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北海道

金山ダム

名称
金山ダム
かなやまだむ
所在地
北海道南富良野町
竣工年
1967(昭和42)年
選奨年
2020年 令和2年度
選奨理由
金山ダムは、中空重力式構造やフロート式取水塔等先駆的技術を採用、北海道総合開発計画の下、建設された治水・農業・水道・発電用多目的ダムです。
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旧運河橋

名称
旧運河橋
きゅううんがばし
所在地
北海道石狩市
竣工年
1936(昭和11)年(昭和56年移設)
選奨年
2019年 令和元年度
選奨理由
旧運河橋は、鋼材の節約や軽量化、美観の向上を目標に新技術導入に挑んだ先人の気概を示す北海道で最古、国内でも最初期の全溶接単純鋼鈑桁橋です。
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岩松ダム

名称
岩松ダム
いわまつだむ
所在地
北海道上川郡新得町
竣工年
1942(昭和17)年
選奨年
2019年 令和元年度
選奨理由
岩松ダムは、十勝川本流の豊かな水量を生かした電源開発として初めて建設され、北海道東部地域の産業発展に大きな貢献をしている発電用ダムです。
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苫小牧港大規模掘込港湾施設

名称
苫小牧港大規模掘込港湾施設
とまこまいこうだいきぼほりこみこうわんしせつ
所在地
北海道苫小牧市
竣工年
1963(昭和38)年:掘込水路供用開始
1964(昭和39)年度:西防波堤完成
1967(昭和42)年度:東防波堤完成
選奨年
2018年 平成30年度
選奨理由
苫小牧港大規模掘込港湾施設は、漂砂対策に基づく防波堤と長大な水路からなる世界初の掘込式港湾を砂浜と原野に築き、新たな臨海工業地帯の開発を実現した施設です。
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山線鉄橋

名称
山線鉄橋
やませんてっきょう
所在地
北海道千歳市支笏湖温泉
竣工年
1899(明治32)年、(1924(大正13)年移設)
選奨年
2018年 平成30年度
選奨理由
山線鉄橋は、千歳市支笏湖温泉地区の千歳川に移設された英国製の200フィートピン構造ダブルワーレントラス橋で、道内現存最古の明治期の鋼橋 です。
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網走橋

名称
網走橋
あばしりばし
所在地
北海道網走市
竣工年
1934(昭和9)年(昭和49年改修)
選奨年
2017年 平成29年度
選奨理由
街の発展に伴い橋の機能と景観を保った拡幅がなされ、八十年以上に渡り国道橋として活躍する、北海道内現存最古のゲルバー鈑桁橋である。
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滝の上発電所施設群

名称
滝の上発電所施設群
たきのうえはつでんしょしせつぐん
所在地
北海道夕張市
竣工年
1925(大正14)年(平成28年改修)
選奨年
2017年 平成29年度
選奨理由
石炭産業の電力化と高圧送電に応え、落差のある岩盤に竪坑を設けた落水方式を採用し、改修を経て地域に貢献し続ける水力発電所である。
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開拓使三角測量基線-勇払基線(勇払基点,鵡川基点),函館助基線(一本木基点,亀田基点)

開拓使三角測量基線-勇払基線(勇払基点,鵡川基点),函館助基線(一本木基点,亀田基点)

名称
開拓使三角測量基線-勇払基線(勇払基点,鵡川基点),函館助基線(一本木基点,亀田基点)
かいたくしさんかくそくりょうきせん-ゆうふつきせん(ゆうふつきてん,むかわきてん),はこだてじょきせん(いっぽんぎきてん,かめだきてん)
所在地
(1)勇払基線:北海道苫小牧市,北海道むかわ町,
(2)函館助基線:北海道北斗市,北海道函館市
竣工年
(1)勇払基線 1873年(明治6年) 、
(2)函館助基線 1875年(明治8年)
選奨年
2016年 平成28年度
選奨理由
正確な北海道地図作製のため欧米の近代測量技術で行われた三角測量基線の位置を示す遺産であり、わが国における基線測量の嚆矢である。

一本木基点
一本木基点

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旧網走線開業時の鉄道施設群

名称
旧網走線開業時の鉄道施設群
きゅうあばしりせんかいぎょうじのてつどうしせつぐん
所在地
北海道陸別町、本別町
竣工年
本別川橋梁 (1908(明治41)年架設)
陸別駅転車台 (1910(明治43)年設置)
選奨年
2016年 平成28年度
選奨理由
明治期に建設され当時の鉄道技術を現在に伝えるとともに、北海道東部が鉄道とともに発展したことを後世に示す貴重な土木遺産である。

 

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旧函館本線神居古潭トンネル群

名称
旧函館本線神居古潭トンネル群
きゅうはこだてほんせんかむいこたんとんねるぐん
所在地
北海道/旭川市
竣工年
1897(明治30)年、1928(昭和3)年
選奨年
2015年 平成27年度
選奨理由
旧函館本線神居古潭トンネル群は「北海道官設鉄道として建設され、わが国有数の膨張性岩盤地帯に挑み、逐次路線改良を重ねながら道内幹線鉄道輸送を支えた施設群」であります。
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