土木学会(廣瀬典昭会長)は、新たに土木広報センター(センター長:依田照彦早稲田大学理工学術院創造理工学部教授)を設置して、土木界が一体となって取り組む広報の中核となる組織的活動を始めます。
これまで、土木界では「土木の日」および「くらしと土木の週間」を制定した1987年以来、産官学さまざまな組織で広報活動を展開してきました。土木学会企画広報室(1987年~2005年)の後、土木界の広報活動を支える常設組織の設置は10年ぶりであり、今回は2012年に設置した国際センターと同様の実務型のセンター組織として、広報窓口機能を始めこれからの土木界の広報機能を担うものです。
当初は常勤のセンター職員2名と非常勤のセンター長、センター員によって運営を開始し、段階的に組織と活動を強化してまいります。
企画グループ:大幢勝利(労働安全衛生総合研究所)
情報集約・発信グループ:小松淳(日本工営)
社会インフラ解説グループ:緒方英樹(全国建設研修センター)
市民交流グループ:島谷幸宏(九州大学)
土木広報アクショングループ:佐々木正(国土技術研究センター)
添付 | サイズ |
---|---|
20150615-PressRelease-CPRCenter-rev.pdf | 182.85 KB |
201506-JSCE-CommunicationPublicRelationsCenter.pdf | 421.66 KB |