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  • 2021年5月21日 中国青海省で発生した地震
  • 2021年5月21日 中国雲南省で発生した地震
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  • 2017年11月15日韓国南部で発生した地震
  • 2017年9月8日メキシコ南部で発生した地震
  • 2016年8月24日イタリア中部で発生した地震
  • 2016年4月14日熊本で発生した地震
  • 2015年4月25日ネパールで発生した地震
  • 2013年4月20日中国四川省で発生した地震
  • 2013年4月16日イラン・パキスタン国境付近で発生した地震
  • 2013年4月13日淡路島付近で発生した地震
  • 2012年10月27日カナダ西海岸沖の地震
  • 2012年8月11日イラン北西部の地震
  • 2012年5月20日イタリア北部の地震
  • 2012年4月11日スマトラ島西方沖地震

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新着・お知らせ

2015年4月25日ネパールで発生した地震

投稿者:高橋 良和 投稿日時:水, 2015-06-17 13:18

2015年4月25日午前(現地時間),ネパールにおいて,Mw7.8の地震が発生.小委員会として,情報収集開始.

先遣隊派遣(4/30-5/7).先遣隊報告会開催(5/13).調査団本隊派遣(3グループ, 5/25-6/10)

<基本情報> 下記USGSより

April 25, 2015 at 06:11 (local time)

  • Magnitude 6.6
  • Location: 28.143N, 84.7079E
  • Depth:12.3km

<情報> 内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.

  • 調査団本隊団長の小長井先生と先遣隊の沼田先生が横浜国立大学主催のセミナーで講演いたします(13:15, 6/16, New)
  • 調査団本隊小長井Gの調査速報を公開いたします(15:30, 6/2, 13:53, 6/7更新, 8:49, 6/10更新, 19:25, 6/15更新New)
  • 先遣隊報告を受け,5/25から6/10の期間中に3グループ(小長井G, 宮島G, 田中G)が調査団本隊の位置づけで現地調査します(14:00, 5/21, New)
  • 先遣隊団長の清田先生(東大生産研)による調査レポートが公開されています(14:00, 5/21, New)
  • 親委員会主催で開催した先遣隊報告会で発表された資料が配付されています(14:00, 5/21, New)
  • 親委員会で既にアナウンスされていますが,本日先遣隊の報告会が開催されています.YouTube Liveでも,生中継しています.(15:00, 5/13)
  • 先遣隊の目黒先生が,自身が開発した耐震補強法がネパールで適用された建物を調査し,有効に機能していたことを報告されています.NHKニュースより(動画有り).(11:40, 5/5)
  • 清田先遣隊団長より,現地調査報告が届いています.その一部を紹介します.(8:00, 5/5)
    • カトマンズ:タメル地区を歩いたが、倒壊を確認した家はすべて組石造。しかし、無数の組石造が存在するにもかかわらず、倒壊した建物の数は非常に少ない。しかし、倒壊には至らなくとも、かなりの損傷を受けている建物も見受けられる。
    • カトマンズ:Ring Road南側、Gongabuバスターミナル近くの被害。この一帯は中層ビルの顕著な被害が目立つ。Ring Road北側も被害は酷い。
    • カトマンズ:住宅の構造は、比較的新しいもの(RCフレーム+組石造壁)と古いもの(組石造)があり、新しい構造の倒壊は確認されなかった。この現場では5~6階建ての古い構造(組石造)の建物が4棟倒壊。
    • ポカラハイウェイのルートにあるAbu Khaireniというところから震源付近を目指して北上。カトマンズから西に延びるポカラハイウェイ沿いで、被害が大きい地区は見当たらず。Abu Khaireniも被害は確認されず。
    • 震源に近づくに従い,地滑りの数も増えていく。
    • Baluwaという村の先で発生した、この調査で最も大きな斜面崩壊(岩盤崩落)。震源から2.5km程度。巨石が道路を完全にふさいでいる。手前の橋は建設中の橋。有意な被害は認められず。
  • JICAの地球環境部(防災等を担当する部署)が,5/2から11まで,先遣隊として現地調査に行き,その報告をもとに,次の具体的な支援策・調査等を検討するとのこと.(9:30, 5/1)
  • 5月13日,「ネパール地震 地震被害調査結果 速報会」を東京大学生産技術研究所において開催.コンベンションホールにおいて,13時15分~17時30分.(9:30, 4/30)
  • ネパール地震緊急被害調査団(先遣隊)を現地派遣(9:30, 4/30).メンバー,行程などはこちら.
  • 4月末より,地震工学委員会先遣隊が,カトマンズ,震源付近,ポカラ周辺において現地調査予定.4/30-5/7の行程.(9:45, 4/27, 11:45, 4/27 update)
  • Near by the Epicenter most of the houses are of stone masonry, some of RCC framed and few of brick Masonry. As reported and shared in social media and news from Nepal, Most of the stone masonry houses collapsed in about 100 Km from Epicenter. In Kathmandu valley most of the world heritage site’s structures got down. Many monumental structures flattened. Dharahara (9 stories tower) suffered from 1934 earthquake with collapse at 5th stories now collapsed from first floor. Many RC framed structures got collapsed in Kathmandu valley, death toll may rise more in Kathmandu and rest of the country. Many villages in Lamjung, Gorkha, Rasuwa and Dhading districts got collapsed where most of the structures are of stone masonry with mud mortar structures. Some snap from social media. (Rishi Ram Parajuli, Doctoral Student from Nepal, Kyoto University, 9:28 4/27)
  • ネパールで25日起きたマグニチュード7.8の地震で、これまでに1800人以上が死亡し、このうち被害が大きい首都カトマンズでは、軍などがショベルカーを使って、夜を徹して、倒壊した建物に閉じ込められた人たちの救出活動を続けています。ネパール中部で25日起きたマグニチュード7.8の地震では、ネパールからインド北部にかけての広い範囲で強い揺れが観測されました。ネパールの警察によりますと、これまでに1806人の死亡が確認されたということで、周辺国でも、インドでこれまでに44人、中国のチベット自治区で17人、バングラデシュで2人が死亡したということです。(NHK, 9:46 4/26)

<関連情報サイト>

USGS

  • M6.6 - 34km ESE of Lamjung, Nepal

京都大学防災研究所地震予知研究センター

  • 2015年4月25日ネパールの地震

東京大学地震研究所

  • 2015年4月25日ネパール中部地震

過去のJICAによるネパール地震防災計画関係資料

  • ネパール国 カトマンズ盆地地震防災対策計画調査最終報告書(JICAによる2002年度の地震防災計画報告書)
  • JICAプロジェクトに先行した2014年度の計画策定調査の報告書(カトマンズ盆地における地震災害リスクアセスメントプロジェクト)
    (ページ最下部のpdf)

1988年ネパール・インド国境地震関連資料

  • 1988年ネパール・インド国境地震の災害調査(京都大学防災技術研究所年報第32号) 
  • "Reconnaissance report on the 21 august 1988 earthquake in the Nepal-India border region"(Japanese Group for the study of Natural Disaster Science) 

ICIMODによるネパールの山岳地の情報

  •  http://www.icimod.org/?q=10391

JAXAによる山岳地被災に関する観測結果

  • 「だいち2号」によるネパール地震の観測結果について 
  • 民間高分解能衛星画像および「だいち」画像を用いたネパール地震に伴う山間部被害抽出の結果について

 インド側強震観測ネットワークに関する文献

  • "Indian National Strong Motion Instrumentation Network and Site Characterization of Its Stations”(International Journal of Geosciences, 2012, 3, 1151-1167) 

 

 

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2011年3月11日に開催・中断された2011年クライストチャーチ地震被害報告会の発表資料の公開

投稿者:高橋 良和 投稿日時:水, 2015-03-11 21:28

2011年2月22日,マグニチュード6.3のクライストチャーチ地震が発生し,都市部において多数の死者を含む甚大な被害が発生した.

キャパシティーデザインや免震設計に代表される,高い独自の耐震技術を持つニュージーランドの被害の実態を調査することは,世界における今後の耐震技術の向上に重要である.沖積地盤上の都市域に生じた地震被害であり,東京での直下型地震が懸念されている日本にも重要な震災経験が得られる.現地における復旧,復興に貢献し,互恵の原則に基づく今後の協力方策を協議することも目的とし,3月1日から7日にかけて,土木学会調査団(第1次)が派遣された.日本人の犠牲者も出たこともあり,社会的にも関心が高く,帰国直後の3月11日,東京大学生産技術研究所コンベンションホールにおいて,土木学会・地盤工学会合同の調査団報告会が開催された.

「橋梁の被害」が高橋(京大)によって報告している最中に,緊急地震速報が発令し,発表を一時中断したが揺れが非常に強く,会場は騒然となった.地震工学研究者たちは,その重大さに気づき,直ちに報告会が中止された.これが2011年東北地方太平洋沖地震である.

中断後,川島団長より,報告予定であった資料を収集し,ホームページ上で公開することとなったが,東日本大震災対応もあり,その公開が進まなかった.地震工学委員会地震被害調査小委員会は,過去の地震調査結果を収集し,公開することが大きな責務であることから,改めて当時の発表資料を収集し,報告会開催,すなわち東日本大震災発災より丸4年たった,2015年3月11日に公開することとなった.以下に当時のスケジュールおよび発表資料を公開する(所属等は報告会当時のまま).

日時:2011年3月11日(金)13:30-16:30
場所:東京大学 生産技術研究所 An棟 コンベンションホール

13:30-13:35 開会:土木学会 阪田 憲次会長

13:35-13:45 調査団の派遣経緯及び被害概要:川島 一彦(東京工業大学)・清田 隆(東京大学)

13:45-13:58 地震及び断層メカニズム:アイダン オメール(東海大学)

13:58-14:16 地震動の特性:後藤 浩之(京都大学)・森 伸一郎(愛媛大学)

14:16-14:34 液状化発生範囲及びその影響:清田 隆(前掲)PDFデータ受領

14:34-14:50 橋梁の被害:高橋 良和(京都大学)・西田 秀明((独)土木研究所)★2011年東北地方太平洋沖地震発生により中断

14:50-15:00 ニュージーランドにおける橋梁の耐震設計:川島 一彦(前掲)

15:00-15:15 質疑

15:15-15:25 休憩

15:25-15:38 斜面崩壊・トンネル・擁壁の被害:アイダン・オメール(前掲)

15:38-15:51 れんが造建築物の被害:モハマド・エルガワディー(東京工業大学)

15:51-16:01 2010年9月と今回の地盤変状の比較:安田 進(東京電機大学)

16:01-16:11 災害情報 ICTを用いた安否確認を主として:鈴木 猛康(山梨大学)・秦 康範(山梨大学)

16:11-16:26 質疑
 

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2013年4月20日中国四川省で発生した地震

投稿者:高橋 良和 投稿日時:日, 2013-04-21 07:30

2013年4月20日午前(現地時間),中国四川省において,Mw6.6の地震が発生.小委員会として,情報収集開始.

<基本情報> 下記USGSより

April 20, 2013 at 08:02 (local time)

  • Magnitude 6.6
  • Location: 30.284N, 102.956E
  • Depth:12.3km

<情報> 内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.

  • 石川有三氏(現 産総研活断層・地震研究センター 元 気象庁)による地震の解説です.(吉見氏(産総研)より情報提供,2013/4/21 11am)
  • 中国四川省雅安市蘆山県で20日午前8時すぎ(日本時間同9時すぎ)、マグニチュード(M)7・0の地震があった。国営の新華社通信などによると、同日夜までに死者は157人、けが人は少なくとも5800人に達した。多数の家屋が倒壊して被災者は150万人以上に達している(2013/4/21, 朝日新聞Digital) 
  • 震源地は同省成都の南西約110キロの山間部で、震源の深さは約13キロ。同省のほか、重慶市、湖南、陝西両省でも強い揺れが感じられたという。同日午後8時までにM3・0~5・8の余震が50回続いた。(2013/4/21, 朝日新聞Digital) 

<関連情報サイト>

中国地震局

  • 四川省雅安市芦山县M7.0級地震

USGS

  • M6.6 - 50km WSW of Lingiong, China

 

 

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2013年4月16日イラン・パキスタン国境付近の地震

投稿者:高橋 良和 投稿日時:水, 2013-04-17 08:51

2013年4月16日早朝(現地時間),イランとパキスタンの国境付近において,M7.8の地震が発生.小委員会として,情報収集開始.

<基本情報>下記USGSより

April 16, 2013 at 03:44 (local time)

  • Magnitude 7.8
  • Location: 28.107N, 62.053E
  • Depth:85km

<情報> 内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.

  • 宮島委員より,イランからの留学生によるクイックレポートを提供いただきました (2013/4/18 6pm).
  • イランInternational Institute of Earthquake Engineering and Seismologyの研究者に問い合わせた内容です (2013/4/17 6pm, 高橋より).
    Fortunately, the 7.8M event in Iran was a deep earthquake (IIEES estimation is more than 65 Km). There are not many structures or a big city in the epicentral area either. Therefore there is no fatality. About 12 were injured due to he event. Considerable excitation was felt in Pakistan as well as the highrise buildings in Dubai. The closest accelerogram recorded a PGA 164gal.
  • イラン国営テレビによると,少なくとも40人が死亡(2013/4/17 9am).-> (update)イラン国営テレビによると,イラン側では1名が死亡,12名が負傷(2013/4/18 9am, 朝日新聞 Digital)
  • ロイター通信によると,パキスタンでも少なくとも5人が死亡(2013/4/17 9am).-> パキスタン民望テレビによると,西部パロスチタン州の被災地からの情報として,少なくとも31名が死亡,80人が負傷(2013/4/18, 朝日新聞Digital)
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2013年4月13日淡路島付近で発生した地震

投稿者:高橋 良和 投稿日時:日, 2013-04-14 09:02

2013年4月13日5時33分(現地時間),淡路島付近において,M6.3の地震が発生.小委員会として,情報収集中.

<基本情報>下記気象庁より

2013年4月13日5時33分 (local time)

  • Magnitude 6.3
  • Location: 北緯34度25.1分, 東経134度49.7分
  • Depth:15km

<情報> 内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.

  • 4月13日,鍬田委員により現地調査が行われました.そのレポートを提供いただきました.(鍬田先生(神戸大学)より, 2013/4/13)。
  •  関西地震観測協議会における観測網による解析より,大阪平野内の多くの観測点で,実体波と同じ程度の振幅で長時間震動し続け,この周期は周期3〜5秒の表面波であることが報告されています.(関西地震観測協議会,2013/4/13)
  • 愛媛大の森先生より,4月13日に実施された現地調査速報(橋梁編)の情報を提供いただきました.洲本市の洲浜橋(斜張橋)の橋台部において,橋桁が橋軸直角方向に振動して移動制限装置と衝突したと見られる被害が報告されています(2013/4/17).
  • 清田委員により,4月15日に実施された現地調査報告を提供いただきました.震源周辺の比較的大きな震度・PGAを示した地域について,液状化・港湾施設・ため池に着目して実施された調査結果です.
  • 三神先生(徳島大)より,現地調査報告を提供いただきました.
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2012年10月27日カナダ西海岸沖の地震

投稿者:高橋 良和 投稿日時:日, 2012-10-28 19:13

 2012年10月27日夜(現地時間),カナダ西部のクイーンシャーロット諸島沖において,M7.7の地震が発生.小委員会として,情報収集中.

<基本情報>下記USGSより

October 27, 2012 at 20:04 (local time)

  • Magnitude 7.7
  • Location: 52.769N, 131.927W
  • Depth:17.5km

<情報> 内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.

  • 津波関係の情報.ハワイには津波警報がでていますが、そのほかの地域は津波注意報あるいは警報→注意報→解除になっています。 観測値としては、カリフォルニアのAREA COVEで40cm程度が最大値です。(富田氏(港湾空港研)より, 2012/10/28)。
  • マセットの住民は地震で窓ガラスが割れるなどの被害を報告している。ただ、ブリティッシュコロンビア州の緊急事態対策当局者は人的、物的被害が生まれたとの報告は現段階ではないと述べた。(CNNより, 2012/10/28)
  • 北米西部(カナダ、クイーンシャーロット諸島)の地震により,日本国内において弱い津波が観測されました。観測された津波の高さ(速報値)として,八丈島で50cmが観測された,などが報告されています.詳細はこちら. (気象庁より, 2012/10/29)
     
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2012年度土木学会全国大会 研究討論会資料の配布

投稿者:高橋 良和 投稿日時:水, 2012-09-05 16:54

平成24年度土木学会全国大会において,「東日本大震災後の復旧・復興の現状と課題」と題し,当委員会主催の研究討論会を実施いたしました.会場の定員を大きく上回る120名以上のご参加をいただき,ありがとうございました.

研究討論会資料を100部用意しておりましたが,全て無くなり,一部の方に配布できませんでしたこと,ご不便をおかけしました.本ホームページよりPDFで配布いたしますので,ご興味のある方はご参照いただければ幸いです.

ダウンロードはこちら.

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2012年8月11日イラン北西部の地震

投稿者:高橋 良和 投稿日時:月, 2012-08-13 10:20

 2012年8月11日午後(現地時間),イラン北西部において,M6の地震が2度発生.小委員会として調査団派遣を持って,情報収集終了.宮島先生より,報告書を提出いただきました(下記参照).

<基本情報>下記USGSより

August 11, 2012 at 15:53 (local time)

  • Magnitude 6.4
  • Location: 38.322N, 46.888E
  • Depth:9.9km

August 11, 2012 at 16:04 (local time)

  • Magnitude 6.3
  • Location: 38.324N, 46.759E
  • Depth:9.9km

<調査団派遣>

  • 8月26日から9月1日の予定で,宮島先生(金沢大学)が現地調査を実施中(先方の大学よりの依頼による.地震工学委員会調査団としても活動いただきます).
  • 宮島先生が無事調査を終え,帰国されました.
  • 宮島先生より,調査報告書を提出いただきました.
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委員名簿(令和3年5月)

委員職区分名 氏名 勤務先名称 勤務先所属部署 役職
委員長 小野祐輔 鳥取大学 工学部社会システム土木系学科 教授
副委員長 清田 隆 東京大学 生産技術研究所 准教授
幹事長 後藤浩之 京都大学 防災研究所 准教授

HP・中国支部幹事

渡邊学歩 山口大学 大学院工学研究科社会建設工学専攻 准教授
関東支部委員 池田隆明 長岡技術科学大学 環境社会基盤工学専攻 教授
委員 石川敬祐 東京電機大学 理工学部 建築・都市環境学系 准教授
中国支部委員 香川敬生 鳥取大学 工学研究科 社会基盤工学専攻 教授
東北支部委員 片岡俊一 弘前大学 教育研究院自然科学系 教授
西部支部幹事 梶田幸秀 九州大学大学院 工学研究院 社会基盤部門 教授
委員 北根安雄 京都大学大学院 工学研究科 社会基盤工学専攻 准教授
委員 桐山孝晴 土木研究所 構造物メンテナンス研究センター 耐震研究監
委員 庄司学 筑波大学 システム情報系 教授
関西支部委員 高橋良和 京都大学 工学研究科 社会基盤工学専攻 教授
委員 Anirban Chakraborty 法政大学 デザイン工学部 教務助手
関西支部幹事 飛田哲男 関西大学 環境都市工学部 都市システム工学科 教授
中部支部幹事 中井健太郎 名古屋大学大学院 工学研究科 土木工学専攻 准教授
委員 沼田宗純 東京大学 生産技術研究所 准教授
委員 能島暢呂 岐阜大学 工学部社会基盤工学科 教授
四国支部幹事 野々村敦子 香川大学 工学部安全システム建設工学科 准教授
四国支部委員 原 忠 高知大学 教育研究部自然科学系 教授
委員 松﨑 裕 防衛大学校 システム工学群 建設環境工学科 准教授
西部支部委員 松田泰治 九州大学大学院 工学研究院 社会基盤部門 教授
北海道支部委員 松本高志 北海道大学 工学研究院 北方圏環境政策工学部門 教授
関東支部幹事 丸山喜久 千葉大学 建築・都市科学専攻 准教授
北海道支部幹事 宮森保紀 北見工業大学  地域未来デザイン工学科 准教授
東北支部幹事 森口周二 東北大学 災害科学国際研究所 准教授
委員 吉見雅行 産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門 主任研究員
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2012年5月20日イタリア北部の地震

投稿者:高橋 良和 投稿日時:月, 2012-05-21 10:52

2012年5月20日4時3分(現地時間),イタリア北部において,M6.0の地震が発生.小委員会として情報収集中.

<基本情報>下記USGSより

May 20, 2012 at 04:03 (local time)

  • Magnitude 6.0
  • Location: 44.800N, 11.192E
  • Depth:5.1km

<情報> 内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.

  • イタリア北部の地震観測網(RAIS)における地震記録等が公開されています.(2012/5/23 14:35)
  • Earthquake Reportにある現地ヘリコプターからのビデオでは,地表面断層らしき地割れが写っています.旧河川等の可能性もあり.地震メカニズムはほぼ純粋な逆断層.(2012/5/23 11:11)
  • Italian strong Motion Network(RAN)によると(PDF),MirandolaのPGAは300gal.その他は50gal以下.(2012/5/23 11:11)
  • 死亡数が7名に.現地の高速道路担当者によると,400を超える橋梁,高架橋,トンネル等には被害は報告されていない,とのこと.(2012/5/22 22:35)
  • 22日現在,歴史的建造物の被害が多く,6名が死亡,負傷者50名以上(2012/5/22)

<関連情報サイト>

USGS

http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/usb0009tk0#summary

Earthquake Report

http://earthquake-report.com/2012/05/20/very-strong-shallow-earthquake-kills-at-least-3-people-in-the-mantua-ferrara-and-modena-area-italy/

RAN(Italian Strong Motion Network)

http://www.protezionecivile.gov.it/jcms/it/ran.wp

RAIS(Strong Motion Network of Northern Italy)

http://rais.mi.ingv.it/

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