弁士、審査員、関係者の皆さま 弁士の皆さま
競弁の様子 表彰式
会場の様子 有馬優氏
土木リテラシー促進グループでは、2022年の第1回、2023年の第2回開催に続き、「ことば」だけで土木を語る、全国土木弁論大会2024「有馬優杯」を開催しました。
全国土木弁論大会は、伝統的なスピーチ競技である「弁論」を通じて、土木の重要性や魅力の言語化、業界内外での新たな議論の促進を目的とした企画です。
「ことば」と「こころ」に向き合ってきた弁士たちが、「私にとっての土木」をテーマに、渾身の土木弁論で腕を競いました。
当日は、会場24名、オンライン(Zoom)394名の計418名に観覧いただき過去最多となりました。
最優秀賞・オーディエンス賞は田中基氏(株式会社大林組)、優秀賞は松井幹雄氏(大日本ダイヤコンサルタント株式会社)が受賞しました。
■日時:2024年7月9日(火)13:30~16:00
■場所:土木学会本部 講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内) / オンライン(Zoom)
■弁論テーマ:「私にとっての土木」
■弁士:
①「“土木のアカウンタビリティ”を訴求せよ!」
吉川 弘道[東京都市大学(旧武蔵工業大学)名誉教授]
②「そえる備え」
日向 優理子[会社員]
③「土木を仕事にする『究極の砂遊び』への挑戦」最優秀賞・オーディエンス賞
田中 基[株式会社大林組]
④「異世界からの仮想橋(WWCiB)」
Kullachart Borribunnangkun[会社員]
⑤「国土の創造~見える橋から見えない橋へ」
並松 沙樹[松下政経塾]
⑥「Well-Being な土木」優秀賞
松井 幹雄[大日本ダイヤコンサルタント株式会社]
■大会審査員・司会:
<審査員>
枡谷 有吾 [国土交通省大臣官房参事官(イノベーション)グループ企画専門官]
石井 純一 [茨城大学全学教職センター 特任教授]
水嶋 恵利那 [株式会社ハナシコム代表取締役]
<司会>
中野 朱美[フリーインタビュアー]
■記事(転載許諾申請済)
2024年7月11日 建設通信新聞 2面
「土木学会全国土木弁論大会2024最優秀に大林の田中氏」
2024年7月11日 日刊建設工業新聞 2面
「土木学会有馬優杯弁論大会最優秀に田中基氏(大林組)「究極の砂遊び」への挑戦」