■題目 :エコでセーフなエネルギーを摑む!
■日程 :平成25年9月27日(金)13:30~17:00
■場所 :全国町村会館 ホールA(東京都千代田区永田町1丁目11番35号)
■主催 :北海道大学大学院工学研究院
循環計画システム研究室/エコセーフエナジー分野
■共催 :土木学会環境システム委員会
■後援 :北海道バイオマスネットワーク会議、NPO法人バイオマス北海道、
NPO法人最終処分場技術システム研究協会
■資料代:1,000円
■趣旨 :
東日本大震災を契機として、エコ(環境によい)でセーフ(安全)なエネルギーシステムのあり方が改めて求められております。再生可能なバイオエナジーはエコセーフエナジーとしてのポテンシャルが最も高いことに着目し、その能力を最大限に摑み取り、普及させることを目的に、平成24年10月、本寄附分野は開講されました。
今回のシンポジウムでは、技術・経済・制度・環境の視点から、バイオエナジーが過小評価されている原因・理由を明らかにし、どうしたら本来の能力が発揮されるのか議論いたします。
■プログラム
1.挨拶(13:30~13:35,5分)
後藤雅史(北海道大学 エコセーフエナジー分野 客員教授)
2.講演(13:35~14:55,各20分)
1)エコセーフエナジー推進への挑戦 ~寄附分野のこれまでの経験を踏まえて~
藤山淳史(北海道大学 エコセーフエナジー分野 特任助教)
2)混合嫌気性消化システムの導入実態と課題
五十嵐正(大成建設(株)環境本部環境開発部 次長)
3)バイオエナジーにおける熱利用の導入実態と課題
伊藤俊裕(岩田地崎建設(株)営業推進本部 環境ソリューション部 部長)
4)北海道・東北地域におけるバイオエナジー事業の実現に向けた課題と対策
八村幸一(鹿島建設(株)環境本部 環境施設グループ グループ長)
3.休憩(14:55~15:10,15分)
4.総合討論(15:10~16:50,100分)
●コーディネーター
八村幸一(鹿島建設(株)環境本部 環境施設グループ グループ長)
●パネリスト
藤山淳史(北海道大学 エコセーフエナジー分野 特任助教)
五十嵐正(大成建設(株)環境本部環境開発部 次長)
伊藤俊裕(岩田地崎建設(株)営業推進本部 環境ソリューション部 部長)
石井一英(北海道大学 循環計画システム研究室 准教授)
翁 御棋(北海道大学 循環計画システム研究室 助教)
5.挨拶(16:50~17:00,10分)
古市 徹(北海道大学 循環計画システム研究室 特任教授)
■意見交換会(シンポジウム終了後すぐから、2時間程度)
場所:全国町村会館 ホールB
会費:5,000円
連絡先
〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目
北海道大学大学院工学研究院循環計画システム研究室
准教授 石井一英 k-ishii@eng.hokudai.ac.jp