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高レベル放射性廃棄物の地層処分と地域の科学的特性について紹介します

投稿者:小林 秀行 投稿日時:水, 2018-01-10 11:04

 当委員会では、定期的に公開講演会を開催して、学会内外の有識者を招き、原子力土木に係わる様々なテーマの講演を頂いて、見識を深め視野を広げる取り組みを実施しています。これまでも、リスクコミュニケーション、地震動評価、安全システムなど、様々な分野の専門家から、最新の学術的知見や考え方などについて講演を頂きました。今回は、高レベル放射性廃棄物の地層処分に係わる2件の講演を頂きます。

<講演1>
 演題:「地層処分ー技術的背景と日本の地質環境ー」
 講師:吉田英一 教授(名古屋大学大学院 環境学研究科)
 講演要旨:高レベル放射性廃棄物の地層処分は、地下300mより深い地質環境・岩盤中に処分する方法である。一方、日本の地下地質環境は、その成り立ちから不均質であり、その状態を適切に把握することが不可欠である(科学的特性マップ)。講演では、日本の地下環境の特徴と併せて、地層処分の仕組みや、なぜ地層処分が選択されてきたのかなどについて紹介する。

<講演2>
 演題:「地層処分に関する科学的特性マップの提示について」
 講師:吉村一元 氏(経済産業省資源エネルギー庁 電力・ガス事業部放射性廃棄物対策課放射性廃棄物対策技術室長 兼 放射性廃棄物対策広報室長)
 講演要旨:高レベル放射性廃棄物は、将来世代に負担を先送りしないよう、現世代の責任で、地層処分への道筋を付ける必要がある。これに対し、国としては、国民や地域の理解と協力を得ていくため、地層処分に関する地域の科学的特性を提示することとし、2017年7月、「科学的特性マップ」を提示した。現在、この問題に対する国民の関心と理解を深めるため、このマップを活用した地層処分に関する意見交換会を全国各地で開催中である。本講演では、「科学的特性マップ」の趣旨を説明するとともに、現在実施中の意見交換会で頂いた国民の意見の概要を紹介する。

記

原子力土木委員会 公開講演会 開催詳細

日時: 2018年1月11日(木)13:30~15:00
会場: 土木会館 講堂 (東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
主催: 公益社団法人土木学会(原子力土木委員会)
定員:120名 ※ 参加費無料

問合せ先: 公益社団法人 土木学会 研究事業課 丸畑
 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
 UR:http://www.jsce.or.jp/ TEL: 03-3355-3559  E-Mail: maruhata@jsce.or.jp 

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