委員会名:JSCE2020プロジェクト(インフラメンテナンス)
タイトル: インフラメンテナンスの更なる展開 ~他分野との連携を通じて描く未来、メンテを通じて何するの?~
・主題
土木学会では、2020年度に始動したJSCE2020-2024の実現のため、JSCE2020プロジェクト「メンテナンスの担い手を育て、インフラを守る」を進めている。その活動母体であるインフラメンテナンス総合委員会は、6月に「インフラメンテナンスに関する土木学会声明2021」を発出した。本研究討論会では、JSCE2020プロジェクトの活動状況と土木学会声明の概要を紹介するとともに、今後メンテナンスの変革のために不可欠な「連携」と「目指すべき未来」に着目し、土木の中に限らず、他分野でのメンテナンスに関する最新の取組みを紹介する。これらを踏まえて、メンテナンスのさらなる展開のための今後の課題や連携のあり方について議論を深め、未来社会の実現に向けたシナリオを示す。
・座長
久田 真(東北大学教授、JSCE2020プロジェクト(インフラメンテナンス)・プロジェクトリーダー)
・話題提供者
岩波光保(東京工業大学)
木村康博(国土交通省総合政策局)
植野芳彦(富山市)
吉田典明(インフラメンテナンス国民会議)
廣瀬壮一(東京工業大学、日本非破壊検査協会)
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