土木学会全国大会研究討論会
◆豪雨災害に挑む!―近年の国内での水害の特徴と対策―◆
日時 :2014年9月10日(水)16:15~18:15
場所 :大阪大学豊中キャンパス 豊中総合学館302
主催 :土木学会水工学委員会
主題 :2014年は,すでに長野・高知・徳島などで土砂災害・洪水氾濫が発生している.2013年は,山形,山口・島根,秋田,京都・滋賀,伊豆大島など,豪雨に起因した洪水氾濫,土砂災害などが多く発生した.また,2012年は九州北部,宇治・大津で,2011年は紀伊半島南部で水害・土砂災害が発 生するなど,近年は毎年のように豪雨に起因した非常に多くの大規模水害が国内で発生している.これらの水害の特徴を気象特性,降雨流出特性,河床 変動特性,河川水理特性,洪水・土砂氾濫特性などに着目して講師から話題提供頂く.また,これらの特徴を踏まえた上での今後の防災・減災対策につ いて,会場からの質問も受けながら話題提供者を中心として討論を行う.
座長 堀智晴(京都大学防災研究所)
話題提供者 秋山壽一郎(九州工業大学大学院工学研究院)、藤田一郎(神戸大学大学院工学研究科)、中北英一(京都大学防災研究所)、清水康行 (北海道大学大学院工学研究科)、立川康人(京都大学大学院工学研究科)
定員 :200名(事前申し込みは不要です.当日、会場に直接お越し下さい.)
参加費 :無料
ご不明な点がございましたら,下記までお問合せください.
<お問合せ先>
土木学会水工学委員会水害対策小委員会幹事長
竹林洋史(京都大学准教授)
E-mail takebayashi.hiroshi.6s@kyoto-u.ac.jp
討論会資料(クリックしてください)