現在活動中の小委員会についてご紹介しています。
論文審査小委員会
「環境システム研究論文集」及び「環境システム研究論文発表会講演集」に投稿された論文の査読・編集を行う。
表彰小委員会
環境システム委員会表彰制度規程に定める優秀論文および論文奨励賞の選考を行う。
広報・電子化小委員会
委員会HPの管理を含めて委員会活動の広報を担当する。
環境システム・ビジネス展開小委員会
環境システム研究の成果を民間に展開していくための各種の事例研究などを行う。
国際連携小委員会(2017~ )
海外の学術組織との連携による国際会議の共催などを行う。
終了した小委員会とその活動
環境と健康で再構築する未来社会の研究小委員会(2015~2022)
「健康」と「環境」の相関領域を対象に、未来の社会システムのビジョン作成およびその試行や実装といった研究を展開する。
環境システム研究レビュー小委員会(2017~2019)
過去の環境システム研究論文発表会での発表論文のレビューによる環境システム研究の体系化を行う。
報告書,資料はこちら
環境評価研究小委員会
社会基盤施設等の都市・土木施設の計画と設計等に資する評価手法を研究開発する。
地域資源循環システム研究小委員会
地域循環システムの望ましい将来像と再構築の道筋の提示するための研究を進める。
環境システム体系化・出版小委員会
環境システム学の体系化を進め、その結果を社会に普及させる図書を出版する。
2005年までの小委員会一覧(90年史用原稿をもとに作成)
設置期間・委員長
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小委員会名および成果の概要
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1991-1998年度
井村秀文
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<地球環境問題研究小委員会>
地球環境問題に関する調査研究を進め、地球環境委員会新設に対する助言や意見をまとめた。地球環境委員会設置後は、同委員会の活動との橋渡し役となるとともに、本委員会内で蓄積されていた知見を地球環境員会に提供することによって貢献。地球環境委員会との重複を避けるため廃止。
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1995-継続中
盛岡 通、
井村秀文、
松岡 譲、
花木啓祐、
原沢英夫
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<論文審査小委員会>
環境システム研究論文発表会の発表論文の審査を行うため設置。1992年より全文審査論文部門を設けていたが、2000年からは環境システム研究論文集(全文審査)、環境システム研究論文発表会講演集(アブストラクト審査)に分冊化。
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1995.4-1996年度
内藤正明
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<サステイナブルリビルディング研究小委員会>
阪神・淡路大震災からの復興にあたり、環境重視の復興計画について提案することを狙いとして設置。検討成果は、論文集、No.587/Ⅶ-6、1-14(1998)などに報告。
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1996.5-1998年度
楠田哲也
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<HDP小委員会>
地球環境問題の人間・社会的側面に関する国際的な研究計画(IHDP)の進展を考慮して設置。国立環境研究所より「発展途上国における人間活動、環境変化、社会・経済事象に関する調査研究」を1996、1997年度に受託。成果は、第25回研究論文発表会(1997)の企画セッション、IHDP第3回オープン会合(1999)において発表。
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1996-1997年度
内藤正明
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<テキスト編集小委員会>
委員会編による初めてのテキスト「環境システム-その理念と基礎手法-」を編集。1998年4月に刊行。
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1999.11-2001.3
二渡 了
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<自己評価小委員会>
アンケート調査を含む委員会活動の自己評価、環境システム研究のレビュー、論点整理を行い、結果を論文集Ⅶ-20(No.685)に報告。
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1999.11-継続中
盛岡 通
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<環境評価研究小委員会>
様々な分野での環境の影響を評価する技法について、社会システム上の意味、公共事業の評価に適用するための総合的なガイドラインの検討を目的。2002年5月のシンポジウム「環境の評価システムの理論と実践について」で成果報告。
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2001.12-2004.3
二渡 了
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<記念出版小委員会>
前身の小委員会発足から数えて30周年を迎えるのを記念した出版企画を進めた。2004年2月にシンポジウム「環境システム研究の歩みと新たなフロンティア」のテキストとして成果をとりまとめ。
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2004.4-2005.3
松岡 譲
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<環境システム学の体系化に関する研究小委員会>
環境システムの研究教育の体系化についての議論と情報発信を進めた。2005年3月にシンポジウム「環境システム学教育のすすめ」を開催して、テキストとして成果をとりまとめた。
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