- 年次学術講演会実施要領
- 講演申込要領
- 講演原稿執筆要領
- 講演原稿作成用テンプレート
- スケジュール
- 優秀講演者表彰制度
- 講演要領(準備中)
アンケートへの御協力ありがとうございました。広島大学で実施された平成11年度全国大会で多くの方から回答をいただきました。 アンケートの集計結果を報告致します。
回答していただいた方のステータス
年齢について |
会員の種別 |
現在までの全国大会への参加回数 |
講演者ですか?聴講者ですか? |
著作権・引用問題のルール化が必要ではないか CD-ROMが良いが,仕事場で使えない 個人的には印刷版も欲しい |
|
両方必要ではないか 講演会ではいずれにしても印刷物が必要 保存にはCD版が便利だ |
|
自分では作業したことはないが,周囲にたくさん対応できる人がおり,いつでも教えてもらえる PDFファイルのことをよく知らない |
|
変換の費用は学会負担すべきではないか 個人的には消極的ですが,アイデアとしては良い 講演会がPRの場になりそうな危惧があり |
|
個人的には消極的だがアイデアとしては良い ケースバイケース |
|
|
|
インターネット上では安全のためクレジットカードは使わない | |
行政機関の場合振込み手続きが馴染まない。官の協力が必要 領収書の発行が必要。まとめて支払うことは可能か 安全上の課題を解決する必要がある(セキュリティが確保) 個人情報の漏洩の問題もあり,できれば使用したくない トラブルの責任(クレジットNo.の流出等で情報の流出や入金のトラブル等への対策の検討が必要 会社のシステムとしては現時点ではできない。しかし,領収書等もらえれば個人で可能と思う 社内処理との関連で検討要、銀行振り込みも残して欲しい |
|
|
|
Value for moneyの考えに則り,企画の見直しは必要 条件付き(トータルで値上げにならないように) 経費の見直しが必要,懇親会や特別講演会など 講演概要集の購入者は情報の受益者である。販売されたものは受益者が負担していると数えるべきである 講演申し込み料は徴収して良いのではないか。講演者数の増加抑制のため(今でも充分多いと思う) 参加費と講演者以外から取ることは賛成。講演の有無で差をつけてはどうか 学会組織の合理化と経費削減が前提 |
1. 回答数
17委員会/28委員会 61%
2. 回答結果
CDROM概要集について
1.全委員会 a(CD-ROM版発行は有用)
2.ほとんどCD-ROM版だが,印刷版も必要
(意見) b CD-ROM版に慣れるまでの期間,両版を購入する会員が多いと思われる。
c 法人会員の場合,bを減らし,aを購入する。
3.大部分が自分でできる環境にある
(意見) c ・現在は少ないが,やがて多数が可能となろう
・技術的な問題は少ないと思われるが,現状ではPDFファイルへの変 換ソフトの購入負担の問題があるのではないか。4.ほとんど自分でやる
(意見) c ・上記質問3の回答に同じ。廉価なPDFファイル変換ソフトが普及すれば問題解消5.ほとんどが活用したい
(意見) c ・ ルール化が必要。無制限は問題あり,無断で他人のURLアドレスを引用するなど,容量などインターネットによる費用の振込みについて
1.まだ一般的ではない。
(意見) b ・申し込みは一般的になっていると思います。
c ・海外の学会活動では一般的2.大多数が電子振込みを実施すべき
(意見) a ・是非推進して下さい(2名)
b ・セキュリティ,プライバシー保護を第1に検討が必要
c ・併用が望ましい
・時期尚早であると思われる。検討の必要は認める。[Ⅲ]ほとんどが改善を推進すべきに賛成
(意見) a ・ ただし行事別の収支分析を厳格に行い,廃止あるいは改良等を行わないと逆に不公平感をもたらす危険性がある。
b ・ 参加者の減少をどう補うのか環境システム委員会委員からの意見
1.CD-ROM版概要集の発行・ CD-ROM化は賛成。細々とした工夫は必要。
・ CD-ROM化やインタネットの利用は基本的には賛成。
・ CD-ROMの配布は学会開催以前に行うこと。それができなければ現場で要旨を見ることが不可能。
・ 賛成。ただし,会場での必要個所のプリント等の有料サービスが必要。
・ ペーパーレス化の流れに沿って、CD-ROM化は避けられない。ただし従来型の概要集のニーズもすぐには消滅しないので、かなり長期間にわたって併用が必要になり、経費的には必ずしも得策でない可能性がある。
PDF対応などの技術的問題は、現在の情勢からみて大きな問題にはならない。
・ 保存にはスペースが少なくてよい。予め,参加する発表の文を全て出力して持ってゆかなければならないので,結構大変.また,時間的余裕を持って予め参加者にCD-ROMを配布する必要があるので,運営サイドも時間的に少し厳しくなる.PDFファイル
・ PDFファイルだけではなくHTMLファイルとしても収録すること。PDFファイルを見ることのできないポータブルコンピュータも存在する。
・ HTML形式で作成も考慮すべき。2.講演申込み、原稿受付、学会への入会手続き
・ 講演申し込み、原稿受付、学会への入会手続き等の電子化までは賛成。費用等の電子決済までは時期尚早。
・ 他学会でも既に実施されている例があり、省力化の点から必須。3.参加費
・ 部門の概要集と込みで参加費を設定すべき。
・ 参加する以上,概要集の購入は当たり前。参加費と概要集代とが分かれていることがおかしい。
・ 他学会と比較して、土木学会は参加費が安く、概要集が高い傾向が顕著。概要集をあらかじめ入手した人から借りてコピーするようなことが多く行われている。CD-ROM化による価格見直しに合わせて、参加費にウェイトを置いた料金体系に移行することが必要。4.その他
> CD-ROM版概要集の発行
・ 土木学会として、外向けに言うときには、「環境に優しい」などとは言わない方がよい。本気で考えれば難しいテーマである。学会の正式のコメントとしては、ちょっと違和感あるので、導入の理由は便利・経費節減と言うことにしておく方がよいであろう。