公益社団法人土木学会(会長 家田 仁)では、2020年12月4日(金) に、「災害と景観・デザイン~東日本大震災から10年、そして頻繁する災害~」と題したシンポジウムを開催します。
東日本大震災から10年を迎えようとしていますが、その後も多くの地震、水害などにより、多大な被害が発生しています。そうした復興や災害復旧の中で、優れた環境や景観が生み出される一方で、復興災害とも言えるような風景も出現してしまっています。こうした災害の時代における景観・デザインはどうあるべきなのか?具体のデザイン論から風土論、さらには日本において人と自然はどのように関わっていくべきなのか、本シンポジウムにおいて、今一度、議論を深めたいと思います。
記
【詳細】
1.日時:2020 年12月4日 (金) 18:30~21:00
2.主催:土木学会景観・デザイン委員会
3.会場:オンラインセミナー(Zoom)
4.主なプログラム:
■対談「島谷幸宏×中井祐」(聞き手:中村晋一郎)
川づくりの第一人者九州大学島谷幸宏氏と東日本大震災復興まちづくりの最前線で奔走してきた東京大学中井裕氏、災害と深く向き合ってきた土木景観を代表するお二方に、地球環境からデザインまで幅広く活躍する気鋭の中村晋一朗氏を聞き手として、お話を伺います。
■総合討論(コーディネーター:中村晋一郎)
5.参加費:無料(事前申し込みが必要です)
6.申込方法: 土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)
からお申し込み下さい。行事コード:562003
7.CPD:土木学会認定CPDの取得方法は土木学会HPをご確認下さい。
8.シンポジウム詳細は下記のURLを参照下さい。
行事情報:https://jscedesign.net/conference/2020/sympo
【景観・デザイン研究心に関する問合せ先】
公益社団法人土木学会 景観・デザイン委員会
事務局担当:小澤 TEL:03-3355-3559 E-mail: k-ozawa@jsce.or.jp
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2020年11月27日ニュースリリース | 1 MB |
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