2019(令和元)年度会長特別委員会「インフラメンテナンス(鉄道)特別委員会」(委員長:林 康雄 土木学会会長)では、我が国の重要な交通インフラであり、長年に渡りメンテナンスを体系的に実施してきた「鉄道」を対象として、鉄道のメンテナンスについて現状分析を実施するとともに、働き方改革等の社会情勢の変化を踏まえて、今後の鉄道のメンテナンスはどうあるべきかを議論してまいりました。
1年間の議論を経て、この度、インフラ健康診断書(鉄道部門)及び成果報告書「鉄道インフラの健康診断と将来のメンテナンスに向けた提言」をとりまとめましたので、公表いたします。
・鉄道部門の健康診断結果
・各構造物別の健康診断書(橋梁、トンネル、軌道)
・鉄道部門の健康診断の解説
※健康診断書リーフレットのダウンロードはこちら(PDF形式:2.95MB)
■インフラメンテナンス(鉄道)特別委員会 報告書
-鉄道インフラの健康診断と将来のメンテナンスに向けた提言-
<報告書要旨>
<報告書本編>
1.本委員会の主旨と目的
2.鉄道インフラメンテナンスのこれまでの取組み
3.鉄道インフラメンテナンスの現状
4.鉄道インフラメンテナンスが直面する課題と解決の方向性
5.鉄道インフラメンテナンスの将来のあり方(提言)
6.社会インフラのメンテナンス体制構築に向けたメッセージ
※報告書本体のダウンロードはこちら(PDF形式:1.99MB)
■ 関連行事のご案内(→終了しました。多くの方にご視聴いただきありがとうございました)
令和元年度会長特別委員会「インフラメンテナンス(鉄道)特別委員会」では、成果報告シンポジウムを開催予定です。
ぜひ申込みのうえご聴講ください。シンポジウムの詳細はこちら
【本件に関する問い合わせ先】
インフラメンテナンス(鉄道)特別委員会 事務局
公益社団法人 土木学会 会員・企画課 木澤 友輔
メール:kizawa@jsce.or.jp、電話:03-3355-3435