■題目 :地域特性に応じたバイオエネルギーの利活用
■日程 :平成25年6月12日(水)13:30~17:00
■場所 :北海道大学 学術交流会館 講堂
■主催 :北海道大学大学院工学研究院
循環計画システム研究室/エコセーフエナジー分野
■共催 :土木学会環境システム委員会
■後援 :北海道バイオマスネットワーク会議、
NPO法人最終処分場技術システム研究協会、NPO法人バイオマス北海道
■資料代:1,000円
■主 旨:
次世代に向けた安全・安心な再生可能エネルギー(以下、エコセーフエナジー)の普及促進を目的に、前回シンポジウムでは、ガス・熱・電気のエネルギー供給事業者をお招きして、エコセーフエナジーとしてのバイオエネルギーの可能性と展望を、利用先の面から中心に議論しました。第2回の本シンポジウムでは、①下水汚泥と生ごみの混合嫌気性消化の現状と展望、②バイオマスを利用したエネルギー供給事業の現状と展望、③震災地のバイオマス利活用の展望についてご講演を頂き、パネルディスカッションでは地域の特性に応じたバイオマスエネルギー利用のあり方について議論いたします。
■プログラム(案)
1.挨拶
後藤雅史(北海道大学 エコセーフエナジー分野 客員教授)
2.講演
●寄附分野の研究に関連する講演
1)下水汚泥と生ごみの混合消化の先行事例の報告(仮)
井谷隆志(鹿島建設(株) 北海道支店土木部 次長)
2)札幌都心地区における地域熱供給と木質バイオマス利用の取組について
石倉昭男((株)北海道熱供給公社 常務取締役)
3)富山グリーンフードリサイクルの紹介と大口ガス供給事業について(仮)
大村昌康 (富山グリーンフードリサイクル(株) 常務取締役)
4)地域性に応じたバイオマス利活用事例と震災地のバイオマス利活用の展望(仮)
岡庭良安
((社)地域環境資源センター地域環境資源研究所 バイオマスチームリーダー)
5)バイオマス産業都市構想(仮)
嶋本浩治((社)日本有機資源協会 主幹)
●NPOバイオマス北海道の活動報告
1)NPOバイオマス北海道の紹介
(NPOバイオマス北海道 会員 調整中)
2)NPOバイオマス北海道での研究報告
石井一英(北海道大学 循環計画システム研究室 准教授)
3.休憩
4.総合討論
●コーディネーター
石井一英(北海道大学 循環計画システム研究室 准教授)
●パネリスト
講演者 :大村昌康、岡庭良安、嶋本浩治
寄附会社:帆秋利洋(大成建設(株) 環境開発部 新エネルギー開発室 室長)
船越 元((株)大建設計 札幌事務所 技術部長)
八村幸一(鹿島建設(株) 環境本部 環境施設グループ グループ長)
5.挨拶
古市 徹(北海道大学 循環計画システム研究室 特任教授)
■意見交換会(17:30~19:30)
Ø
場所:京王プラザホテル札幌1階GLASS SEASONS
(札幌市中央区北5条西7丁目2番地)
Ø
会費:4,000円
連絡先
〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目
北海道大学大学院工学研究院循環計画システム研究室
准教授 石井一英 k-ishii@eng.hokudai.ac.jp
TEL 011-706-7284