- 年次学術講演会実施要領
- 講演申込要領
- 講演原稿執筆要領
- 講演原稿作成用テンプレート
- スケジュール
- 優秀講演者表彰制度
- 講演要領(準備中)
委員会名:エネルギー委員会
タイトル:1F事故から12年が経過して-廃炉・事故廃棄物対策等の円滑推進と土木技術の役割について
・主題
2011年3月に発生した東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所(以下、1F)事故から約12年余りが経過した。現在、1Fの内部では廃止措置に向けて、使用済み燃料や燃料デブリの取り出し等の取組みが進められている。廃棄物対策に関しては、2021年度に示された処理・処分方策と安全性に関わる技術的見通しを踏まえて、固体廃棄物の特徴に応じた廃棄物ストリームの構築や固体廃棄物全体の管理のための適切な対処方策、さらには安全な処理・処分方法を合理的に選定するための手法を検討していくとされている。本討論会では、これらの課題への取組みにおいて土木技術が果たす役割について専門家からの話題提供と討論を行う。
・座長
大西 有三/京都大学名誉教授(エネルギー委員会_LLW・汚染廃棄物研究小委員会委員長)
・話題提供者
加藤 和之/原子力損害賠償・廃炉等支援機構 執行役員(エネルギー委員会_LLW・汚染廃棄物研究小委員会委員)
増田良一(東京電力HD(株)福島第一廃炉推進カンパニー福島第一原子力発電所廃棄物対策プログラム部)
遠藤和人((国研)国立環境研究所 福島支部)
河西基((株)アサノ大成基礎エンジニアリング/(一財)電力中央研究所(同上、 研究小委員会幹事長))