タイトル:地震災害軽減のためのダメージフリー構造技術の確立に向けて
日時:2022年9月13日(火)13:00~15:00
主題:我が国では,情報化が発達して交通・電力等ライフラインに極度に依存した都市と,高齢化・人口減少が進む地方とが併存していますが,どちらも大地震に対して脆弱であることは近年の地震被害から明らかです.人命や生活を守る上で社会基盤構造物の果たす役割は大きく,可能な限りの被害最小化と災害発生時の迅速な事後対応への備えが求められています.超過外力に対する影響評価や対策技術の開発も喫緊の課題ですし,地震後の迅速な健全度判定技術も必要とされています.本研究討論会では,我が国が置かれる地震環境や最近の技術開発を踏まえ,今後の地震災害軽減に必要とされる次世代の技術展開について議論を深めたいと思います.
座長:伊津野 和行(立命館大学)
話題提供者:運上 茂樹(東北大学),党 紀(埼玉大学),川崎 佑磨(立命館大学),右高 裕二(首都高速道路),武田 篤史(大林組)
スケジュール(予定)
13:00~13:10 趣旨説明
13:10~14:00 話題提供
14:05~14:50 パネルディスカッション
14:50~15:00 閉会挨拶
質問受付
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すべてに回答することは難しいと思いますが,可能なものに関しては,後日,小委員会ホームページで回答したいと考えております.
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