土木学会(JSCE)は、第8回アジア土木技術国際会議(CECAR8)2019年の開催に向けて、組織委員会を形成し、そのキックオフを4月7日に行います。本組織委員会は産官学の専門家で構成され、2年後の会議に向けた準備、運営における最高意思決定をする機関となります。その傘下に、4部会(企画部会、総務・財務部会、学術部会、行事部会)を設置し、相互連携・協力を図りながら、それぞれの意義・役割にそって活動いたします。
2019年はACECC創立20周年の節目あたることから、CECAR8では、これまでのACECCの歩みを振り返りながら将来のACECC像を描きます。また、アジア各国では急速にインフラ整備が進み、土木技術者の存在は大きくなっています。そこで、アジア各国の行政、民間企業、学識経験者を一堂に集め、土木界の最新動向と将来の展望、技術開発とその活用、土木技術者が果たすべき役割、インフラ行政への関わり、土木と他分野の連携、次世代の技術者の育成等の切り口から現在から未来への土木界の姿を議論いたします。
アジア土木技術国際会議 (Civil Engineering Conference in the Asian Region: CECAR)は、ACECCの主要活動として3年に1回、加盟組織がホストとなり開催しております。 昨年夏、米国・ハワイで第7回CECARを終え、次回(CECAR8)は、JSCEがホストとなり2019年4月、東京にて開催いたします。尚、東京開催は、2001年以来2回目になります。
記
・開催日時: 2017年4月7日(金)10:00~12:00
・場所: 公益社団法人土木学会講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
・議事次第: 1.委員長あいさつ(茅野 正恭 鹿島建設(株))
2.CECAR8組織委員会の構成
3.ACECC CECAR8の概要について
4.CECAR8の準備状況について
・各部会からの活動状況の報告、他
5.意見交換
・会議は非公開ですが、委員長あいさつ(冒頭5分程度)のカメラ撮りは可能です。ご希望される方は4月5日(水)15時までにお名前・ご所属・ご連絡先をお知らせいただき、開催場所へ直接お越しください。
・なお、本件に関する報道は、4月7日の会議開催以降としていただきますよう、お願いいたします。
問合せ先: 公益社団法人 土木学会 土木広報センター 山本、佐藤
国際センター 片山、澁谷
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp
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平成29年3月30日ニュースリリース | 1.12 MB |