JSCE2025は、2025年度から2029年度までの5年間を対象とし、土木学会全体の活動の方向性を示す計画であり、本文書はその基本文書として、当該期間における土木学会の組織運営および活動の指針を示すものである。これは、約四半世紀前に実施されたJSCE2000「土木学会の改革案」以降の変遷をふまえ、次の四半世紀を見据えて「土木学会」のあり方をあらためて捉え直す契機とすることを目的に作成されたものである。
なお、本文書は取り組み事項の具体的内容(アクション)を示した実行計画ではなく、具体的な取組みはこの文書を骨格として、計画期間中にアジャイル的に展開されることが想定されている。また、本計画の5年間の活動期間終了時には、本文書で定めた目標像の実現を目指す。
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