土木学会が所属する防災学術連携体(56学会)と日本学術会議は、日本学術会議公開シンポジウム・防災学術連携体緊急報告会「西日本豪雨災害の緊急報告会」を開催いたします。
防災学術連携体は、7月9日、ウェブサイトに西日本豪雨災害ページを開設し、学会の調査情報、国土交通省・気象庁などの最新情報を掲載し、関係者間の情報共有に努めてきました。また、7月16日には緊急集会を開催し、7月22日には「西日本豪雨・市民への緊急メッセージ」を記者発表いたしました。
これに続き、日本学術会議と防災学術連携体は、被害の拡大を防ぐために、西日本豪雨に関する学会間の情報交流を進め、今後の対策を検討するために緊急報告会を、9月10日(月)、日本学術会議講堂にて開催いたします。
■西日本豪雨災害の緊急報告会 ウェブサイト
https://janet-dr.com/050_saigaiji/2018/050_2018_gouu/20180910_houkoku/2018gouu_0910_houkoku.html
※参加申込は上記URLにアクセスください。
企画委員会ではJSCE2015において策定されたアクションプランや学会活動の見える化の実効的実施や推進を図っています。さらなる部門・機構、委員会における活動の推進と活性化を図り、その内容を学内外に公表することを目的に、2016年度より新たに部門・機構、委員会の活動計画に対する助成を開始いたしました。
2年目となる2017年度は以下の3件が採択され、活動を実施いたしましたので、活動報告書を掲載いたします。
コンサルタント委員会 市民交流研究小委員会
(最終更新日:2019-01-17)
土木学会は、2014年に創立100周年を迎えた公益社団法人です。
学会個人会員数は約38,000人、その多くは企業に所属する土木技術者です。土木学会には、30以上の研究委員会が設置され、多くの学会員が参加し活発に活動しています。
「土木学会見える化データ2018」では、土木学会の2017年度の活動のうち、社会支援、社会とのコミュニケーション、社会への直接的貢献を目的とした活動などを抜粋して紹介します。なお,A3両面にコンパクトにまとめた「数字で見る土木学会」も,どうぞご参照ください.
今回、企画委員会において、各部門、委員会の協力のもと、JSCE2015の「10の重点課題」について、2016年度の活動結果と2017年度の活動計画を取りまとめました。
JSCE2015では、土木学会内の各部門、委員会の有機的結合や連合を目指しており、今回作成した資料を学会内外に発信し、土木学会で行われている活動をご理解いただくとともに、活用していただければと存じます。
JSCE2015重点課題の2016年度の活動結果と2017年度の活動計画
初年度の2016年度は以下の3件が採択され、活動を実施いたしましたので、活動報告書を掲載いたします。