Japan Society of Civil Engineers, International Activities Center (IAC) is holding “Joint Company Information Session 2025” on May 10, 2025. The purpose of the session is to provide international students with information on Japanese construction companies.
開催日: 10 May 2025サブタイトル: 開催場所: JAPANCategory: InformationEvent
ゲスト:規矩大義さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井ゆき
今回の放送では、関東学院大学の規矩大義さんに「土木業界の後輩を育てていこう!」をテーマに、お話を伺いました。関東学院大学は、以前、土木の女子クラスがあり「どぼじょ」の発祥の大学とのことです!! 加えて防災分野の講義の豊富さは国内随一とのことです!学生主体の防災活動も活発で、地域の小・中・高学校でのイベントも行っているとのことです。土木業界を志した子どもたち=後輩が増えて欲しいですね!!
ゲスト:中村晋一郎さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、名古屋大学の中村晋一郎さんに「“坂東太郎” 利根川を知る 」をテーマに、お話を伺いました。利根川が坂東太郎と呼ばれるようになったのは、古くは相模国の足柄山・箱根山以東を坂東と呼んでおり、坂東随一の河川であることから!!日本の河川は利根川を「坂東太郎」、九州の筑後川が「筑紫次郎」、四国の吉野川が「四国三郎」と呼ばれるようになりました。 日本一広い川の利根川。今回、見どころ3つをお話いただきましたが身近な川でありながら,理解するのがとても難しい川ということが分かりましたね!!
ゲスト:鎌田聖子さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、パスコの鎌田聖子さんに「文化財を守る先端技術」をテーマに、お話を伺いました。文化財には「有形文化財」「無形文化財」「民俗文化財」「記念物」「文化的景観」及び「伝統的建造物群」があることをみなさん知っていましたか?文化財を守るために使われている最先端の技術として、UAV(無人航空機)の活用、3次元レーザ計測、航空レーザデータ活用、グリーンレーザによる水中の計測技術の活用、sfm(写真測量)について伺いました。最先端の技術を活用することで文化財を守っているのですね!!
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】戦国の築城名人は、治水の名人part1 太田道灌・武田信玄」をテーマに、お話を伺いました。江戸城などを築城した太田道灌の銅像は、関東とその周辺に12体もあるとのことです。歌人としても優れていたとは!!「人は城、人は石垣、人は堀」という有名なフレーズの武田信玄は、中世城郭づくりの達人(土の城)!!国境の最前線や侵攻先に築いた城でこそ力を発揮されたとのことです。今回もおもしろいお話が聞けました。
エンディングにて告知させていただいた「書籍『土木遺産さんぽ まち歩きで学ぶ江戸・東京の歴史』の刊行記念対談」は、下記より詳細を確認することができます。
【イベント&オンライン配信(Zoom)】 日本大学 理工学部 まちづくり工学科教授 阿部貴弘先生『土木遺産さんぽ まち歩きで学ぶ 江戸・東京の歴史』刊行記念対談(理工図書)
(受付締切「2025年3月18日(火)18:00まで」)
ゲスト:ドボラジメンバー(蛎殻町の松、赤井かおり、赤井ゆき、おがえもん)
ナビゲーター:JUMI
今回の放送では、ドボラジメンバーにて「祝!放送300回」をテーマに、お話しました。前半では「300回放送記念中央区限定舟めぐり」、後半ではこれまでの放送回を振り返るとともに今後のドボラジについてトークしました!皆さまのお陰でここまで続けてこられることができました。これからも、ぜひ聴いてください!!
「300回放送記念中央区限定舟めぐり」での舟から撮影した動画は、下記から視聴可能です。
ゲスト:山内裕之さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:おがえもん
今回の放送では、清水建設の山内裕之さんに「石積み技術を次世代に遺そう!」をテーマに、お話を伺いました。城郭の石垣は文化財!石積の耐久年数は、適切な条件下であれば400年以上も問題無く維持している石垣も多くあるので半永久構造物とのこと!維持のためには修復も必要ですが、割れたりした石材の交換だけで、殆どの材料は再利用可能なのでSDGsに適応してますね!修復保全の技術を次世代に遺すことが必要ですね!!
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「子どもたちに伝えたい土木」をテーマに、お話を伺いました。小中学生276名を対象とした調査では全体の56%が「土木という言葉を聞いたことがない」「土木のことを知らない」と回答となっているとのこと。これからも子どもたちに土木を伝えるにはAIDMA(アイドマ)の法則のように段階的な働きかけが大事ですね!
The International Summer Symposium (ISS) provides a platform for international students and engineers to present, discuss and exchange their research interest in English. It consists of paper presentations, and a half day workshop.
The 27th ISS will be held on 10 to 12 September 2025 as part of Common Sessions of 2025 JSCE Annual Meeting.
We look forward to your participation.
開催日: 10-12 September 2025開催場所: JAPANCategory: InformationEvent
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井かおり
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】伊能図が、いま語りかけること」をテーマに、お話を伺いました。伊能図とは、伊能忠敬が歩いてつくった実測日本地図です! 地図には水害地名が記録されていたとは!古い地名には過去の地形や水害、津波の痕跡を示す語が隠されています。地名が今も昔も同じなのかを調べてみないとですね!!今回もおもしろいお話が聞けました。
Japan Society of Civil Engineers International Activities Center January 31, 2025 IAC News No.145
Category: InformationIAC Newsゲスト:鳥山亜紀さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:おがえもん
今回の放送では、清水建設の鳥山亜紀さんに「水害時の医療継続へのタイムライン」をテーマに、お話を伺いました。地球温暖化により、世界規模で雨を降らせる低気圧や台風が発生する位置や経路、強さなどが変わり、線状降水帯や集中豪雨、ゲリラ豪雨などが多く発生し、毎年どこがで水害が発生しています。病院は、発災後も命を守る医療を続ける必要があるので、事前に自分たちのいる建物がどのくらい水がきたら、どのような機能が無くなってしまうのか、どこから水が浸入してくる可能性があるのか、調査するのは大変です。また、どのタイミングで防災行動を開始するか、どんな情報に注目し、それがどの値になったらスタートするかを、キチンと根拠をもって決めておくことが必要です!