「南海トラフ地震に学界はいかに向き合うか」
http://jeqnet.org/sympo/sympo201312.html
日時:平成25年12月2日(月)午後1時から午後5時30分
入場無料(資料代 1,000円) ※参加受付は終了しました。
会場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7丁目22番地34号)
http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html
(東京メトロ千代田線 乃木坂駅 出口5)
主催:日本学術会議 土木工学・建築学委員会 東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会
このシンポジウムのご案内PDFは下記リンク
http://jeqnet.org/sympo/131202.pdf
開催趣旨
東日本大震災は、大規模災害への対策や対応には、多様な研究分野の連携と融合が不可欠なことを明らかにしたが、さらに大規模な被害想定が政府中央防災会議 によって発表された。南海トラフ巨大地震による大震災である。この想定結果を踏まえて、防災・減災のために、様々な学術分野がどのように向き合い、どのよ うな学際的な連携を進めていくべきか。本シンポジウムでは、理学・工学の関連分野に加え、社会経済などの人文・社会科学や医学をはじめとする生命科学を含 めた幅広い分野の研究者・専門家が集まり、分野の壁を越えて議論する。
定員:先着340名(受付終了)
※事前申込み受付は10月18日で締切ました。沢山のお申込みをありがとうございました。
なお、日本学術会議関係者、報道関係者でご参加希望の方はお名前、ご所属、メールアドレスをご記入の上、小野口までメールでご連絡ください。
問合せ先:東京工業大学 小野口弘美
onoguchi@serc.titech.ac.jp
当日はインターネットで下記より実況中継(Ustream)します。会場に来られない方はぜひ御覧下さい。
http://www.ustream.tv/channel/sympo25-12
プログラム
司会 目黒公郎(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
13:00 挨拶・趣旨説明
挨拶
大西 隆(日本学術会議会長、東京大学名誉教授)
趣旨説明
和田 章(日本学術会議会員、東京工業大学名誉教授)
学協会連絡会の紹介
依田照彦(日本学術会議会員、早稲田大学教授)
13:20 南海トラフ巨大地震の被害想定と対策について
日原洋文 (内閣府政策統括官(防災担当))
13:50 ディスカッション「南海トラフ地震に学界はいかに向き合うか」
-幅広い分野の学者・専門家による分野の壁を越えた議論-
コーディネータ
米田雅子(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学特任教授)
パネリスト
日本学術会議会員
春日文子 副会長,第二部会員,国立医薬品食品衛生研究所
岩本康志 第一部会員,東京大学 教授
渡部終五 第二部会員,北里大学 教授
テーマ1:事前防災への取組み
土木学会 元会長 濱田政則
日本活断層学会 会長 中田 高
日本地震学会 副会長 西澤あずさ
日本地震工学会 副会長 当麻純一
地盤工学会 会長 末岡 徹
日本応用地質学会 会長 千木良雅弘
砂防学会 会長 岡本正男
日本地すべり学会 会長 檜垣大助
こども環境学会 会長 小澤紀美子
テーマ2: 発災時の対応と備え
日本自然災害学会 副会長 高橋和雄
地域安全学会 会長 宮野道雄
日本災害情報学会 会長 布村明彦
地理情報システム学会 理事 厳 網林
日本火災学会 会長 田中哮義
環境システム計測制御学会 会長 清水芳久
日本水環境学会 会長 迫田章義
廃棄物資源循環学会 理事 吉岡敏明
日本集団災害医学会 代表理事 山本保博
テーマ3: 発災後の回復力の強化
日本計画行政学会 会長 大西 隆
日本都市計画学会 部会長 苦瀬博仁
日本コンクリート工学会 元副会長 三橋博三
日本原子力学会 標準委員会 委員長 宮野 廣
日本機械学会 会長 矢部 彰
日本建築学会 会長 吉野 博
空気調和・衛生工学会 副会長 原田 仁
日本造園学会 会長 下村彰男
農業農村工学会 副会長 内田一徳
日本地域経済学会 会長 岡田知弘
17:00 全体討論
17:25 閉会挨拶 家 泰弘(日本学術会議副会長、東京大学教授)
参加学会
環境システム計測制御学会、空気調和・衛生工学会、こども環境学会、砂防学会、地域安全学会、地理情報システム学会、地盤工学会、土木学会、日本応用地質 学会、日本火災学会、日本活断層学会、日本機械学会、日本計画行政学会、日本建築学会、日本原子力学会、日本コンクリート工学会、日本災害情報学会、日本 自然災害学会、日本集団災害医学会、日本地震学会、日本地震工学会、日本地すべり学会、日本造園学会、日本地域経済学会、日本都市計画学会、日本水環境学 会、農業農村工学会、廃棄物資源循環学会