現在地
関東
- 名称
- 東秋留橋
ひがしあきるばし
- 所在地
- 東京都/あきる野市
- 竣工年
- 1939(昭和14)年
- 選奨年
- 2015年 平成27年度
- 選奨理由
- 東秋留橋は「橋長149.7m、6径間連続の鉄筋コンクリートアーチ橋であり、戦後の施工例は全国的に殆ど無く、戦前を代表する貴重な橋梁」であります。
- 名称
- 旧親不知トンネル
きゅうおやしらずトンネル
- 所在地
- 新潟県/糸魚川市
- 竣工年
- 1912(大正元)年
- 選奨年
- 2014年 平成26年度
- 選奨理由
- 旧親不知トンネルは「明治後期に天険親不知の断崖絶壁を貫通させた総煉瓦造りのトンネルで、当時の土木技術を後世に伝える貴重な土木遺産」であります。
- 名称
- 堀切橋
ほりきりばし
- 所在地
- 埼玉県/行田市、鴻巣市
- 竣工年
- 1933(昭和8)年
- 選奨年
- 2014年 平成26年度
- 選奨理由
- 堀切橋は「親柱頂部に尖頭や半球が施され、高欄は三角形等の空間がある。これらの表面に幾何学模様が刻まれており、野外アート風の橋である貴重な土木遺産」であります。
- 名称
- 敷島浄水場配水塔
しきしまじょうすいじょうはいすいとう
- 所在地
- 群馬県/前橋市
- 竣工年
- 1929(昭和4)年
- 選奨年
- 2014年 平成26年度
- 選奨理由
- 敷島浄水場の配水塔は「県都前橋の憩いの場である敷島のシンボルであり、水道の歴史を伝承する貴重な土木遺産」であります。
- 名称
- 江ノ島電鉄
えのしまでんてつ
- 所在地
- 神奈川県/藤沢市、鎌倉市
- 竣工年
- 1902(明治35)年
- 選奨年
- 2014年 平成26年度
- 選奨理由
- 江ノ島電鉄は「明治期の日本における鉄道黎明期の雰囲気を今に伝え、地元密着型の軌道として湘南の風景の一部となっている貴重な土木遺産」であります。
- 名称
- 水戸市低区配水塔
みとしていくはいすいとう
- 所在地
- 茨城県/水戸市
- 竣工年
- 1932(昭和7)年
- 選奨年
- 2014年 平成26年度
- 選奨理由
- 水戸市低区配水塔は「鋼製水槽を内蔵する鉄筋コンクリート造りの水道配水塔で、外壁には装飾が施され、近代水道にかける市民の思いが込められた施設」であります。
- 名称
- 信越線 太田切橋
しんえつせん おおたきりきょうりょう
- 所在地
- 新潟県/妙高市
- 竣工年
- 1887(明治20)年
- 選奨年
- 2014年 平成26年度
- 選奨理由
- 信越線 太田切橋りょうは「明治中期に、谷越えの鉄道敷設に当たり築造されたレンガと石造りの水路トンネルで、現在も使用されている貴重な土木遺産」であります。
- 名称
- 日光稲荷川流域の砂防堰堤群
にっこういなりがわりゅういきのさぼうえんていぐん
- 所在地
- 栃木県/日光市
- 竣工年
- 1920(大正9)~1937(昭和12)年
- 選奨年
- 2014年 平成26年度
- 選奨理由
- 日光稲荷川流域の砂防堰堤群は「技術革新による砂防工法の移行期に建造された堰堤群で、比類のない意匠的特徴とともに近代砂防の歴史を伝える重厚壮麗な土木遺産」であります。
- 名称
- 羽村取水堰(投渡堰)
はむらしゅすいぜき なげわたしぜき
- 所在地
- 東京都/羽村市
- 竣工年
- 1909(明治42)年
- 選奨年
- 2014年 平成26年度
- 選奨理由
- 羽村取水堰(投渡堰)は「江戸の発展を支えた歴史的価値の高い施設であることに加え、設置当時の投渡しの技術が現在まで継承されている貴重な土木遺産」であります。
- 名称
- 成宗電車第一、第二トンネル
せいそうでんしゃだいいち、だいにトンネル
- 所在地
- 千葉県/成田市
- 竣工年
- 1910(明治43)年
- 選奨年
- 2014年 平成26年度
- 選奨理由
- 成宗電車第一、第二トンネルは「明治43年に建設された煉瓦造の鉄道トンネルで、形態的にほぼ同一な2つのトンネルが連続している姿は趣がある貴重な土木遺産」であります。
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