公益社団法人土木学会(会長 田中 茂義)は、7/7(金)に、全国土木弁論大会2023「有馬優杯」を開催します。
「全国土木弁論大会」は、伝統的なスピーチ競技である「弁論」を通じて、土木の重要性や魅力を言語化し、自身の価値観とともに発表することを目的とした企画です。昨年に引き続き2回目の開催となります。
誰もが発信者となり、それを助けるツールが多様になった今、私たちはどれだけ「ことば」に向き合っているでしょうか。多様な分野の弁士たちが、「命をまもるためにできること」を自らの声で呼びかけます。
審査員・司会には、弁論界の著名人もお招きします。弁士たちの勇姿を、是非ご観覧ください。
記
全国土木弁論大会2023「有馬優杯」
【詳細】
■日時 |
2023年7月7日(金)13:30~16:20 |
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■開催方法 |
会場[土木学会 講堂(東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)]または、オンライン(Zoomウェビナー) |
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■参加費 |
無料 |
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■申込 |
「本部主催行事の参加申込」よりお申し込みください |
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■CPD |
土木学会CPDプログラム 2.2単位 |
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■主催 |
(公社)土木学会 土木広報センター 土木リテラシー促進グループ |
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■後援 |
国土交通省 |
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■詳細 | https://committees.jsce.or.jp/cprcenter02/node/41 | |
■弁論テーマ |
「命をまもるためにできること」 |
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■弁士(五十音順) |
伊藤 美輝(横浜国立大学 学生) |
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■大会審査員・司会 | <審査員> | |
桝谷有吾(ますや ゆうご): 国土交通省大臣官房参事官(イノベーション)グループ企画専門官。2005年国土交通省入省以降、河川分野を中心に様々な職務を経験。高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所長時代には、平成30年西日本豪雨で被災した倉敷市真備町の復旧・復興に地域と一体となって取り組んだ。 |
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石井純一(いしい じゅんいち): 茨城大学全学教職センター特任教授。前職は、茨城県立水戸第二高等学校長、茨城県教育 委員会高校教育課長を歴任、教諭時代は弁論部顧問として総合文化祭弁論大会、文部大臣 杯青年弁論大会など生徒を指導して出場、総合文化祭、青年弁論とも審査委員長を経験。 文部科学大臣教育者表彰受賞(令和2年)。著書に「現代教育の諸課題」「新たな時代の学校教育」がある。 |
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水嶋恵利那(みずしま えりな): スピーチ、弁論などの話し方の専門家。話し方サポートコココ代表。「話し方で悩む人を0に」というミッションの元、話し方・コミュニケーション講師として、教育機関・企業などで講師を勤める。弁論では2021年第66回文部科学大臣杯にて文部科学大臣賞(優勝)受賞。 |
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<司会> | ||
中野朱美(なかの あけみ): 2007年から「月刊ダム日本」ダムインタビューを担当。産官学各分野114名を収録の他、学会誌、新聞、雑誌への寄稿。土木学会土木広報センター土木リテラシー促進グループ、インフラ総合委員会アクティビティ部会、土木史広報小委員会の委員、全国大会研究討論会のパネリスト、司会を担当。ダム工学会現地見学会小委員会、活性化小委員会の委員。2023年ダム工学会著作賞受賞。 |
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■プログラム(予定) | 司会:中野朱美(土木学会 土木リテラシー促進グループ) 13:30 開会挨拶 13:35 大会趣旨説明 13:45 審査員および審査観点紹介 14:00 競弁(弁論の発表) 15:10 一般投票・審査会 交流企画(弁士インタビュー) 15:50 結果発表・表彰 審査講評 16:15 閉会挨拶 16:20 終了 |
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■本行事に関するお問合せ | 公益社団法人 土木学会 土木広報センター 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp |
添付 | サイズ |
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全国土木弁論大会2023『有馬優杯』フライヤー | 966.6 KB |
2023年6月30日ニュースリリース | 231.43 KB |