委員会名:複合構造委員会
タイトル:プレハブ・プレキャスト工法で創られる未来の社会インフラ像とその課題
・主題
労働者人口の減少、働き方改革、環境負荷の低減をはじめとする日本社会の課題に加えて、土木分野では社会インフラ整備における持続的な質の向上が求められている。新たな時代の建設において多様化する制約条件やニーズに対して、プレハブ・プレキャスト工法の施工における自由度と複合構造の設計の自由度の組み合わせは有効な一手である。本研究討論会では、プレハブ・プレキャスト工法を用いた国内外の各分野の事例を通して、計画、設計、製作・施工、維持管理のステージにおけるプレハブ・プレキャスト工法のメリットとデメリット、および課題をディスカッションし、未来の美しい社会インフラの実現に繋げていく。
・座長
内藤英樹(東北大学)
・話題提供者
安保知紀・鉄建建設(株)
大久保宣人・高田機工(株)
塩畑英俊・東日本高速道路(株)
趙 唯堅・浙江大学
田所敏弥・(公財)鉄道総合技術研究所
松本高志・北海道大学