委員会名:継続学習委員会
タイトル:土木技術者の「学び」と「仕事」の境界線 -2024年問題を迎え-
・主題
建設業界の長時間労働の問題は慢性的な課題と認識されている。「働き方改革」は土木界全体の問題であり、2024年4月からは、時間外労働時間の上限規制が適用されるようになり、土木技術者の働き方は大きな転換点を迎えているところである。
そのような中、本研究討論会では、土木技術者の学び方、とりわけ自己研鑽や資格取得、業務に必要な技能の習得などの「学び」に関して、土木技術者が現在どのような形で取り組んでいるのか?今後どうしていくべきか?土木学会や次世代の技術者を育成する教育機関はどう対応すべきか?など、この問題に関する課題や対応などを多面的に議論したい。
・座長
尾髙義夫/継続学習委員会委員長(矢作建設工業株式会社)
・話題提供者
継続学習委員会委員(あいうえお順)
荒井康裕 (東京都立大学)
大久保秀一(建設技術研究所)
岡野高之(清水建設)
加藤隆(大成建設)
高橋秀(日本工営)
松本香澄(東京臨海高速鉄道)