建設マネジメント委員会では、我が国の建設事業に係る公共調達のあり方について様々な観点から研究活動を行っておりますが、 2009年度より、この分野の各方面で行なわれている取り組みの情報共有を図り、PDCA活動を実践する場として「公共調達シンポジウム」を開催しています。 これは、建設事業を取り巻く環境、制度が大きく変化する中で、より効果的な公共調達の実現に向けて多様な取り組みが実施されるようになっている現状を踏まえ、 それらの情報交換(事例発表等)を通じて、Good Practiceの共有、課題の把握や今後の取り組みのあり方の模索を行うなど、学会がマネジメントセンターとしての役割を果たし、改善運動の深化と拡大に寄与しようとするものです。 つきましては、2020年度の公共調達シンポジウムを下記のとおり開催することといたしますので、積極的な事例の発表・登録と多数の参加をお願いします。
行 事 名:2020年度 建設マネジメント委員会 公共調達シンポジウム 主 催:土木学会 建設マネジメント委員会 日 時:2020年11月9日(月)10:30~17:00 場 所:土木学会講堂およびオンライン(Zoom) 参 加 費:会員;4,000円,非会員;6,000円,学生・招待者;無料【学生証または招待状を提示】(資料代込み) 定 員:会場:30人 オンライン:400名(申込先着順)
〇事例登録の詳細は、こちら 〇事例登録様式は、こちら(締め切りました) 〇プログラムは、こちら 〇参加申込は、こちら 【申込締切日:11/2】 ※締切日以降の受付はいたしません。キャンセル期限:11/2
なお、本シンポジウムは「土木学会認定CPDプログラム」の対象となっております。(申請中) https://www.cpd-ccesa.org/unit_assent.php
CPDの取得には事前申込かつ事後設問(アンケート)の回答が必須になります。
【各 CPD システム利⽤者への対応について】 ♦土木学会 CPD システム利⽤者様:今回はオンライン開催を含むため、参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願い致します。 ♦建設系 CPD 協議会加盟団体 CPD システム利⽤者様:各団体のルールに沿って、CPD 単位の申請をお願い致します。 ※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください。土木学会では他団体の運営するCPD制度に関しては回答いたしかねます。
基調講演/事例発表資料
【基調講演】 インフラシステムの海外展開 国土交通省 大臣官房 海外プロジェクト審議官 石原 康弘
【事例発表】(特定課題)海外インフラ事業のマネジメント
(1)セネガル国ダカール港第三埠頭改修計画に係る岸壁構造変更 国際協力機構 小柳 桂泉
(2)ガーナ国際回廊改善・テマ交差点工事 清水建設㈱ 植村 勇仁
(3)ラックフェン国際港インフラ建設プロジェクト(道路・橋梁)バゴー橋建設プロジェクト パッケージ1&2(ベトナム) 三井住友建設㈱ 三村光太郎
(4)ウォータービュー高速道路建設工事におけるアライアンス契約(ニュージーランド) ㈱大林組 玉井 昭雄
(5)ムンバイトランスハーバーリンク パッケージ1(インド) ㈱IHIインフラシステム 福岡 利之
(6)カチプール、メグナ、グムティ第2橋建設工事および既設橋補修工事(バングラディシュ) JFEエンジニアリング㈱ 猪村 康弘
(7)西部バングラディシュ橋梁改修プロジェクト ㈱オリエンタルコンサルタンツグローバル 小西 知行
(8)建設コンサルタントによる海外PPP事業への参画-フィリピン国小水力発電事業の取組みを例に- ㈱長大 宗広 裕司
(公社)土木学会建設マネジメント委員会(委員長:木下誠也)では、これからのよりよき公共事業の推進に寄与できることを狙いとして活発な調査研究活動を続けており、その一つとして、各地方においてその地域性を踏まえた議論の場を設ける活動として地域シンポジウムを開催しております。 今回は、(一社)九州地域づくり協会の「地域づくり政策セミナー」との合同開催として、九州における昨今の気象変化と災害履歴に沿いながら、災害リスクに備える今後の社会資本整備とそれを支える人材について、各方面の有識者や専門家からの知見を多くの市民へ伝えることとしています。 つきましては、関係各位お誘い合わせの上、奮ってご参加くださいますようお願いいたします。
1.共 催:公益社団法人 土木学会建設マネジメント委員会、一般社団法人 九州地域づくり協会 後 援:国土交通省 九州地方整備局、一般社団法人 九州経済連合会、九州商工会議所連合会、公益財団法人 九州経済調査協会 2.日 時:令和元年11月27日(水)13:00~17:00 3.場 所:電気ビル共創館4F 電気ビルみらいホール(福岡市中央区渡辺通2-1-82) 4.定 員:約300名(先着順) 5.参加費:無料 6.申込締切日:11月18日(月) 7.内 容 ①挨拶 13:00 開会挨拶 (一社)九州地域づくり協会 理事長 田中 愼一郎氏 来賓挨拶 国土交通省 九州地方整備局長 村山 一弥氏 ②建設マネジメント委員会活動報告 13:15~13:30 (公社)土木学会建設マネジメント委員会 幹事長 西畑 賀夫 ③基調講演 13:30~14:20 「災害リスクからみた九州の社会資本整備について」九州大学名誉教授 小松 利光氏 ④事例報告 14:20~15:20 1)「気象変化と九州の災害履歴」 (一財)日本気象協会 気象予報士 松井 渉氏 2)「頼りになる高速道路網」 NEXCO西日本九州支社保全サービス事業部長 羽田野 和久氏 3)「九州の女性技術者の活動」建設コンサルタンツ協会九州支部女性技術者委員会委員長 筌瀬 明日香氏 【休 憩】 15:20~(約10分) ⑤パネルディスカッション 15:30~17:00 「災害リスクに対するインフラ整備と人づくり」 <コーディネータ>九州大学大学院工学研究院 教授 塚原 健一氏 <アドバイザー> 九州大学 名誉教授 小松 利光氏 <パネリスト> 九州地方整備局 企画部長 堂薗 俊多氏 NEXCO西日本九州支社 保全サービス事業部長 羽田野 和久氏 建コン協会九州支部女性技術者委員会 委員長 筌瀬 明日香氏 土木学会建設マネジメント委員会 副委員長 松本 直也 ⑥閉会挨拶 17:00 土木学会建設マネジメント委員会副委員長 松本 直也
※本シンポジウムは、土木学会 継続教育認定プログラムです。(JSCE19-1373) 8.申込方法:土木学会HP(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)からお申し込みください。 9.問合せ先:土木学会研究事業課 建設マネジメント委員会担当 工藤(TEL:03-3355-3559、FAX:03-5379-2769、E-mail:kudo@jsce.or.jp)
「第37回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会」講演論文を募集しています。 詳細は、こちら です。 締切は、2019年10月21日(月)17時です。(延期しました。)
多数の応募をお待ちしております。
行事名:第37回建設マネジメント研究発表・討論会 主催:土木学会建設マネジメント委員会 日時:2019年12月2日(月) 会場:土木学会2 階講堂他(東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内) ・論文集F4(建設マネジメント)特集号査読付き論文募集<終了しました> ・講演申込みページ ・開催案内ページ ・プログラム(PDF) ( 2019.11.18up)
(公益社団法人)土木学会建設マネジメント委員会では、公共調達の問題を重要なテーマとして、継続して調査研究を実施してきました。平成19年度に12回シリーズで実施された「建設マネジメントシンポジウム~公共調達制度を考える~」では、公共調達プロセスを多様な視点で議論するとともに、議論の成果に基づき、その後の「公共調達シンポジウム」(毎年開催)や契約約款の発刊を行ってきました。一方で、複雑な地盤条件や厳しい施工条件下におけるトンネル工事やダム工事、都市部における リニューアル工事など、発注者がこれまで経験したことのないような難しい事業に対して、技術的に困難な条件を克服するためには、どのような調達方式が望ましいかについては、依然として課題が多いところです。 本委員会では、公共事業の発注者や公益事業者がこのような技術的課題を抱える事業に対して、どのように対処しているか、その現状をアンケート調査し、実態を把握するとともに、今後の課題解決のための方策について検討を行ってまいりました。 このたび、その成果報告会を下記の通り開催いたしますので、ご関心のある方は、奮ってご参加頂きますよう、お願いいたします。
日時;令和元年9月24日(火)15時~17時 場所;土木学会2階 講堂 参加費:無料 定員;120名(先着順) 参加申込は こちら から 資料;小委員会報告書「技術の調達の現状と課題」 ;当日配布資料
14:30 受付開始 司会:松本直也(委員) 15:00 開会・・・・・・・・・・・・・・・・ 木下誠也(委員長) 15:10 活動概要・・・・・・・・・・・・・・ 小澤一雅(幹事長) 15:20 アンケート調査結果概要・・・・・・・ 松田千周(幹事) 15:50 現状と課題・・・・・・・・・・・・・ 小澤一雅(幹事長) 16:20 質疑 16:50 閉会・・・・・・・・・・・・・・・・ 西畑賀夫(委員)
建設マネジメント力研究小委員会(旧「建設技術力研究小委員会」)では、2018年度、建設マネジメント力に優れているとみられる技術者の皆様にインタビューし、建設マネジメント力をステップアップさせた出来事等についてお聞きしました。インタビューで貴重なお話をお聞かせいただいた51人の技術者の皆様には大変お世話になりました。ここに改めて御礼申し上げます。 当初、このインタビューは建設マネジメント力の再構築及び建設ケースメソッドのケースの素材を収集するためのものであり、お聞きした内容そのものを取りまとめ公表する予定はありませんでした。しかし、お聞きしたお話しは建設マネジメントの実情を知るうえで大変良い参考になるとの小委員会内外からの声を受け、この度、125の公表用エピソードとして取りまとめたものであります。 エピソードは、聞き取り調書をもとに研究小委員会委員(建設ケースメソッド普及小委員会委員が協力)が趣旨に即して文章化し、公表の是非を含めてエピソードのご本人の同意をいただいたものとなっております。ただし、プロジェクトや関係者が特定され他に及ぼす影響が大きいと危惧されるものなどは非公表とし、公表するものについても当事者を匿名化したり、場合によっては全く異なるプロジェクトに置き換えたりするなどの措置を行っております。このように、取りまとめたエピソードは、お聞きしたお話に基づいたものではありますが、その内容は建設マネジメント力研究小委員会が創作したものであります。 なお、エピソードの内容についての問い合わせは一切お受けすることが出来ません。その旨よろしくお願いします。
建設マネジメント委員会i-Construction特別小委員会(委員長;小澤一雅)では、i-Constructionの将来の姿である新しく魅力ある建設現場の実現に向けて、一連のインフラマネジメントシステムの開発に資する研究活動を実施しています。本委員会では活動成果を発表するとともに、一般論文を募集し、下記のとおり、i-Constructionの推進に関するシンポジウムを開催いたします。
主催:土木学会建設マネジメント委員会(企画 i-Construction 特別小委員会) 開催期日:2019年7月30(火)10:00〜17:00 会場:土木学会講堂、AB会議室 参加申込は こちら から 土木学会認定プログラム:JSCE19-0844
〇プログラム 〇資料 ・i-Constructionの推進について(午前の部)
お問い合わせ先 〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内 (公社)土木学会 研究事業課 建設マネジメント委員会 担当:工藤 TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125/E-mail:kudo@jsce.or.jp
行事名:2019年度 建設マネジメント委員会 研究成果発表会・表彰式 主 催:土木学会 建設マネジメント委員会 日 時:令和元年8月2日(金)13:00~16:30(終了時刻は変更する可能性があります) 場 所:土木学会2階 講堂 参加費:無料 定 員:120名(申込先着順) 申 込:こちら 申込み締切日:令和元年7月31日(水) CPD認定プログラム:JSCE19-0783
問い合わせ先:土木学会研究事業課 建設マネジメント委員会担当 工藤 TEL:03-3355-3559 / E-mail:kudo@jsce.or.jp
■プログラム ■表彰者一覧 ■資料 ・インフラPFI/PPP 事業のVFMとマネジメント ・公共事業における技術力結集に関する研究小委員会成果発表 ・建設・環境系問題事例における安全文化とマネジメントに関する研究 ・技術者インタビューを踏まえた建設マネジメント力の再構築 ■開催報告
建設マネジメント委員会(委員長 木下誠也)では、我が国の建設事業に係る公共調達のあり方について様々な観点から研究活動を行っておりますが、2009年度より、この分野の各方面で行なわれている取り組みの情報共有を図り、PDCA活動を実践する場として「公共調達シンポジウム」を開催しています。 これは、建設事業を取り巻く環境、制度が大きく変化する中で、より効果的な公共調達の実現に向けて多様な取り組みが実施されるようになっている現状を踏まえ、それらの情報交換(事例発表等)を通じて、Good Practiceの共有、課題の把握や今後の取り組みのあり方の模索を行うなど、学会がマネジメントセンターとしての役割を果たし、改善運動の深化と拡大に寄与しようとするものです。 つきましては、2019年度の公共調達シンポジウムを下記のとおり開催することといたしますので、積極的な事例の発表・登録と多数の参加をお願いします。 なお、本シンポジウムは「土木学会認定CPDプログラム」の対象となっております。JSCE19-0603
行 事 名:2019年度 建設マネジメント委員会 公共調達シンポジウム 主 催:土木学会 建設マネジメント委員会 日 時:2019年6月18日(火)10:30~17:30 場 所:土木学会講堂 新宿区四谷1丁目(外濠公園内)TEL 03-3355-3559 参 加 費:会員;4,000円,非会員;6,000円,学生・招待者;無料【学生証または招待状を提示】(資料代込み) 定 員:120名(申込先着順)
〇シンポジウムの詳細は、こちら 〇事例登録様式は、こちら 〇プログラムは、こちら 〇参加申込は、こちら
〇基調講演/事例発表資料 【基調講演】 『熊本地震を振り返って』 国土交通省 大臣官房技術調査課 建設技術政策分析官 森田 康夫
【事例発表】『災害復旧・復興を支えるマネジメント』 (1)早期復旧に向けた二重峠トンネルにおけるECI方式の活用 国土交通省 九州地方整備局 熊本河川国道事務所 保全対策官 内田 均 (2)ECI方式を活用した二重峠トンネル工事(阿蘇工区) 安藤ハザマ・丸昭地域維持型建設共同企業体 二重峠トンネル(阿蘇工区)作業所 副所長 米田 新 (3)ECI方式を活用した二重峠トンネル工事(大津工区) 清水・福田・松下地域維持型建設共同企業体 二重峠トンネル(大津工区)作業所 所長 秋保 琢 (4)事業促進PPPを活用した復興道路事業 国土交通省 東北地方整備局 企画部 技術開発調整官 亀井 督悦 (5)事業促進PPPに参加して 鹿島建設㈱ 東北支店 技師長 赤川 正一 (6)事業促進PPPに参加して 大日本コンサルタント㈱ 東北支社 技術部 技術部長 小野 貴之 (7)復興CMの効果と課題等について 独立行政法人都市再生機構 技術・コスト管理部 建設マネジメント室 室長 武田 啓司 (8)石巻市復興整備事業におけるCM方式の活用 石巻市復興事業部集団移転推進課 技術主査 大澤 剛輔 (9)復興道路工事CM(宮城県都市計画道路) ㈱建設技術研究所 東北支社 都市室 次長 椎貝 達也 (10)平成30年7月西日本豪雨災害における緊急復旧事業 国土交通省 中国地方整備局 河川部 河川管理課 課長 今岡 俊和 (11)平成29年7月九州北部豪雨災害における被災自治体支援 一般社団法人九州地域づくり協会 専務理事 赤星 文生 (12)平成29年7月九州北部豪雨赤谷川流域災害における応急復旧工事 飛島建設㈱ 前赤谷川災害復旧作業所 現場代理人 髙木 友久
建設マネジメント委員会 建設マネジメント力研究小委員会(委員長 木下賢司)では、建設生産システムと技術力形成、継承のあり方について検討を行っています。 このたび、高い建設マネジメント力を有する技術者に共通の行動特性を把握することを目的に、能力がステップアップすることになった体験についてインタビューを実施し、その分析を行いました。 本報告会では、上記インタビュー結果の紹介と、得られた体験エピソードの分析を通じた建設マネジメント力について議論を行います。皆様の積極的な参加をお待ちしております。
1.主催:土木学会 建設マネジメント委員会 建設マネジメント力研究小委員会 2.開催日時:2019年4月26日(金)13:00~14:50 3.会場:土木学会講堂 4.参加費:無料 5.定員:100名 6.参加申込:こちら 7.申し込み締切日:2019年4月19日(金) 8.プログラム (1)技術者インタビューの実施概要 佐々木政彦(建設マネジメント委員会建設マネジメント力研究小委員会幹事長) (2)インタビュー結果から見えてきたもの 木下賢司(建設マネジメント委員会建設マネジメント力研究小委員会委員長) ・キーワードによる統計分析 ・建設マネジメント力についての考え方等 (3)体験エピソードを通じて建設マネジメント力を考える 木下賢司委員長(進行)とインタビュー対象技術者によるディスカッション ・体験エピソードの紹介 ・建設マネジメント力と修羅場経験等について 9.その他 この行事は土木学会認定CPDプログラムです。(申請中) 10.お問い合せ先 〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内 (公社)土木学会 研究事業課 建設マネジメント委員会 担当:工藤 TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125/E-mail:kudo@jsce.or.jp