■題目 :バイオガス需要促進のための技術
■日程 :平成26年12月5日(金)13:30~17:00
■場所 :北海道大学 学術交流会館 講堂
■主催 :北海道大学大学院工学研究院
循環計画システム研究室/エコセーフエナジー分野
■共催 :土木学会環境システム委員会
■後援 :北海道バイオマスネットワーク会議、
NPO法人バイオマス北海道、NPO法人最終処分場技術システム研究協会
■資料代:1,000円
■趣旨 :
バイオガスは発電燃料としての利用だけではなく、熱として利用するための用途の開発と、それに応じた効率的な輸送方法を組み合わせて考えていくことが必要です。
今回のセミナーでは、バイオガス需要促進のための技術として、バイオガス輸送(高圧および低圧)、液化による軽油利用、水素化それぞれの技術の現状および適用時の課題について、ご講演頂きます。後半の総合討論では、バイオガス需要を促進するための技術の展開方策について、会場の皆様と一緒に議論いたします。
■プログラム
1.挨拶
古市 徹(北海道大学 循環計画システム研究室/エコセーフエナジー分野 特任教授)
2.講演
1)メタン発酵ガスから合成軽油の製造
中島正人(合同会社マイクロキャタリシス 代表)
2)水素社会成立に向けた動向とバイオガスの水素化利用構想
尾山耕一(デロイト トーマツ コンサルティング(株)マネジャー)
3)地域循環型社会形成に向けたバイオ事業への取り組み(仮題)
松石尚武((株)エネコープ 新エネルギー部 次長)
他1件、調整中
【エコセーフエナジー分野の進捗報告】
4)混合消化システムモデルの検討
五十嵐正(大成建設(株)環境本部 環境開発部 次長)
5)バイオガスの地域利活用における事業化の検討
奥野芳男(日立造船(株)水処理・産業装置本部 開発センター 水研究グループ長)
6)バイオマス産業都市の展開とバイオマス利用水素供給の検討
八村幸一(鹿島建設(株)環境本部 プロジェクト開発グループ グループ長)
休憩
3.総合討論
【コーディネーター】
奥野芳男(日立造船(株)水処理・産業装置本部 開発センター 水研究グループ長)
【パネリスト】
中島正人(合同会社マイクロキャタリシス 代表)
尾山耕一(デロイト トーマツ コンサルティング(株)マネジャー)
松石尚武((株)エネコープ 新エネルギー部 次長)
五十嵐正(大成建設(株)環境本部 環境開発部 次長)
八村幸一(鹿島建設(株)環境本部 プロジェクト開発グループ グループ長)
他1名、調整中
4.挨拶
石井一英(北海道大学 循環計画システム研究室 准教授)
■意見交換会(17:30頃~2時間程度)
Ø
札幌アスペンホテル(〒060-0808 札幌市北区北8条西4丁目5番地)
Ø
参加費:4,000円
■申込先:北海道大学大学院工学研究院環境創生工学部門
エコセーフエナジー分野 担当:藤山 淳史(特任助教)
E-mail: fujiyama@eng.hokudai.ac.jp