土木学会5か年計画
JSCE2015は、5年ごとに策定される土木学会の活動目標と行動計画であり、JSCE2000(1998 年)、JSCE2005(2003年)、JSCE2010(2008年)に続く、JSCE20XX シリーズの第4版です。
JSCE2015の策定に当たっては、外部有識者ヒアリングや有識者会議、土木学会内の各部門・委員会、ウェブでのパブリックコメントなどにより広く意見を集めました。
JSCE2015の計画期間は、2015 年度から2019 年度までの5年間です。
JSCE2015では、定款第3条*1に定める目的を達成するために土木学会の3つの使命と具備すべき9つの機能をJSCE2010に引続き継続的な行動の骨格として位置づけ、社会・インフラの現状から概観した今後20年~30年の中期重点目標と、現在の社会が直面している問題の解決や、中期重点目標を達成するために現段階で注力するのが望ましい課題を、5年間の重点課題として提示しました。
ファイルは下記からダウンロードできます。
*1:学会は土木工学の進歩及び土木事業の発達並びに土木技術者の資質の向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与することを目的とする。
重点課題の活動結果、活動計画
JSCE2015に基づく活動計画に対する助成