近年、持続可能な社会の構築に向けて、世界各国が持続可能なインフラ整備を目指し様々な工夫と技術開発が行われています。当シンポジウムでは、インフラ整備が急ピッチで進む中国とインフラ維持管理・更新を課題として持つ日本が其々の知見を共有し、より効果的なインフラ整備、維持管理について議論を行います。今回は、トンネルと橋梁技術に焦点を当て、各分野の専門家(実務技術者、研究者)を両国から15名ずつ、計30名を講演者として招聘し、ご講演いただきます。以降、土木工学に関する様々なテーマを取り上げ、2年に1回の頻度で、開催地を中国・日本の交互にし、継続的に実施する予定で、必ずしも緊密でなかった土木大国かつ隣国同士の土木学会の関係の強化と、両国の専門家ネットワークの拡充を目指します。
記
・共催:中国土木工程学会、公益社団法人 土木学会 国際センター、複合構造委員会、トンネル工学委員会、鋼構造委員会、コンクリート委員会
・会場:土木会館 2F、講堂他
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
・プログラム:2016年10月 21、22日 シンポジウム、(23、24日 テクニカルツアー)
10月21日 9:30~12:00 オープニング
13:00~17:00 橋梁、トンネルのパラレルセッション
10月22日 9:00~17:00 橋梁、トンネルのパラレルセッション
・参加費:無料
※10月21日17:30~19:30 シンポジウム後、土木会館講堂にてウェルカムレセプションを行います。ふるって御参加下さい。(会費制 4,000円)
問合せ先: (公社) 土木学会国際センター (担当:澁谷)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
Tel: 03-3355-3452 / Fax: 03-5379-0125 / E-mail: shibuyayukiko@jsce.or.jp
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平成28年10月19日ニュースリリース | 79.89 KB |