第51回 環境システムシンポジウム
「社会転換に向けてのテクノロジーアセスメントの理論と手法の開発にむけて」
主催 公益社団法人土木学会 環境システム委員会
一般社団法人 環境アセスメント協会
共催 環境省
国立研究開発法人 国立環境研究所
■日時 平成29年2月27日(月)13:30-16:30
■場所 土木学会講堂 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内(JR,東京メトロ 四谷駅から徒歩5分)
■主旨 土木学会環境システム委員会と環境アセスメント協会では、温暖化対策、震災からの復興、地方創生の実現に貢献する環境評価システム、環境アセスメントの手法についての検討、意見交換を行ってきました。このたび,環境省の委託事業として国立環境研究所をはじめとする研究グループが取り組んできた「平成28年度CO2テクノロジーアセスメント推進事業」の研究成果と進捗、今後の展望について議論する機会として環境システムシンポジウムを開催いたします。脱炭素社会に向けて地域の活力に資する技術と社会システムの新しい評価手法「テクノロジーアセスメント」について、脱炭素社会でのシナリオづくり、そのための環境成長拠点開発の支援手法等の研究の進捗と展望について報告して,議論をおこないます.研究者,行政担当者,企業担当者,市民の方々からの参加を頂き,広く公開した討議の場となることを期待しております.
■プログラム 司会進行 村木正昭 (一社)国際環境研究協会プログラムエキスパート 東京工業大学名誉教授
1.開会のあいさつ 環境省総合環境政策局 環境研究技術室長 太田志津子 13:40-13:50
2.「社会転換に向けてのテクノロジーアセスメントの研究開発」 13:50-14:20
藤田 壮 (国立環境研究所社会環境システム研究センター長)
3.「テクノロジーアセスメント手法を用いた福島の環境創生型の復興計画の検討(仮題)」 14:20-14:40
五味馨 (国立環境研究所福島支部)
4.「シェアライドを活用する低炭素交通の評価システムの検討(仮題)」 14:40-15:00
古明地 哲夫(㈱三菱総合研究所)
5.「将来アセスメントのための脱炭素社会シナリオ研究」 15:00-15:30
芦名秀一 (国立環境研究所社会環境システム研究センター)
6.パネルディスカッション 15:30-16:20
気候変動の総合的な環境社会アセスメントシステムについて(検討案)
7.閉会あいさつ 16:20-16:30
■申し込み 土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)より専用フォームにてお申込下さい。申込みが完了すると確認メールが届きます。そのメールが参加券になりますので、印刷して当日ご持参下さい。
■参加費 無料
■定員 100名
■申込締切 2月21日(火)17:00
■問い合わせ(内容等):国立環境研究所 社会環境システム研究センター TEL:029-850-2119
■問い合わせ(申込手続き等):土木学会事務局研究事業課 ・尾崎史治
TEL:03-3355-3559【課直通】
住 所 〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
■CPD:このセミナーは建設系CPD協議会の認定プログラムです。