5月12日 (水) 17:00~19:30 

2.  主催:土木学会 地下空間研究委員会 (担当:防災小委員会、防災小委員会)

3.  会場:【オンライン議論参加型】Zoom  【オンライン聴講参加型】YouTube 
     ※聴講型(オンラインセミナーをYouTubeライブ配信し、それを視聴)
                                   
4.  参加費:無料 

5.  定員:80名 先着順(議論型Zoom)  200名 予定(聴講型YouTube)

6.  申込み:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
          ※参加方法【議論参加型】または【聴講型】をお選びの上、お申込みください。
     
7.  申込み期限:2021年5月10日(月)

8.  プログラム:   
    17:00~17:05 開会挨拶         馬場康之 氏 (防災小委員会委員長:京都大学)
    17:05~17:10 委員会紹介および趣旨説明 馬場康之 氏 (防災小委員会委員長:京都大学)
    17:10~17:30 防災小委員会研究報告   武田誠 氏    (中部大学教授) 
            「地下空間に着目した水災害に関する数値解析的検討」
    17:30~17:50 心理小委員会研究報告   棚橋重仁 氏 (新潟大学教授)
            「サイバ空間とフィジカル空間をシームレスにする移動システムを用いた災害時の人
                              の行動特性の解明」
    17:50~18:00 休憩
    18:00~18:40 ご講演           柳 宇 氏      (工学院大学教授 空調衛生工学会特別委員会委員長)
            「感染事例から見たCovid-19の感染特性」
    18:40~19:25 パネルディスカッション
            「コロナ禍で考える人にやさしい・安全な地下空間」
                パネリスト:      柳 宇 氏      (工学院大学教授)、
                            馬場委員長  (防災章委員会)、
                            岩崎委員長  (心理小委員会)
     19:25~19:30 閉会挨拶          岩崎裕直 氏 (心理小委員会委員長:(株)KCS技術顧問)
      全体司会:京都大学准教授 馬場康之 氏(防災小委員会委員長)
      ※講演タイトル・講演者につきましては,変更となる場合がございます。予めご了承ください。

9.  詳細URL:http://www.jsce-ousr.org/content/1355(土木学会 地下空間研究委員会ホームページ)

【お問合せ先】
公益社団法人土木学会 研究事業課 
事務局担当:小澤   TEL:03-3355-3559   E-mail: k-ozawa@jsce.or.jp

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土木学会声明 「海外インフラ展開に向けた変革のための提言」を公表します。

投稿者:土木広報センター 投稿日時:水, 2021-04-28 10:00

公益社団法人 土木学会(家田仁会長)は、5月28日(金)に、「海外インフラ展開に向けた変革のための提言」発表シンポジウムをオンライン開催します。
土木学会では、本会会長の主唱により、昨年6月より「今後の海外インフラ展開に向けた変革のあり方検討会」を発足させ、約10ヶ月の間、活動を継続してきました。
「我が国のインフラ関連産業にとって、そのビジネスの場を海外に展開することは、当該産業界の将来性の確保のみならず、わが国の国益上も極めて重要な課題である。そして海外展開を推進するためには、我が国のインフラ関連産業が『強み』や『オリジナリティ』を発揮すると同時に、自らの『弱点』を正しく認識し、多様なビジネス形態や競争社会でも活躍できるように自らを変革していかなければならない。」
このような問題意識のもと、各界で海外展開に携わるメンバーが集い、我が国のインフラに関連する様々な主体が世界で活躍することを目的に、認識すべき問題点や課題、対策、今後の在り方について検討を進め、その成果を2021年5月「声明」として公表し、内外へ広く周知するために発表シンポジウムを開催するものです。
海外事業に携わる方、海外事業に興味のある方、日本の政府や産業界はどのような変革が必要なのか興味のある方、多数の皆様のご参加をお待ちしております。

    

                                   記

  土木学会声明『海外インフラ展開に向けた変革のための提言』発表シンポジウム  
            ~質の高いインフラ 日本のブランドとプライドをかけた挑戦~

【詳細】

1.   日時:2021年5月28日 (金) 13:30 ~ 16:00

2.   会場:Zoomウェビナー (オンライン) 

3.   参加費:無料 

4.   定員:400名 ※申込先着順

5.   申込み:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
      ※申し込み後、別途Zoom入室用URLをメールにてご連絡いたします。

6.   申込締切日:2021年5月24日(月)

7.   CPD認定プログラム:CPD単位2.0【認定番号:JSCE21-0381】

8.   主催:公益社団法人土木学会 (今後の海外インフラ展開に向けた変革のあり方検討会)

9.   詳細URL:https://committees.jsce.or.jp/2020_Presidential_Project03/node/8 (検討会HP)

10.  プログラム(予定): Zoomウェビナーオープン(13:00より) シンポジウム(13:30~16:00)
      13:00~       開場・受付 司会 (公社)土木学会専務理事 塚田幸広 
  13:30~13:35    開会挨拶  (公社)土木学会会長 家田 仁
      13:35~13:45         来賓挨拶  国土交通省技監 山田邦博 氏
  13:45~13:55   「日本のインフラ関連主体の変革を期待して」: 委員長  森 昌文
      13:55~14:35   「日本のブランドとプライドをかけた挑戦」: 幹事長  作中秀行
  14:35~15:45   オープンディスカッション
  15:45~15:55         全体総括 : 委員長 森 昌文
  15:55~16:00   閉会挨拶 (公社)土木学会 国際部門 主査理事 茅野正恭

※ プログラムは変更になる場合がございます。
 更新情報は、詳細URL(今後の海外インフラ展開に向けた変革のあり方検討会ホームページ)をご参照ください。
                                 
              
【お問合せ先】
公益社団法人土木学会 国際センター 山村
TEL:03-3355-3452   E-mail : t-yama@jsce.or.jp

 

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【最終回水工学オンライン連続講演会】 水工学研究の歩みと成果。水工学の今後の発展に向け総括します。

投稿者:土木広報センター 投稿日時:月, 2021-04-26 10:45

公益社団法人土木学会(会長 家田 仁)は、5/7(金) に「第10回水工学オンライン連続講演会」を開催します。
水工学委員会では、コロナ禍で様々な学会活動が制限されている中、昨年7月より、今後の水工学研究の方向性を考える機会として、連続講演会を開催し、今期いよいよ最終回を迎えます。
最終回となる今回は、水工学委員会の清水委員長、二瓶幹事長、鼎編集幹事長より、オンライン連続講演会および水工学委員会の活動を振り返りながら、水工学分野の今後のますますの発展のため、議論する場としたいと思います。
本講演会は、多くの水工学及び関連分野の研究者への刺激と研究力向上のための知や姿勢を得り、新たな研究課題を見出す機会となることを期待していますので、是非、ご参加ください。

                             記

    第10回水工学オンライン連続講演会

【詳細】
1. 日時:2021年5月7日 (金) 18:00~20:00

2. 会場:オンライン 開催(1) 議論参加型(ZOOM上でのオンライン開催への参加)
               (2) 聴講型(ZOOMの様子をYOUTUBEライブストリーミング配信)

3. 参加費:無料 

4. 定員:(1)議論参加型 100名限定 (2)聴講型 500名

5. 申込み:(1)議論参加型 https://committees.jsce.or.jp/hydraulic/node/174(水工学委員会メール登録URL)
                      【議論参加型の参加登録情報は水工学MLに登録されている方にのみ配信します。
                         水工学MLの登録がお済みでない方は,上記から登録をお願い致します。】

                 (2)聴講型 http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#232111(学会事前参加申込URL)
        ※視聴用URLは、講演会当日お昼までにご案内をいたします。

6. 申込み期限:【議論参加型】2021年5月6日(木)締切 【聴講型】2021年4月29日(木)締切
        ※【聴講型】ついては、GWを挟むため、通常より申し込み〆切が早くなっております。  
        ※注意事項:YouTube公開内の議論だけでなく、そのあとの議論(または意見交換会)に参加を希望
                                     される方は、【議論参加型】へのお申込みをよろしくお願いいたします。
     
7. 主催:土木学会 水工学委員会(オンラインWG)

8. 詳細URL:https://committees.jsce.or.jp/hydraulic/node/193 (水工学委員会ホームページ)

9. プログラム:テーマ・講演者
 18:00~           開会
 18:05~               話題提供   清水委員長(30分)、二瓶幹事長(20分)、鼎編集幹事長(20分)
                 「水工学オンライン連続講演会の振り返りから思う自分の研究の歩みと反省」
               清水 義彦氏 (群馬大学教授,委員長)
             「水工学委員会活動の振り返りと自身の研究の歩み」
               二瓶 泰雄氏 (東京理科大学教授,幹事長)
             「水工学論文集などの編集・査読側を務める機会を持たせていただいた中で今、思うこと」
               鼎 信次郎氏 (東京工業大学教授,編集幹事長)
 19:30~20:00    座談会
 ※講演内容詳細は、水工学委員会ホームページをご覧ください。

【お問合せ先】公益社団法人土木学会 水工学委員会
事務局担当者:林   TEL:03-3355-3559   E-mail : j-hayashi@jsce.or.jp 

 

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災害時の地域内の災害復旧力(自治体と建設事業者)の重要性 2016年熊本地震の実態調査から、災害対応と協力関係を報告

投稿者:土木広報センター 投稿日時:金, 2021-04-23 10:45

公益社団法人土木学会(会長 家田 仁)は、5/10(火) に「2016度熊本地震における建設技術者の応急対応に関する調査・成果報告会」を開催します。
南海トラフ地震のような巨大災害や、洪水、感染症などとの複合災害が発生した場合、基幹インフラ(道路、上下水道、電力、通信等)に影響を及ぼし、地域外からの高密度な支援を得ることは困難となります。そのため、地域の自治体と建設事業者が協力し、地域内の力で災害復旧に当たる仕組みの整備と実行力の維持が重要となります。
そのような観点から、熊本地震における建設技術者の応急対応に関する調査小委員会と、熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センターが、被災地域内の自治体職員(建設部門)と建設事業者にヒアリング・アンケートを実施し、災害対応と協力関係の実態調査、課題解決策を検討し、報告書として取りまとめました(2021年3月1日)。
今回は、その調査結果を広く周知すべく、成果報告会を開催します。是非この機会にご参加ください。

                記

    2016度熊本地震における建設技術者の応急対応に関する調査・成果報告会

【詳細】
1.  日時:2021年5月10日 (月) 13:30 ~ 16:00

2.  会場: オンライン (Zoomミーティング)

3.  参加費:無料 

4.  定員: 300名

5.  申込み:土木学会HP「本部主催行事の参加申込」よりお申し込みください。
                 http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#272102 

6.  申込締切: 2021年5月6日(木)

7.  主催:公益社団法人土木学会 地震工学委員会
                  熊本地震における建設技術者の応急対応に関する調査小委員会
              熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター

8.  プログラム:
   司会               柿本竜治 氏(熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター)
   調査の経緯・目的         後藤洋三 氏(開発虎ノ門コンサルタント)
   自治体に関する調査結果      山本一敏 氏(テクニカルリンク)
   建設業事業者へのアンケート結果  仲村貴成 氏(日本大学)
   建設業事業者に関する調査結果   柳原純夫 氏(奥村組)
   提案される施策          後藤洋三 氏
   質疑 

9.  詳細URL:https://committees.jsce.or.jp/eec222/node/9 (地震工学委員会 ホームページ)
     ※発表資料は、詳細URLのプログラム内各項目のリンクからダウンロードしてください。

10. 参考:
   ・「熊本地震建設技術者応急対応調査報告書-地域力結集の課題-」がWEB公開されました。発表資料に併せてご参照ください。
    https://committees.jsce.or.jp/eec222/node/11
   ・2021年度土木学会全国大会では、研究討論会「突発大災害にレジリエントな地域社会の構築と建設技術者の役割」を安全問題研究委員会と共催します。こちらも併せてご参加ください。
  (日時は後日決定)
    https://committees.jsce.or.jp/eec222/node/12
                     
【お問合せ先】
公益社団法人土木学会 研究事業課
            事務局担当:小川   TEL:03-3355-3559   E-mail : ogawa@jsce.or.jp 

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