2020年6月4日(木)10:00から土木学会講堂にて「令和元年度土木学会会長の活動総括」および「会長特別委員会「インフラメンテナンス(鉄道)特別委員会」の活動成果」をテーマとして第55回報道機関懇談会が開催されました。
今回の報道機関懇談会では、2019年6月からの土木学会会長としての1年間の活動について総括を行うとともに、活動の柱である2019(令和元)年度会長特別委員会「インフラメンテナンス(鉄道)特別委員会」の成果について報告いたしました。
同委員会では、我が国の重要な交通インフラであり、長年に渡りメンテナンスを体系的に実施してきた「鉄道」を対象として、鉄道のメンテナンスについて現状分析を実施するとともに、働き方改革等の社会情勢の変化を踏まえて、今後の鉄道のメンテナンスはどうあるべきかを議論してまいりました。
1年間の議論を経て、この度、インフラ健康診断書(鉄道部門)および成果報告書「鉄道インフラの健康診断と将来のメンテナンスに向けた提言」をとりまとめました。
話題提供者:
土木学会 会 長 林 康雄(鉄建建設(株))
土木学会 会長特別委員会「インフラメンテナンス(鉄道)特別委員会」
幹事長 野澤 伸一郎(東日本旅客鉄道(株))
司会:
土木学会 専務理事 塚田 幸広
参考Webサイト:
令和元年度会長特別委員会 インフラメンテナンス(鉄道)特別委員会
インフラ健康診断書(鉄道部門)及び成果報告書「鉄道インフラの健康診断と将来のメンテナンスに向けた提言」を公表しました!