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地震被害状況収集

  • 2025年3月28日 ミャンマー中部で発生した地震
  • 2024年8月8日 日向灘で発生した地震
  • 2024年4月3日 台湾東部で発生した地震
  • 2024年1月1日 石川県能登地方で発生した地震(令和6年能登半島地震)
  • 2023年5月5日 石川県能登地方で発生した地震
  • 2023年2月6日 トルコ・シリアで発生した地震
  • 2022年3月16日 福島県沖で発生した地震
  • 2021年5月21日 中国青海省で発生した地震
  • 2021年5月21日 中国雲南省で発生した地震
  • 2021年3月5日 ニュージーランド・ケルマディック諸島で発生した地震
  • 2021年2月13日 福島・宮城で発生した地震
  • 2020年10月30日でギリシャ・トルコで発生した地震
  • 2020年6月23日メキシコオアハカ州で発生した地震
  • 2020年3月13日 石川県能登地方で発生した地震
  • 2019年6月18日 山形県沖で発生した地震
  • 2018年12月5日ニューカレドニアで発生した地震
  • 2018年11月30日アラスカ州アンカレッジで発生した地震
  • 2018年9月28日インドネシア・スラウェシ島近辺で発生した地震
  • 2018年9月6日北海道胆振地方中東部で発生した地震について
  • 2018年6月18日大阪府北部で発生した発生した地震について
  • 2018年4月9日島根県西部で発生した地震
  • 2018年2月6日台湾東部で発生した地震(花蓮地震)
  • 2017年11月15日韓国南部で発生した地震
  • 2017年9月8日メキシコ南部で発生した地震
  • 2016年8月24日イタリア中部で発生した地震
  • 2016年4月14日熊本で発生した地震
  • 2015年4月25日ネパールで発生した地震
  • 2013年4月20日中国四川省で発生した地震
  • 2013年4月16日イラン・パキスタン国境付近で発生した地震
  • 2013年4月13日淡路島付近で発生した地震
  • 2012年10月27日カナダ西海岸沖の地震
  • 2012年8月11日イラン北西部の地震
  • 2012年5月20日イタリア北部の地震
  • 2012年4月11日スマトラ島西方沖地震

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2018年4月9日島根西部で発生した地震

投稿者:渡邊 学歩 投稿日時:土, 2018-04-14 18:26

2018年4月9日1時32分に島根県西部において,M5.8の地震が発生.小委員会として,情報収集開始.

<基本情報> 下記気象庁より

 

「平成30年4月9日01時32分頃の島根県西部の地震について」

http://www.jma.go.jp/jma/press/1804/09b/201804090340.html

 

 

2018年4月9日01時32分 (local time)

Magnitude 5.8
Location: 北緯35.2度, 東経132.6度
Depth:10km

<情報> 内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい

  • 愛媛大学の森先生より,現地調査資料(約12MB)を提供いただきました(2018/04/23 14:00).
  • 香川先生<鳥取大学工学部附属地域安全センター>から情報を頂きました.
  • 島根県のHPで被害状況が発表されています.

 

 

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2018年2月6日台湾東部で発生した地震(花蓮地震)

投稿者:高橋 良和 投稿日時:水, 2018-02-07 13:39

2018年2月6日午後23時50分(現地時間、日本時間は7日午前1時50分),台湾東部花蓮県近海において,M6.4の地震が発生.小委員会として,情報収集開始.

<基本情報> 下記USGSより

September 6, 2018 at 15:50 (UTC)

  • Magnitude 6.4
  • Location: 121.653E, 24.174N
  • Depth:10.6km

<情報> 

平成30年5月29日(火)に開催された,土木学会地震工学委員会の総会にて本地震の被害調査結果が報告されました(清田(東大),吉見(産総研)).(2018/06/01)

内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.(2018/02/07より)

  • 埼玉大学の党先生より,3/11-14に行われました現地調査(橋梁被害)の速報レポートを提供いただきました.支承の被害が詳細に記載されています.(2018/03/19,高橋(京大))
  • NCREEの研究者より,橋梁被害写真(花蓮大橋・七星潭大橋)を提供いただきました.2/7に掲載の橋脚の写真は七星潭大橋です.(2018/02/10, 高橋(京大))
  • 台湾地震工程研究中心(NCREE)による速報版(V7.2)のレポートをリンクしました。随時更新されていますので,直接NCREEのサイトを確認するのがよいと思います.被災した統帥大飯店の3D画像もあります.(2018/02/10,高橋(京大))
  • 台湾国家災害防救科技中心(NCDR)による速報版のレポートを提供いただきました.(2018/02/10, 高橋(京大))
  • 台湾地震工程研究中心(NCREE)による速報版(V5.0)のレポートをリンクしました提供いただきました.(2018/02/07,高橋(京大))
  • NCREEの研究者より,橋梁を含む被害写真を提供いただきました.(2018/02/07,高橋(京大)).
  •   

USGSによるShakeMap

ShakeMap Intensity image

<関連情報サイト>

  • M6.4-22km NNE of Hualian, Taiwan, USGS
  • 台湾交通部中央気象局(地震観測記録)
  • National Center for Research on Earthquake Engineering(台湾国家地震工程研究中心)
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2017年11月15日韓国南部で発生した地震

投稿者:渡邊 学歩 投稿日時:木, 2017-11-30 19:57

<基本情報>下記USGSより

November 15,2017 at 05:29:32 (UTC)

Magnitude 5.4
Location: 36.065N, 129.270E
Depth:10.0km 

<情報> 内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.

http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~catfish/event/20171115m54korea.html

https://link.springer.com/content/pdf/10.1007%2FBF02910359.pdf
(震源近傍のポハン市は堆積盆地になっており地盤条件が良くない)

http://s.japanese.joins.com/article/071/226071.html
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Dm_detail.htm?No=65912
(震源近傍で4300mのボーリングを実施,地下水が注入されている.)

ShakeMap Intensity image

<関連情報サイト>

https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us2000bnrs#executive
 

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2017年9月8日メキシコ南部で発生した地震

投稿者:高橋 良和 投稿日時:木, 2017-09-14 09:38
<新着情報>(2018/02/01)

防災科研の大角氏より,本地震の調査速報が公開になったとの連絡を頂きましたので,

お知らせ致します.

 

■ メキシコ中部地震調査速報
Flash Report on the Damage of Mexico City and Puebla Related to the 
2017 Puebla-Morelos Earthquake
大角恒雄・土肥裕史 著
http://dil-opac.bosai.go.jp/publication/nied_tech_note/index.html
http://dil-opac.bosai.go.jp/publication/nied_tech_note/index-e.html

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2017年9月7日午後11時49分(現地時間、日本時間は8日午後1時49分),メキシコ南部において,Mw8.1の地震が発生.小委員会として,情報収集開始.

<基本情報> 下記USGSより

September 8, 2017 at 04:49 (UTC)

  • Magnitude 8.1
  • Location: 15.068N, 93.715E
  • Depth:69.7km

<情報> 

内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.(2017/09/21)

  • National Autonomous University of MexicoのDr. Miguel A. Jaimes氏より、レポート(スペイン語)を頂きました。(2017/9/21)
  • アメリカEERIによる地盤災害のレポートをリンクしました。(2017/9/21)
  • National Seismological Service of Mexicoの被害レポートの原文(スペイン語)と、その英訳版と写真(translated by Dr. Alberto Yolanda, University of Tokyo)をお送りいただきました。(2017/9/13, 清田先生(東京大)より提供)

USGSによるShakeMap

 

<関連情報サイト>

USGS

  • M8.1 - 87km SW of Pijijiapan, Mexico
  • National Seismological Service of Mexico (Spanish)
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2017年8月8日に中国・四川省で発生した地震

投稿者:池田 隆明 投稿日時:木, 2017-08-10 13:47

2017年8月8日21時19分(日本時間同日22時19分)頃,中国南西部の四川省でMw6.5(USGS)の地震が発生。

<基本情報> 下記USGSより

August 8, 2017 at 21:19:49 (local time)
Magnitude Mw6.5
Location: 33.193N, 103.855E
Depth:9.0km

https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us2000a5x1#executive


<情報> 内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.

  • 中国地震局の情報(産業技術総合研究所の吉見さん)

http://www.csi.ac.cn/manage/eqDown/05LargeEQ/201708082119M7.0/zonghe.html


 

  • 2017年8月8日に中国・四川省で発生した地震 についてもっと読む

2016 年10月21日鳥取県中部で発生した地震

投稿者:高橋 良和 投稿日時:水, 2016-10-26 15:18

2016年10月21日14時07分頃,鳥取県中部で最大震度6弱を記録する地震が発生した。。小委員会として,情報収集開始.

<基本情報> 下記気象庁報道発表資料より

発生日時
(地震が発生した時刻)
2016年10月21日14時07分
マグニチュード 6.6(暫定値)
場所および深さ 鳥取県中部、深さ10km
発震機構 西北西-東南東方向に圧力軸を持つ横ずれ断層型
震度 【最大震度6弱】倉吉市葵町、湯梨浜町龍島、北栄町土下で震度6弱を観測したほか、西日本の広い範囲で震度5強~1を観測しました。

 

<情報> 内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.(新しい情報を上に表記するよう変更しました)

  • 高橋(京都大)が2017年4月19日に現地調査を行い,山陰線天神川橋梁の無筋コンクリート橋脚の被害を確認した.現地被害調査概要を添付します.(2017年5月22日)
  • 香川先生(鳥取大)より、工学部地域安全工学センターHPにおける情報収集ページの情報をいただきました。(2016年10月26日)
  • 小野先生(鳥取大)による10月21日以降の現地調査報告をいただきました。(2016年10月26日)
新着・お知らせ
  • 2016 年10月21日鳥取県中部で発生した地震 についてもっと読む

2016年8月24日イタリア中部で発生した地震

投稿者:高橋 良和 投稿日時:金, 2016-08-26 09:05

 

2016年8月24日午前3時36分(現地時間),イタリア中部において,Mw6.2の地震が発生.小委員会として,情報収集開始.

<基本情報> 下記USGSより

August 24, 2016 at 03:36 (local time)

  • Magnitude 6.2
  • Location: 42.714N, 13.172E
  • Depth:10.0km

<情報> 内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.

  • 愛媛大学の森先生より,イタリア国立地球物理火山研究所、イタリア国立地震センター、イタリア強震動観測ネットワーク、イタリア市民保護局などの情報をまとめた資料を提供いただきました.(2016/8/25, 森先生(愛媛大)より提供)
  • イタリア中部で24日午前3時36分(日本時間午前10時36分)に起きた大地震の生存者を探す作業が、夜通し続いている。イタリア当局は25日早朝、少なくとも240人以上が死亡し、368人が負傷したと発表した。まだ大勢が瓦礫の下に閉じ込められているもよう。(2016/8/25, BBC)

USGSによるEarthquake summary poster(下図のPDF)

<関連情報サイト>

USGS

  • M6.2 - 10km SE of Norcia, Italy
  • 2016年8月24日イタリア中部で発生した地震 についてもっと読む

2016年4月14日熊本で発生した地震(16日未明の地震も含む)

投稿者:高橋 良和 投稿日時:金, 2016-04-15 07:51

2016年4月14日21時26分,熊本県で最大震度7の地震が発生しました。小委員会として,情報収集開始.

<最新更新> 

土木学会西部支部発刊の平成28年熊本地震被害調査報告書が無償で公開されることになりました。(2018/09/26)

4月27日に「平成28年(2016年)熊本地震 地震被害調査結果 速報会」を開催(東京)。詳細はこちら。

<基本情報> 下記気象庁報道発表資料より

発生日時
(地震が発生した時刻)
4月14日21時26分
マグニチュード 6.5(暫定値; 速報値6.4から更新)
場所および深さ 熊本県熊本地方、深さ11km(暫定値; 速報値約10kmから更新)
発震機構 南北方向に張力軸を持つ横ずれ断層型(速報)
震度 【最大震度7】熊本県益城町(ましきまち)で震度7、玉名市(たまなし)、西原村(にしはらむら)、宇城市(うきし)、熊本市(くまもとし)で震度6弱を観測したほか、中部地方の一部から九州地方にかけて震度5強~1を観測しました。
発生日時
(地震が発生した時刻)
4月16日01時25分
マグニチュード 7.3(暫定値; 速報値7.1から更新)
場所および深さ 熊本県熊本地方、深さ12km(暫定値; 速報値約10kmから更新)
発震機構 北西-南東方向に張力軸を持つ横ずれ断層型(速報)
震度 【最大震度6強】熊本県南阿蘇村(みなみあそむら)、菊池市(きくちし)、宇土市(うとし)、大津町(おおづまち)、嘉島町(かしままち)、宇城市(うきし)、合志市(こうしし)、熊本市(くまもとし)で震度6強を観測したほか、東北地方の一部か ら九州地方にかけて震度6弱~1を観測しました。

<情報> 内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.(新しい情報を上に表記するよう変更しました)

  • 若松先生(関東学院大)による液状化調査報告(第3報)をいただきました.(2016/9/11 9:20pm)
  • 森先生(愛媛大)による調査資料をいただきました。(2016/6/4 8:50am)
  • 西部支部による報告会「「2016年熊本地震」 地震被害調査報告会~緊急災害調査と応急復旧の取組み~(5/31福岡市開催)」における発表資料を入手できます。(2016/6/1 9:00am)
  • 若松先生(関東学院大)による液状化調査報告(第2報)をいただきました.(2016/6/1 9:00am)
  • 飛島建設による液状化調査速報をいただきました。(2016/6/1 9:00am)
  • 若松先生(関東学院大)による液状化調査報告をいただきました.(2016/5/15 0:40am)
  • 能島先生(岐阜大)によるライフライン復旧概要をいただきました.(2016/5/6 10:00am)
  • 池田先生(長岡技大)らによる県道29号の被害速報をいただきました.(2016/4/29 10:10pm)
  • 平成28年(2016年)熊本地震 地震被害調査結果 速報会(4/27)における発表資料はこちら(2016/4/29 10:10pm)
  • 小長井先生(横国大)らによる調査報告をいただきました.KMZ形式で公開します.(2016/4/26 8:25pm)
  • 土木学会西部支部 平成28年熊本地震緊急災害報告(第4報)および第5報が公開されていました。(2016/4/24 7:20am)
  • 国総研・航空研による調査情報をいただきました。(2016/4/21 3:00pm)
  • 東北大学災害科学国際研究所の国際研究所の調査報告(HP)が公開されています。(2016/4/20 5:35pm)
  • 土木学会西部支部 平成28年熊本地震緊急災害報告(第3報)が公開されています。(2016/4/20 5:30pm)
  • 安田先生、石川先生(東京電気大)による調査報告が公開されています。(2016/4/20 5:20pm)
  • 林康裕先生(京大・建築)による調査速報が公開されています。(2016/4/20 8:55am)
  • 土木学会西部支部 平成28年熊本地震緊急災害報告(第2報)が公開されています。(2016/4/19 4:30pm)
  • 先遣隊の清田先生(東大)より、阿蘇等の斜面崩壊を含む調査情報をいただきました。4/18時点の情報から、内容が更新されています。詳しい情報はこちら。(2016/4/18 9:30am, 2016/4/19 4:20pm情報更新)
  • 先遣隊の池田先生(長岡技大)より、橋梁支承被害の情報をいただきました。(2016/4/17 11:55pm)
  • 秋山先生(早稲田大)より、阿蘇周辺の橋梁被害状況を提供いただきました(PDF)。(2016/4/17 7:20pm) 南阿蘇大橋のダンパー取付部の破損
  • 先遣隊の庄司先生(筑波大)・山崎先生・丸山先生(千葉大)によるライフライン調査概要(PDF)です。(2016/4/17 7pm)
  • 先遣隊の秦先生(大阪大)の調査概要(PDF):益城町内の街地(住家被害、道路盛土被害等)、九州新幹線脱線サイトにおける臨時地震観測(4月15日(朝9時頃から)および16日の計2日間)。(2016/4/17 1:30am, 1:40pm資料追記)
  • 先遣隊の後藤先生(京大)による調査結果のまとめサイトを、下記の先遣隊情報に追記しました。(2016/4/17 8:35am)
  • 高橋(京大)の4/16の調査概要:九州自動車道、九州新幹線、その他橋梁の構造被害調査。九州自動車道本線(通行止め区間)上へ跨道橋が落橋九州自動車道 木山川橋(益城熊本IC—嘉島JCT間)における4/16未明のM7.3の地震前後の比較。M7.3の地震により、橋軸直角方向へ振動し、変位拘束ブロックが損傷したものの桁位置に大きな変化無し。落橋防止工の効果を確認。(2016/4/17 2:20am)
  •  
  • 4月16日の宇土市役所の状況。4層目,5層目の層崩壊。敷地内にKMM008観測点あり。(後藤先生(京大)提供)(2016/4/17 1:30am)
  • 熊本大の松田先生を団長とする土木学会西部支部による平成28年熊本地震緊急災害報告(速報版)が公開されています。(2016/4/17 1:30am)
  • 先遣隊による4月15日調査速報(高橋・京大)(2016/4/16 0:30am)

    九州自動車道 木山川橋(益城熊本IC—嘉島JCT間)九州自動車道 益城町(秋津川)付近の盛土崩壊部

  • 土木学会西部支部において、緊急調査団が立ち上がる予定(2016/4/15 8am)
  • 産総研の吉見雅行氏が、1月末に熊本平野南部で微動を計測されていました。それらを含む情報はこちら。(2016/4/15 7:50am)

<土木学会 平成28年熊本地震 先遣隊情報> 

担当委員会 地震工学委員会
団長名(所属) 高橋 良和(京都大学)
団員名(所属) 後藤 浩之(京都大学 防災研究所):調査結果は随時こちらにアップされています
秦 吉弥(大阪大学):調査結果をまとめたPDFはこちら
池田 隆明(長岡技術科学大学)

清田 隆(東京大学):長岡技大の池田先生らとの調査結果報告はこちら

丸山 喜久(千葉大学)
山崎 文雄(千葉大学)

庄司 学(筑波大学) 

      :千葉大の山崎・丸山先生との合同調査結果をまとめたPDFはこちら

他
   平成28年4月15日時点

 

<関連情報サイト>

気象庁

  • 平成28年4月14日21時26分頃の熊本県熊本地方の地震について(第3報)
  • 「平成28年(2016年)熊本地震」について(第7報)

防災科学技術研究所 K-net

  • 2016年04月14日 熊本県熊本地方の地震による強震動
新着・お知らせ
  • 2016年4月14日熊本で発生した地震(16日未明の地震も含む) についてもっと読む

2015年4月25日ネパールで発生した地震

投稿者:高橋 良和 投稿日時:水, 2015-06-17 13:18

2015年4月25日午前(現地時間),ネパールにおいて,Mw7.8の地震が発生.小委員会として,情報収集開始.

先遣隊派遣(4/30-5/7).先遣隊報告会開催(5/13).調査団本隊派遣(3グループ, 5/25-6/10)

<基本情報> 下記USGSより

April 25, 2015 at 06:11 (local time)

  • Magnitude 6.6
  • Location: 28.143N, 84.7079E
  • Depth:12.3km

<情報> 内容について精査しておりませんので,あくまで速報として参考下さい.

  • 調査団本隊団長の小長井先生と先遣隊の沼田先生が横浜国立大学主催のセミナーで講演いたします(13:15, 6/16, New)
  • 調査団本隊小長井Gの調査速報を公開いたします(15:30, 6/2, 13:53, 6/7更新, 8:49, 6/10更新, 19:25, 6/15更新New)
  • 先遣隊報告を受け,5/25から6/10の期間中に3グループ(小長井G, 宮島G, 田中G)が調査団本隊の位置づけで現地調査します(14:00, 5/21, New)
  • 先遣隊団長の清田先生(東大生産研)による調査レポートが公開されています(14:00, 5/21, New)
  • 親委員会主催で開催した先遣隊報告会で発表された資料が配付されています(14:00, 5/21, New)
  • 親委員会で既にアナウンスされていますが,本日先遣隊の報告会が開催されています.YouTube Liveでも,生中継しています.(15:00, 5/13)
  • 先遣隊の目黒先生が,自身が開発した耐震補強法がネパールで適用された建物を調査し,有効に機能していたことを報告されています.NHKニュースより(動画有り).(11:40, 5/5)
  • 清田先遣隊団長より,現地調査報告が届いています.その一部を紹介します.(8:00, 5/5)
    • カトマンズ:タメル地区を歩いたが、倒壊を確認した家はすべて組石造。しかし、無数の組石造が存在するにもかかわらず、倒壊した建物の数は非常に少ない。しかし、倒壊には至らなくとも、かなりの損傷を受けている建物も見受けられる。
    • カトマンズ:Ring Road南側、Gongabuバスターミナル近くの被害。この一帯は中層ビルの顕著な被害が目立つ。Ring Road北側も被害は酷い。
    • カトマンズ:住宅の構造は、比較的新しいもの(RCフレーム+組石造壁)と古いもの(組石造)があり、新しい構造の倒壊は確認されなかった。この現場では5~6階建ての古い構造(組石造)の建物が4棟倒壊。
    • ポカラハイウェイのルートにあるAbu Khaireniというところから震源付近を目指して北上。カトマンズから西に延びるポカラハイウェイ沿いで、被害が大きい地区は見当たらず。Abu Khaireniも被害は確認されず。
    • 震源に近づくに従い,地滑りの数も増えていく。
    • Baluwaという村の先で発生した、この調査で最も大きな斜面崩壊(岩盤崩落)。震源から2.5km程度。巨石が道路を完全にふさいでいる。手前の橋は建設中の橋。有意な被害は認められず。
  • JICAの地球環境部(防災等を担当する部署)が,5/2から11まで,先遣隊として現地調査に行き,その報告をもとに,次の具体的な支援策・調査等を検討するとのこと.(9:30, 5/1)
  • 5月13日,「ネパール地震 地震被害調査結果 速報会」を東京大学生産技術研究所において開催.コンベンションホールにおいて,13時15分~17時30分.(9:30, 4/30)
  • ネパール地震緊急被害調査団(先遣隊)を現地派遣(9:30, 4/30).メンバー,行程などはこちら.
  • 4月末より,地震工学委員会先遣隊が,カトマンズ,震源付近,ポカラ周辺において現地調査予定.4/30-5/7の行程.(9:45, 4/27, 11:45, 4/27 update)
  • Near by the Epicenter most of the houses are of stone masonry, some of RCC framed and few of brick Masonry. As reported and shared in social media and news from Nepal, Most of the stone masonry houses collapsed in about 100 Km from Epicenter. In Kathmandu valley most of the world heritage site’s structures got down. Many monumental structures flattened. Dharahara (9 stories tower) suffered from 1934 earthquake with collapse at 5th stories now collapsed from first floor. Many RC framed structures got collapsed in Kathmandu valley, death toll may rise more in Kathmandu and rest of the country. Many villages in Lamjung, Gorkha, Rasuwa and Dhading districts got collapsed where most of the structures are of stone masonry with mud mortar structures. Some snap from social media. (Rishi Ram Parajuli, Doctoral Student from Nepal, Kyoto University, 9:28 4/27)
  • ネパールで25日起きたマグニチュード7.8の地震で、これまでに1800人以上が死亡し、このうち被害が大きい首都カトマンズでは、軍などがショベルカーを使って、夜を徹して、倒壊した建物に閉じ込められた人たちの救出活動を続けています。ネパール中部で25日起きたマグニチュード7.8の地震では、ネパールからインド北部にかけての広い範囲で強い揺れが観測されました。ネパールの警察によりますと、これまでに1806人の死亡が確認されたということで、周辺国でも、インドでこれまでに44人、中国のチベット自治区で17人、バングラデシュで2人が死亡したということです。(NHK, 9:46 4/26)

<関連情報サイト>

USGS

  • M6.6 - 34km ESE of Lamjung, Nepal

京都大学防災研究所地震予知研究センター

  • 2015年4月25日ネパールの地震

東京大学地震研究所

  • 2015年4月25日ネパール中部地震

過去のJICAによるネパール地震防災計画関係資料

  • ネパール国 カトマンズ盆地地震防災対策計画調査最終報告書(JICAによる2002年度の地震防災計画報告書)
  • JICAプロジェクトに先行した2014年度の計画策定調査の報告書(カトマンズ盆地における地震災害リスクアセスメントプロジェクト)
    (ページ最下部のpdf)

1988年ネパール・インド国境地震関連資料

  • 1988年ネパール・インド国境地震の災害調査(京都大学防災技術研究所年報第32号) 
  • "Reconnaissance report on the 21 august 1988 earthquake in the Nepal-India border region"(Japanese Group for the study of Natural Disaster Science) 

ICIMODによるネパールの山岳地の情報

  •  http://www.icimod.org/?q=10391

JAXAによる山岳地被災に関する観測結果

  • 「だいち2号」によるネパール地震の観測結果について 
  • 民間高分解能衛星画像および「だいち」画像を用いたネパール地震に伴う山間部被害抽出の結果について

 インド側強震観測ネットワークに関する文献

  • "Indian National Strong Motion Instrumentation Network and Site Characterization of Its Stations”(International Journal of Geosciences, 2012, 3, 1151-1167) 

 

 

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2011年3月11日に開催・中断された2011年クライストチャーチ地震被害報告会の発表資料の公開

投稿者:高橋 良和 投稿日時:水, 2015-03-11 21:28

2011年2月22日,マグニチュード6.3のクライストチャーチ地震が発生し,都市部において多数の死者を含む甚大な被害が発生した.

キャパシティーデザインや免震設計に代表される,高い独自の耐震技術を持つニュージーランドの被害の実態を調査することは,世界における今後の耐震技術の向上に重要である.沖積地盤上の都市域に生じた地震被害であり,東京での直下型地震が懸念されている日本にも重要な震災経験が得られる.現地における復旧,復興に貢献し,互恵の原則に基づく今後の協力方策を協議することも目的とし,3月1日から7日にかけて,土木学会調査団(第1次)が派遣された.日本人の犠牲者も出たこともあり,社会的にも関心が高く,帰国直後の3月11日,東京大学生産技術研究所コンベンションホールにおいて,土木学会・地盤工学会合同の調査団報告会が開催された.

「橋梁の被害」が高橋(京大)によって報告している最中に,緊急地震速報が発令し,発表を一時中断したが揺れが非常に強く,会場は騒然となった.地震工学研究者たちは,その重大さに気づき,直ちに報告会が中止された.これが2011年東北地方太平洋沖地震である.

中断後,川島団長より,報告予定であった資料を収集し,ホームページ上で公開することとなったが,東日本大震災対応もあり,その公開が進まなかった.地震工学委員会地震被害調査小委員会は,過去の地震調査結果を収集し,公開することが大きな責務であることから,改めて当時の発表資料を収集し,報告会開催,すなわち東日本大震災発災より丸4年たった,2015年3月11日に公開することとなった.以下に当時のスケジュールおよび発表資料を公開する(所属等は報告会当時のまま).

日時:2011年3月11日(金)13:30-16:30
場所:東京大学 生産技術研究所 An棟 コンベンションホール

13:30-13:35 開会:土木学会 阪田 憲次会長

13:35-13:45 調査団の派遣経緯及び被害概要:川島 一彦(東京工業大学)・清田 隆(東京大学)

13:45-13:58 地震及び断層メカニズム:アイダン オメール(東海大学)

13:58-14:16 地震動の特性:後藤 浩之(京都大学)・森 伸一郎(愛媛大学)

14:16-14:34 液状化発生範囲及びその影響:清田 隆(前掲)PDFデータ受領

14:34-14:50 橋梁の被害:高橋 良和(京都大学)・西田 秀明((独)土木研究所)★2011年東北地方太平洋沖地震発生により中断

14:50-15:00 ニュージーランドにおける橋梁の耐震設計:川島 一彦(前掲)

15:00-15:15 質疑

15:15-15:25 休憩

15:25-15:38 斜面崩壊・トンネル・擁壁の被害:アイダン・オメール(前掲)

15:38-15:51 れんが造建築物の被害:モハマド・エルガワディー(東京工業大学)

15:51-16:01 2010年9月と今回の地盤変状の比較:安田 進(東京電機大学)

16:01-16:11 災害情報 ICTを用いた安否確認を主として:鈴木 猛康(山梨大学)・秦 康範(山梨大学)

16:11-16:26 質疑
 

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