委員会名:原子力土木委員会
タイトル:原子力安全に係わる分野横断の壁の現状と打開の方向性
・主題
原子力土木委員会では、土木工学/電力土木分野に限らず、理学/建築学/機械工学/社会学の専門家にも幅広く参画いただき、分野横断で情報を共有し、社会に問い掛けている。本討論会では分野横断に係わる次の4つの壁について、関連委員から各壁の現状や打開状況について述べてもらうと共に、参加者と議論し、各壁の打開程度の確認や今後の方向性を確認する。(1)自然科学における理学と工学の壁(地震ハザード認識論的不確実さ評価SSHACの取扱い)(2)工学における土木・建築・機械・電気・安全という関連技術間の壁 (3)プラント生涯における設計とリスク評価の壁 (4)自然科学と人文社会科学の壁(リスクコミュニケーションの観点)
・座長
蛯沢 勝三 :電力中央研究所
・話題提供者
小長井 一男:国際斜面災害研究機構
藤原 広行 :防災科学技術研究所
大野 祐記 :四国電力
藤本 滋 :神奈川大学
中村 晋 :日本大学
高田 毅士 :日本原子力研究開発機構
蛯沢 勝三 :電力中央研究所
堀口 逸子 :東京理科大学