公益社団法人 土木学会(会長 谷口 博昭)は、1/28(金) にエネルギー委員会主催の『気候・豪雨予測に関する新技術と利水ダムの運用』に関する講演会を開催します。
近年、平成29年7月九州北部豪雨や令和元年東日本台風など、記録的豪雨が頻発化し、大規模取出水に伴う甚大な被害が日本各地で発生しています。そのため、水力発電設備においても、過去にない出水により甚大な被害を受け、利水ダムの治水対策や水力発電設備をめぐる環境は大きく変化してきています。
本講演会では、水力発電設備を取り巻く環境、技術的内容への理解促進を目的とし、河川整備計画の動向、気候変動、降雨予測、治水・利水の関係性等に関して、ご講演をいただきます。水力発電に携わる実務者に限らず広く一般の方々を対象としています。奮ってご参加ください。
記
『気候・豪雨予測に関する新技術と利水ダムの運用』に関する講演会
【詳細】
1. 日時:2022年1月28日 (金) 13:00~16:15
2. 会場:【会場参加】土木学会講堂 または 【オンライン参加】オンライン配信
3. 参加費:無料
4. 定員:【会場参加】30名 先着順 ※定員になり次第で締切りとなりますこと、予めご了承下さい。
【オンライン参加】500名
5. CPD:申請中
6. 申込み:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
※参加方法【会場参加】または【オンライン参加】をお選びの上、お申込みください。
7. 申込み期限:【会場参加】2022年1月23日(日)【オンライン参加】2022年1月26日(水)
8. 主催:土木学会 エネルギー委員会
9. プログラム:(予定)
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~13:30 近年の台風及び豪雨を踏まえた水力発電設備保守運用技術に関する調査・研究分科会
13:30~14:00 河川整備状況と気候変動予測(山田朋人氏:北海道大学)
14:00~14:10 休憩
14:10~15:10 フェーズドアレイレーダーを用いた降雨予測(牛尾知雄氏:大阪大学)
15:10~16:10 ダム運用による治水対策と水力発電の強化(高島賢二氏:電力土木技術協会)
16:10~16:15 閉会挨拶
※講演タイトル・講演者につきましては,変更となる場合がございます。予めご了承ください。
10. 詳細URL:https://committees.jsce.or.jp/enedobo/node/89(土木学会 エネルギー委員会ホームページ)
【お問合せ先】
公益社団法人土木学会 研究事業課
事務局担当:小澤 TEL:03-3355-3559 E-mail: k-ozawa@jsce.or.jp
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2022年1月19日ニュースリリース | 658.69 KB |