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ホーム › 中国土木水利工程学会(CICHE)との連携

2017年CICHE年次講演会

投稿者:田村 洋 投稿日時:木, 2017-12-14 08:00

2017年 中国土木水利工程学会(CICHE)年次大会参加報告

 

日時:2017年12月1日(金)
場所:台北花園大酒店

1. 概要:

土木学会から,塚田専務理事,白旗国際センター台湾グループサブリーダー(東京都市大学教授),澁谷国際センター員,田村若手パワーアップ小委員会委員(東京工業大学助教),九州大学生2名,東京工業大学生2名が,CICHE年次大会の国際フォーラムに参加した.国際フォーラムは,CICHE会長のLiang Jenq Leu国立台湾大学教授の開会挨拶に始まり,基調講演,アカデミーセッション,懇親会が行われた.基調講演では,台湾,日本,韓国,ミャンマーの土木系学会の紹介がなされ,土木学会からは塚田専務理事が「Role and Practice of Public Relations in Civil Engineering」と題して活動報告を行った.アカデミーセッションは,Intelligent Infrastructures,Oversea Work Experience Sharing & International Licenses,Environmental Engineering Sustainability,Young Engineer Scramblingの4セッションから構成され,実務的な内容も含む様々な発表・討議が活発になされた.

2. 若手セッション(Young Engineer Scrambling):

 CICHEのEdward H. Wang教授のコーディネートによりYoung Engineer Scramblingと題した若手セッションが行われた.Muji Huang氏の司会により100分にわたり行われたセッションには40名程度の大学生,若手技術者が参加した.土木学会からは,上記学生4名と田村委員が参加した.セッションでは,土木技術者に必須のコミュニケーション力やチームワーク力の向上,視野と人脈の拡大を目的にチーム制の競技が行われた.競技は,チームロゴの作成,ブレインストーミングゲーム,ジェスチャーゲームによって構成され,国籍・立場の異なるメンバーで結成されたチームにおいて,いかに意思疎通をはかり,協同作業を遂行できるかが試された.一方で,参加者の国籍・立場は違えども,参加者が共感を得られるよう各ゲームに土木系のお題を組み込む等の工夫が随所にあり,国際交流が大いになされた.セッションを通じて,参加者の国際性が磨かれるとともに,今後の国際交流への意欲が高まったように感じられた.

3. 今後に向けて:

 今回のCICHE若手メンバーと交流やセッション運営に関する発見を基盤に,2018年5月に予定されている第3回JSCE-CICHE Joint Workshopが有意義なものとなるよう計画を練っていきたい.

謝辞:

 今回の年次大会参加にあたって土木学会国際センターの皆さまに大変お世話になりました.この場をお借りしてお礼申し上げます.

    

(報告者:東京工業大学 助教 田村洋)

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